Amazon、多治見北高校の生徒向けに講演会を実施

アマゾンジャパン合同会社 2017年07月25日 17時31分
From PR TIMES

Amazon Robotics研究先進開発責任者ジョーイ・ダラムが高校生に向けてスピーチ

総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下、Amazon)は、2017年7月25日(火)に、Amazon Roboticsの研究先進開発責任者であり、Amazon Robotics Challengeのコンテスト責任者であるジョーイ・ダラム(Joey Durham)を招いた講演会を、岐阜県立多治見北高校(以下、多治見北高校)にて実施いたしました。多治見北高校とAmazonはこれまでも何度も連携してきましたが、Amazon Roboticsの研究者が、日本の高校生向けに講演を行うのは初めてのことです。



ジョーイ・ダラムは、アメリカのマサチューセッツ州にオフィスを持つAmazon Roboticsの研究開発責任者です。また、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)にて7月27日(木)から開催されるロボットコンテスト「Amazon Robotics Challenge」(以下、Robotics Challenge)の審査員及びコンテスト責任者として、世界中から選ばれた16の大学や研究室の最新のロボットハードウェア/ソフトウェアを評価するために来日しました。

今回の講演会は、会場から最も近いAmazon多治見フルフィルメントセンターとこれまで地域貢献活動で実績のある多治見北高校で実施しました。Robotics Challengeの開催に合わせ来日したジョーイが学校を訪問し、物理の授業に参加したのちに、体育館で生徒に向けて講演しました。

多治見北高校の約800名の全校生徒や教員をはじめ、古川多治見市長などが参加する中、ジョーイは、生徒に向けて「高校時代に関心を抱いてほしいこと」をテーマに講演を行い、どのようにしたら世界の最新技術の研究の最前線に関われるのか、また高校時代に情熱を注ぐべきことなどのメッセージを送りました。

Robotics Challengeには多治見北高校の生徒も招待しており、また、多治見北高校を今年卒業した現役大学生達で結成された「NEXT FUTURE」というボランティアチームが、生徒たちの案内役を含めたRobotics ChallengeのPRをサポートします。

ジョーイ・ダラムは、講演会を行って次のようにコメントしました。
「日本の高校生に向けて、私の経験を基にした講演ができたのは大変貴重な機会だった。生徒たちは熱心に私の話を聞き、英語で積極的に質問をしていたのがとても印象的だった。多治見北高校から、未来のロボット開発者が誕生してもらえたら嬉しい。」

また、当日参加した生徒からは「英語でジョーイさんに質問する体験が出来て、高校時代に学ぶことを、実際の社会に役立ててゆくことにつなげて欲しいという話が、とても良い刺激になりました。」などの感想を聞くことができました。

さらに、これまでAmazonとの活動を積極的に推進してきた多治見市の古川市長からは「Amazonと多治見市とのこれまでの連携の実績によって、今回の講演会が実現したことを嬉しく思う。」とのコメントを聞くことができました。

今後もAmazonは、お客様により質の高いサービスを提供することを目指し、地域とのコミュニティ活動の推進と社員が働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。

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<アマゾン ロボティクス チャレンジについて>
2017 年7 月27 日(木)から30 日(日)の期間、「ロボカップ 2017 名古屋世界大会」が行われている名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)にて実施する日本初開催*のロボットコンテストです。
「アマゾン・ロボティクス・チャレンジ」は、産業界と学術会のロボットコミュニティの結びつきを強めるとともに、最先端のロボットテクノロジーを用いて、倉庫内における商品の自動取り出し作業を実現するための共通でオープンな解決策を発見することを目的とするロボットコンテストです。
* 一昨年、昨年は「アマゾン・ピッキング・チャレンジ」として米国、ドイツで開催。

<Amazon Robotics について>
Amazon.com の全額出資子会社であるAmazon Robotics は、オートメーションを通じてスマートかつスピーディで一貫性の高いカスタマーエクスペリエンスを実現しています。自律移動ロボットや高度な制御ソフトウェア、言語知覚、電源管理、コンピュータビジョン、奥行き感知、機械学習、物体認識、コマンドの意味理解など、さまざまなロボット技術を用いて、配送センターの業務を自動化しています。
“Now”の意味を再定義し、喜びと驚きをもたらすカスタマーエクスペリエンスをAmazonが提供し続けられるよう、新しい分野へ製品ラインを拡張し、研究開発に注力して新たな機会を常に模索しています。
Amazon Robotics はロボットのイノベーションの中心地であるボストン地域に本拠を構え、ロボットエコシステム全体のイノベーションを支えるために企業や学術機関と提携して、最新技術を素早く現場に投入できるようにしています。

