RPAのベーステクノロジー「BizRobo!」を活用した「西濃運輸」のバックオフィス業務の効率化を開始

RPA テクノロジーズ株式会社 2017年08月03日 11時33分
From PR TIMES



 RPAのベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大角 暢之、以下RPAテクノロジーズ)は、西濃運輸株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:神谷正博、以下西濃運輸)にRPAのベーステクノロジーである「BizRobo!」を提供し、『バックオフィス業務の効率化』を開始いたします。

 現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少・不足という問題が深刻化しています。こうした時代背景の中、企業がグローバルで競争力を発揮していくためには、さらなる業務コストの削減や生産性の改善を通じた収益性向上策の実現が必須となってきています。

 今回、RPAテクノロジーズではRPAのベーステクノロジーである「BizRobo!」を西濃運輸に提供し、『バックオフィス業務の効率化』を開始いたします。
 西濃運輸では、2017年4月より様々な部署の若手管理職らが集まり、将来の会社のあるべき姿を考えるプロジェクトチームが発足いたしました。そのプロジェクトの中で、国内の就業人口の減少に対する策としてRPAの導入による間接業務の効率化が検討されていました。8月より本社各部署の月間約11,000分に相当するバックオフィス業務に対して、「BizRobo!」によるロボットの作成と稼働を開始します。
 事前に営業部門で行われた試験運用では、社員がこれまで20分かかっていた集計作業が、わずか20秒で完了するなど、大幅な省力化・効率化を実現しました。まずは、大垣本社内の営業支援、経理・労務管理などの分野で使用を開始し、その後は各支店や営業所での運用を想定しています。RPAの導入によって捻出できた時間は、企画立案の仕事やお客さまと接する時間に置き換えていきたいと考えています。

 また、西濃運輸ではバックオフィス業務を行うRPAにマスコットキャラクターであるカンガルーのカルちゃんをロボット化した『ロボカル』を作成し、社内で親しめる工夫も行っています。

 今後もRPAテクノロジーズでは、RPA企業の課題解決や生産性向上を支援するサービスを開発し、RPAの導入による働き方改革の推進や、人がより創造的な業務に就くための支援をしてまいります。

[画像: リンク ]

                      「ロボカル」


【会社概要】
■西濃運輸株式会社について(リンク)
・本社所在地: 岐阜県大垣市田口町1
・設立   : 2005年10月
・代表者  : 代表取締役社長 神谷 正博
・資本金  : 1億円
・事業内容 : カンガルー特急便を中心とした商業物流サービス事業

■RPAテクノロジーズ株式会社について(リンク)
・本社所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立   : 2013年7月
        クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
        オープンアソシエイツ株式会社より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者  : 代表取締役社長 大角 暢之
・資本金  : 3,000万円
・事業内容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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