logo

2017年4~6月期中古品買取実績ランキング発表

株式会社マーケットエンタープライズ 2017年08月03日 15時00分
From PR TIMES

引越し+夏直前シーズン、売り時は大型家電、リユース品買い時は脱毛器と判明

ネット型リユース業の株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証マザーズ・証券コード3135)は、当社が運営するリユース品(中古品)買取ウェブサイト「ReRe(リリ)」「高く売れるドットコム」などを通じて毎月依頼される3万件のリユース品の買取案件に基づく集積データから、2017年4月1日から6月30日までの情報を算出、リユース家電人気4部門(テレビ、パソコン、洗濯機、冷蔵庫)に加え、夏季前に消費が動くとみられるボディケア部門(自動筋力トレーニング機器、脱毛器)の当社買取ランキングを発表します。

当期は、年度末の引越し後、家電などを購入する時期であり、アウトドアが盛んになる夏季直前シーズンであるため、リユース品買取市場も特徴的な傾向が見られます。どのようなものが売却しやすい(=買い取られやすい)のか、新品市場とはまた異なる観点からの消費動向を見ることができます。



テレビの買取ランキングトップは「シャープ32インチ」、パソコンは「APPLE Corei5搭載デスクトップ」、洗濯機は「東芝 縦型」、冷蔵庫は1-3月期と変わらず、「三菱146L」、自動筋力トレーニング機器ではMTGの「シックスパッド」、脱毛器は、エムテック「ケノン」となっています。特に、今回は、テレビ部門と冷蔵庫部門、そしてボディケア2部門について、マーケットエンタープライズ リユースエバンジェリストの高野が解説します。

なお、今回の詳細分析はこちらをご覧ください。 リンク
[画像1: リンク ]



[画像2: リンク ]


<解説:テレビ部門> 上位は国内メーカーだが、徐々にLGがシェア拡大、今後も増えそう。
リユース品市場をけん引するシャープが変わらず1位を維持し続け、その他の国内メーカーのシェアもそれほど変化がありません。しかし、緩やかながらも注目すべき変化が起こっています。
それは、「LG」商品。日本メーカーよりも二回りほど安い価格設定、有機EL大型化へのいち早い取り組みなど話題作りには欠かせず、新品市場のシェアを少しずつ広げている影響がリユース品市場にも見えてきています。買取台数では、2015年比で2017年は487%増となっています。現時点では国内メーカーを脅かすほどではありませんが、今後さらに、リユース品市場でもアジアのメーカーを中心とした、格安で大型のテレビが増えてくると予測します。

■年式別買取比率(過去3年の4~6月期)

[画像3: リンク ]



また、年式別買取比率を見ると、ここ数年、維持し続けている2010~11年式商品の「地デジバブル」期発売のテレビの高いシェアに変化が見られ始めました。要因は、2年以内に発売された比較的新しいテレビのシェアの回復です。この流れが続くと、地デジバブル期TVのシェアも落ち着きを見せそうです。今後、強い影響を与えそうなのが、ドン・キホーテで話題になった“ジェネリックテレビ”です。プライベート商品であるにも関わらず、内部基盤に東芝REGZAと同じものを使用し、50インチ4K対応で5万円台(新品市場)と大きな価格破壊が起きています。現在生産が追い付いていないため市場崩壊にはつながっていませんが、十分な供給量が確保された場合には、新品・リユース品市場の平均相場も大幅に下がり、共に打撃を受ける可能性は非常に高くなりました。今後の価格動向に目が離せません。

<解説:冷蔵庫部門>家庭用より単身用がシェアを握る。新品市場と連動しない特異なジャンル
新品市場で1位を走る「三菱」、リユース品市場でも1位は1-3月期と引き続き「三菱」ですが、2位以下では順調にシャープがシェアを広げています。(2016年10-12月期24.1%→2017年1-3月期28.3%→4-6月期28.9%増)
特に4-6月期には、買い替え寿命が長い「大型冷蔵庫」(400L以上)は買取量が伸びづらい傾向があります。単身用冷蔵庫(200L未満)の場合、学生や新入社員など次のライフステージが比較的早く迫ってくる層がユーザーのため、この時期に買い替えが発生します。したがって、単身用冷蔵庫を多く発売し、そのシェアが高いシャープは回転も速く、また商品売却の意識が高くなりつつある若年層の所有が多いことから、年々シェアを拡大していると考えられます。