<川崎FC について>
川崎FC(所在地:神奈川県川崎市)は、「Amazon Robotics」を国内初導入した日本で13 か所目の物流拠点です
■アマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)概要
名称: アマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)
所在地: 神奈川県川崎市高津区北見方3-14-1
延床面積: 約 12,000 坪(約40,000m2)
稼働日: 2016 年8 月

<Amazonについて>
Amazonは4つの理念を指針としています。競合他社ではなくお客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。


【参考資料】
<Amazon のこれまでのコミュニティ活動>
Amazon では、各FC の地域の方々にご協力をいただき、地域と連携した取り組みを行っています。

多治見FC 内でヤギによる「エコ除草」を実施
2013 年より、環境に配慮した活動の一環として、農業生産法人有限会社F R U S I C( フルージック、岐阜県高山市)の協力の下、同社が飼育するヤギ達が敷地内の草の一部を食べる「エコ除草」を実施しています。約 30~40 頭のヤギ達がAmazon の社員証を着用しながら、施設に茂る雑草をむしゃむしゃと食み、敷地内の一部約3,750 m2 を除草します。今年で5 回目の実施となり、5 月末から10 月まで毎週火曜日9 時~15 時に行う予定です。

高校生を対象に一日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施
2014 年から毎夏、若者の社会的適応力を育成する経済教育団体である公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本に協力いただき、高等学校の生徒を対象にした一日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施しています。「ジョブシャドウ」は小田原FC、多治見FC、鳥栖FC で実施しており、これまで合計で110 名の高校生が参加しました。生徒1 名がAmazon の社員1 名に数時間同行し、各職場の仕組みの違いやスタッフの役割、そしてAmazon が展開しているグローバルビジネスを体験しています。
※鳥栖FC は2015 年より実施

小田原FC 内で地元住民とのお花見会を実施
2014 年4 月、小田原FC では地元住民との交流の場として、桜が満開のころにお花見会を開催いたしました。300 名を超える地元の方にお越しいただき、新たな季節の訪れを楽しんでいただきました。

図書館への書籍寄贈、展示
2014 年6 月に本ストアにて、過去14 年間の売り上げやカスタマーレビューをもとに数ある児童文学の中からお客様におすすめする「オールタイムベスト児童文学100」(www.amazon.co.jp/alltimechildren)を発表しました。Amazon では、多治見市や小田原市など、全国6 か所の図書館・図書室に「オールタイムベスト児童文学100」に選出された書籍を寄贈し、各市で目録贈呈式を実施しました。

小田原FC 地元自治会の皆様との防災訓練実施
小田原FC は、小田原市の津波時の避難場所に指定されています。2014 年6 月には、地元自治会の方々とともに、津波避難訓練を実施しました。

多治見FC 内でランチタイムコンサートを開催
2014 年と2015 年の11 月には、多治見市文化会館主催の「ちゃわんだふる音楽宅配便」が、多治見FC 内にて開催されました。「ちゃわんだふる音楽宅配便」は、生の音楽に触れる機会の少ない地域住民に対し、一流の演奏家が本格的な音楽を届けるイベントです。
企業内で実施するのはAmazon が初となります。

多治見FC 内で多治見市職員を招いた5S 研修会を実施
2014 年11 月、多治見市の市長や副市長を含む26 名の市役所職員を多治見FC に招待し、5S 研修会を実施しました。多治見市役所では、市民満足度の向上を目指し、5S による職場環境の改善に取り組んでおり、研修会では、Amazon の5S に対する考え方や現場での取り組みについてディスカッションを行いました。
パネル贈呈式の実施2015 年6 月に、小田原市と多治見市において、これまでのAmazon と両市との取り組みをまとめたパネル贈呈式を実施。贈呈したパネルは両市の市役所に展示いただきました。

