インターナショナルSOSが情報セキュリティ管理に関するISO認証を取得

インターナショナルSOS 2017年08月02日 14時48分
From PR TIMES

医療とトラベルセキュリティのアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOSは、情報セキュリティ管理の「ISO/IEC 27001」認証を取得しました。この認証はトラベルトラッカー、アシスタンスアプリ、コミュニケーションポータルなど、インターナショナルSOSのすべてのデジタルサービスの開発とサポートに関連するものです。



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インターナショナルSOSの法務顧問であるグレッグ・タナーは次のように語っています。『企業は自社が扱う情報を保護するために、最善のセキュリティシステムとプロセスを導入する必要に迫られています。ISO/IEC 27001は該当する法律や規制への準拠と個人情報の保護をサポートし、情報漏洩や企業として責任を追及されるような事態を招くリスクを減少させます。このISO認証の取得により、お客様のニーズを満たすと同時に、国際的に認められた情報セキュリティ管理とそれを維持していくという企業の責任を再認識しています。

グループの最高情報責任者であるラメッシュ・ムナマーティーは次のように追加しています。『お客様や提携先のデータの保護は最優先事項であり、ISO/IEC 27001の認証は、弊社の情報セキュリティの取り組みにおける大きな一歩です。この認証はインターナショナルSOSの情報セキュリティポリシー、スタンダード、手順が「ISO/IEC 27002: 2013情報技術 − セキュリティ技術 − 情報セキュリティ管理のための規範」に則っていることを証明します。弊社は継続的に自社の技術開発への投資を続け、お客様に最善のサービスを提供しています。そしてISO認証は、強力なセキュリティ基盤の上で技術を開発していくという弊社の取り組みの証となるものです。』

ISO/IEC 27001は情報セキュリティに関して最も広く認知された国際基準です。BSI(British Standards Institute:英国規格協会)によって認定されるこの基準は、情報資産の保護を必要とする企業にとって最適なフレームワークです。この認証を取得することで、国際的に認められた情報セキュリティ管理を実施していることが保証されます。

インターナショナルSOSは、継続的な品質改善の一環として、数多くのISO規格の取得を実現してきました。アシスタンスセンターやインターナショナルSOSクリニック、医療サービスに関する統合された品質管理システムについて、インターナショナルSOSのすべての事業分野での「ISO 9001: 2008」の国際的な認証も含まれます。ロンドンにあるインターナショナルSOSのアシスタンスセンターは、遠隔医療サービスの提供について世界で初めて認証(ISO/TS 13131: 2014 ED1)を取得したサービスプラットフォームです。



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インターナショナルSOS について( リンク
インターナショナルSOS は、医療と渡航安全対策のアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供する企業です。世界90カ国1000カ所の拠点から、1,400名の医師及び200名のセキュリティスペシャリストを含む11,000名以上のスタッフが日夜アシスタンスに従事し、グローバルに活躍する企業を支援しています。他に比類のない高度な専門知識で、広範囲に渡るリスク軽減プログラム、そして重病、事故、社会不安時における緊急アシスタンスサービスを先駆けて提供してきました。会員企業・団体・NGOが世界中のどこであっても社員の健康と安全を守り、企業の安全配慮義務を遂行できるよう全力を挙げてサポートを続けています。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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