京都産業大学学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊」が高齢化が進む京都静原の地域活性化に挑む

京都産業大学 2017年08月02日 15時00分
From 共同通信PRワイヤー

2017年8月2日

京都産業大学
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京都産業大学学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊」が高齢化問題が深刻な京都静原の地域活性化に挑む

京都産業大学の学生は、地元地域で高齢化問題が深刻な京都市左京区静原町の活性化を目指し、2015年に「みらい発信局おむすび~静原応援隊(以下、静原応援隊)」を結成し活動しています。地域の方々と一緒に「静原地域の農作物ブランド化」や「小学校を元気にする活動」等に取り組んできました。具体的には、静原地域で収穫した農作物を使った『静原農園マドレーヌ』等の商品化やキャンパス内で農作物の即売会の実施、小学校の授業への参加や地域のイベントにも関わってきました。
現在、静原応援隊は、「静原地域の農作物ブランド化」を推進するため、静原地域の住民から畑を借り、学生たちが自ら農作業をしています。そして、新たな静原ブランドをうみだそうと、京都市の大豆問屋である北尾吉三郎商店の協力を得て、京都産黄大豆の栽培を始めました。
京都産の大豆は、1970年代まで京都府内で盛んに栽培されていましたが、黒豆や小豆などに比べて採算性が劣る等の理由で、30年ほど前からはほとんど栽培されなくなっています。今回、静原地域で栽培している大豆は10月下旬に収穫予定で、学生たちは京都産大豆を使用した静原ブランドの商品開発を予定しており、その商品を静原の特産物に育てることで地域活性化を目指します。
この「京都の食文化の再発信と静原地域の活性化」の取り組みは、公益財団法人大学コンソーシアム京都が実施する、平成29年度「学まちコラボ事業(大学地域連携創造・支援事業)」に採択される等、注目されています。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学

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