朝日新聞とANAのクラウドファンディングが連携!

株式会社朝日新聞社 2017年07月31日 13時00分
From PR TIMES

「防災」テーマにアイデア募集、商品化を支援

 株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺 雅隆、以下:朝日新聞)は全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平子 裕志、以下:ANA)と協力し、それぞれの運営するクラウドファンディングプラットフォームで連携した資金調達を始めます。ANAのクラウドファンディングサイト「WonderFly」で、「あなたの日常に防災をプラスする」をテーマに独創的なモノづくりのアイデアを募集し(※1)、受賞作の商品開発に必要な資金調達のフェーズで朝日新聞の「A-port」も協力します。運営主体が異なるプラットフォームが連携して、同じアイデアに対して同時にクラウドファンディングを実施するという、極めて珍しい取り組みとなります。



 朝日新聞のクラウドファンディングサイト「A-port」(リンク)は2015年のサービス開始以来、沖縄県の地元紙である沖縄タイムスのクラウドファンディングサービスへのシステム提供や、サイト内への近畿日本ツーリストのパートナーページ設置などを通じて、他企業との連携を進めてきました。今回、ANAのクラウドファンディングサイト「WonderFLY」(リンク)と新たに連携します。
[画像1: リンク ]

「WonderFLY」で7月31日から、「あなたの日常に防災をプラスする」をテーマにモノづくりのアイデア募集を開始しました。(リンク
 今後、一般投票や両社による選考を通過した受賞プロジェクトをそれぞれのクラウドファンディングサイトで同時掲載していきます。

 単なる防災グッズとして開発するのではなく、日本のモノづくりの高い技術をいかし、さまざまなモノに「防災」の視点をプラスすることで、新たな防災のスタイルが生まれるよう、両社で連携して支援してまいります。

※1 「あなたの日常に防災をプラスする」をテーマにしたアイデア募集は、ANAのクラウドファンディングサイト「WonderFLY」でのみ受け付けます。資金調達のフェーズで「A-port」と「WonderFLY」が連携します。

◼概要
・選考方法:一次選考を通過したアイデアに対し、「WonderFLY」ホームページ上で一般投票が行われた後、ANA及び朝日新聞による最終選考を経て受賞者が決まります。
・受賞者にはANAから100万円の資金を提供し、その資金をもとに試作品を開発。その後、両社が運営するクラウドファンディングにて、商品開発のための資金調達のステップへと進みます。
・商品化したアイデアには、「量産・販売に向けたビジネスマッチング」や「流通支援」を可能な限り提供します。

◼スケジュール
・アイデア募集   :2017年7月31日(月)~ 2017年9月1日(金)
・一次選考通過者発表:2017年9月上旬予定
・一般投票     :2017年9月上旬 ~ 2017年9月下旬予定
・受賞者発表    :2017年9月25日(月)予定
・試作品作製    :2017年9月25日 ~ 2017年12月中旬予定
・資金調達開始   :2017年12月中旬~

■朝日新聞のクラウドファンディング「A-port」について
誰もが等しく挑戦でき、支援できる社会をつくること、そして、世の中の課題を解決し、新しいビジネス、文化を創出していくことを目的として、2015年3月25日にサービスを開始しました。新聞社として培ってきた情報発信力などの強みをいかしつつ、この仕組みが幅広い世代に支持され、日本に定着していくことを目指しています。

■ANAのクラウドファンディング「WonderFLY」ついて
WonderFLYは新たなモノづくりやコトづくりに挑戦するチャレンジャーたちが集い、自らの技術やアイデアの可能性を試せる[クリエイティブアワード]と、夢を実現するために広く世界へと飛び立っていくための共感やサポートを募ることのできる[クラウドファンディング]を合わせたプラットフォームです。
[画像2: リンク ]


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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