Amazon,徳島県,ヤマト運輸が「災害発生時における物資輸送に関する協定」を締結
2015 年7 月に、Amazon、徳島県、ヤマト運輸の3 者間で「災害発生時における物資輸送に関する協定」を締結しました。Amazon の「ほしい物リスト」に登録された被災者の必要とする物資を、全国のAmazon のお客様に支援物資としてご購入いただき、ヤマト運輸は徳島県の要請により、Amazon の物流センターから出荷される支援物資を、徳島県内の支援物資集積所や各避難所へお届けします。

多治見市の古川市長が、首相官邸の海外プロモーション映像にご出演
2015 年11 月、海外から日本への投資を促す目的で作成されたプロモーション映像(一部)に多治見市の古川市長と、アマゾンジャパン合同会社社長ジェフ ハヤシダが出演しました。映像では、Amazon のビジネス、多治見市の文化や魅力などを紹介するとともに、多治見市が企業誘致に積極的な姿勢を示しました。

多治見FC 内で青空マーケットを開催
2016 年7 月1 日に、多治見市にご協力をいただき、地元農家の採れたての新鮮な野菜をFC 従業員向けに販売する「青空マーケット」を開催しました。多治見市が運営する農産物の直売所「とれたて新鮮!駅北ファーム」と連携して、野菜や加工品を企業内で販売するのは、Amazon が初めてです。

アマゾンジャパン合同会社社長ジェフハヤシダが多治見北高校を訪問
2016 年9 月9 日に、Amazon が多治見市でこれまで3 回計46 名の生徒を対象に行った職業体験プログラム「ジョブシャドウ」の総括として、アマゾンジャパン合同会社社長ジェフハヤシダが多治見北高校を訪問し、生徒たちとの懇親会を行いました。

世田谷アーバンFC でリーダーシッププログラムを実施
2016 年11 月に、Amazon プライム会員向けサービス「Prime Now」専用FC であるアマゾンジャパン世田谷アーバンFC にて、世田谷区立尾山台中学校の2 年生生徒3 名を対象にしたリーダーシッププログラム「Amazon Prime Now LeadershipExperience Program」を実施しました。Amazonの会社概要や企業理念について 学び、職場体験と社員との交流会を行うことで、子供たちが体感し、「自ら考え、行動することの重要性」について考えることができるプログラムとして実施しました。

若者雇用支援事業「ジョブスタディ」におけるセミナー講演に登壇
2017 年3 月に、おだわら市民交流センターUMECO で開催された、平成29 年度若者雇用支援事業「ジョブスタディ」において、「働く」を知るセミナーに登壇しました。セミナーでは、小田原FC のサイトリーダー田中康弘が、Amazon の企業理念やビジネスモデルについて説明。また、グローバル企業として、地元企業として働くことの意義や遣り甲斐を、自身の体験談や小田原市との連携で実現した地域貢献活動を交えながら紹介しました。

多治見市役所が推進する「企業間交流プログラム」への協力及び実施
多治見市役所が推進する「企業間交流プログラム」に参加し、市内に立地する多治見FC とトヨタ自動車株式会社多治見サービスセンターの2 拠点で、2017 年より企業間交流を実施しています。2017 年3 月には、トヨタ自動車多治見サービスセンターのスタッフが多治見FC を訪問し施設見学や意見交換会を行いました。また、5 月には多治見FC のスタッフがトヨタ自動車多治見サービスセンターを訪問し、意見交換などの交流会を実施しました。

多治見市役所職員のアマゾンへの派遣プログラムを開始
Amazon は、2012 年の多治見FC の創業開始以来、積極的に地域貢献活動を展開しています。そして、市との連携を拡充し、さらなる地域貢献活動を推進するべく、2017 年4 月1 日より、多治見市と実務研修に係る協定を結び、市職員をアマゾンへ派遣するプログラムを実施しています。この協定は、アマゾンで初めての試みです。

岡山FC にて片岡総社市長と小学生児童39 名を招いた施設内覧会を開催
2017 年6 月、中・四国地方初となる岡山FC にて、片岡聡一 総社市長と、総社東小学校5 年生の児童39 名を招いた施設内覧会を実施しました。内覧会では、片岡聡一 総社市長と総社市立総社東小学校の児童たち向けに、岡山FC の施設ツアーを実施。商品の入荷から在庫、受注、出荷までの一連の流れを見学いただきました。また、片岡聡一 総社市長よりアマゾンに、市内に物流拠点を開設したことに対する感謝状が贈られました。

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