■メーカー別買取比率(2017年4-6月期)

[画像4: リンク ]


<解説:ボディケア部門>新品の流通量が見えにくいボディケアもリユースでは実態がわかる。
今期限定の分析として、夏が近づくと動き出す商品がボディケア商品に焦点を当てます。今回は「自動筋力トレーニング機器(以下、EMS)」と「脱毛機器」をピックアップします。ボディケア系の商品はメーカー・機種により流通経路が異なり、消費動向が把握しづらいが実情です。しかし、リユース品市場は特にその垣根はないため、この動向の一端を見ることができます。

■【EMS部門】自動筋力トレーニング機器(EMS)メーカー別買取比率(過去3年の4-6月期)

[画像5: リンク ]

まずはEMSを見ていきます。この3年上位をキープしているのが「テクノリンク」(商品:ベルファーマ)です。医療機器や業務用美容機器の制作をしていることから信頼が厚く、リユース品市場でも人気のメーカーです。「伊藤超音波」(商品:シェイプヒート)もほぼ同じ状況で常にこの2社が争っている構図です。「エクサボディ」はスレンダートーンが下降傾向になり、それにとって代わり「MTG」(商品名:SIXPAD)が急激な伸びを見せています。最後に女性向け雑誌広告に強い「パルティール」(商品:スーパーウェーブハイブリッド)が続きます。

■【脱毛器部門】脱毛器メーカー別買取比率(過去3年の4-6月期)


[画像6: リンク ]

脱毛器分野では、「エムテック」の一人勝ちが続いています。フラッシュ脱毛器ケノンがけん引をしており圧倒的な強さです。2位に10倍以上差をつけての1位が続いています。続く「YA-MAN」は、2014年頃から発売を始めたレイボーテの新作を毎年発売し、リユース品市場の回転が上がってきている状況。「TRIA」は唯一の家庭用”レーザー脱毛”をセールスポイントとしている商品ですが、新商品はマイナーチェンジで止まっており、大きな買い替え需要はなく一定の推移を保っています。その他では、ようやく動き出した新興勢力の「PHIRIPS」ルメアと、「LAVIE」の生産完了したLAV380が市場に出始めましたが、比率としては非常に低いことがわかります。先述の3大メーカーで90%以上を占めており、新メーカー・新商品がなかなか参入しづらい市場ということが見てとれます。

<総括>
4-6月は新生活のスタートシーズン。動向も「単身家電」に若干寄った結果となりました。テレビは年々大型化しているにも関わらず、買取平均インチ数が少し落ち込み、冷蔵庫も「200L」以下、洗濯機は「ドラム式」より「縦型」と、非常判りやすい動向でした。しかし、逆の見方をすると、大型製品のリユース品が手に入りづらい時期とも読み取れます。特に大型品こそ、リユース品と新品の価格差は大きくなるので、売却を考えている方は品薄感のある4-6月は狙い目かもしれません。

しかし、上述の傾向があるとはいえ、新品市場動向では、テレビにおける年々1インチ当たりの価格下落傾向が変わらない一方で、洗濯機はドラム式から縦型に見直されてきており、変化が見られます。新生活シーズン、お部屋のレイアウトに悩むタイミングも多くなると思いますが、リユース品の売買をうまく活用し、自分にあった大きさや使い勝手を気軽に試してみるのも良いかもしれません。
(解説:リユースエバンジェリスト 高野浩志)

今回の詳細分析はこちらをご覧ください。 リンク

■株式会社マーケットエンタープライズ概要
マーケットエンタープライズは、“賢い消費”を世の中に提案する、ネット型リユース事業のリーディングカンパニーです。 2006年に事業開始以来、 販売店舗を保有しない事業形態で成長を続けています。 2015年6月には東証マザーズに上場、 サービス利用者は延べ150万人を達成しました。
ウェブサイト :リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事