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酒文化研究所の【酒飲みのミカタ】

株式会社酒文化研究所 2017年07月24日 13時56分
From 共同通信PRワイヤー

20170724

株式会社酒文化研究所

飲みたくなるコンテストの受賞酒【酒飲みのミカタ】

飲みたくなるコンテストの受賞酒【酒飲みのミカタ】

  先日ロンドンで開催された世界最大級の酒類コンテストISC(International Spirits Challenge)で、サントリーウイスキー『響21年』が、今年のエントリー商品全1480品のトップである「シュプリーム チャンピオン スピリット」を受賞したというビッグニュースが入ってきました。ウイスキーに限らず、ワイン、日本酒、ビールなどでは世界中でコンテストが実施されています。コンテストの目的は技術研鑽とおいしさ追求がメインですが、メーカーが出品に熱心なのは優秀な成績をおさめると宣伝やPRにその客観的な情報が使えるからでしょう。また社内的には製造スタッフのモチベーションアップ効果も大きいようです。こうなると飲み手の評価も気になるところです。今回はお酒のコンテストの結果についてどう受け止めているかを聞いてみました。 (回答者は酒文化研究所のモニターで「ほとんど毎日酒を飲む」という方が7割です)

受賞酒を飲みたい人は8割以上
  まずはじめに、酒売り場や飲食店でお酒を選ぶときにコンテストでの受賞情報を参考にするかを聞いてみました。「大いに参考にする」という人が11%で、「ときどき参考にする」が52%、半数以上の人は参考にしているようです(図表①)。そこで過去にコンテストの受賞情報をきっかけに飲んだ経験がありますかと聞いたところ、「YES」と回答した人が48%でした。
さらにコンテストで受賞したお酒を飲んでみたいかは、「是非飲みたい」が19%、「機会があれば飲みたい」が67%で、合計85%の方が飲んでみたいと回答されました(図表②)。自分の知らない銘柄についてはじめて飲むためのきっかけとして、コンテストで入賞したという有効な情報になるようです。

知名度は全国新酒鑑評会とモンドセレクションが双璧
  酒類や食品のコンテストはたくさんありますが、消費者がどれだけコンテストを知っているのか、主なものの知名度を聞いてみました。知っている人が多かったのは国税庁が関わる日本酒の「全国新酒鑑評会」74%、と酒類食品全般が対象のベルギーの「モンドセレクション」73%でした(図表③)。「モンドセレクション」は、しばらく前に『ザ・プレミアム・モルツ』が日本のビールとして初めて最高金賞を受賞したことをきっかけに、メディアへの登場が増えて知名度が大幅に上がったようです。最近は出品する日本企業の数はものすごく多いとのことです。
対照的に全国新酒鑑評会は日本酒に関心のない人の知名度はゼロかもしれませんが、日本酒ファンや日本酒関係者の間では知らない人がいないという審査会です。本アンケートの回答者の傾向が如実に表れた結果でしょう。
3番手以下になると半数以上の人が知っているものはありませんでしたが、それでも20%以上の知名度があったのは「全国燗酒コンテスト」「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」「IWC日本酒部門」「日本ワインコンクール」の4種類でした。

 コンテストも情報公開の時代
  コンテストがあまたある中でそのコンテストを信用するポイントも聞いてみました。「審査結果が公開されていること」54%が最も高く、「受賞したお酒が実際に購入できること」が51%で続きました(図表④)。
インターネットで、結果を広く告知することが手軽にできる時代になりました。お酒が好きな人にとってコンテスト情報は、実際に飲んでみるまでがワンパッケージの行動なのかもしれません。だから実際に飲める、購入できることもコンテストの評価の上位にあがるのです。また、実際にコンテストに対する飲み手の評価として、「受賞酒はともかく外れがない。一度試すのにはちょうどよい」(男性40代)、「自分の好みと世間の好みの違いがあるかがわかる」(女性50代)など、実際に飲んでみての意見が多くあがりました。


■調査概要
調査時期:2017年6月27日~6月30日
調査対象:弊社の酒好きモニター(N=1700)
有効回答:140(回答率8%)
調査方法:インターネット自記入式アンケート調査



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