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新聞記事から、料理をつくる?

株式会社 河北新報社 2017年07月21日 00時00分
From PR TIMES

河北新報創刊120周年特別企画「ニュースペーパーレストラン」

河北新報社(本社:宮城県仙台市青葉区五橋一丁目2-28)は、創刊120周年を記念して、7月21日に特別企画「ニュースペーパーレストラン」(別刷全16頁)を発行しました。「地元から、日本中から、世界中から旬の情報を目利きし、編集したものを、温かいうちに毎日届ける」ことを続けてきた河北新報にとって「記者は料理人であり、新聞は料理だと例えられるかもしれない」。たくさんの情報が溢れ、一つ一つの情報について深く考えることが難しい時代に、情報を深く味わうことの大切さについて考えたい。そんな、新聞メディアとしての思いが込められた企画です。



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◼1日限定でオープンした「ニュースペーパーレストラン」とは?

それは、料理を味わいながら「あの年、あの日、東北は、日本は、世界は、どんなだったのだろう」と想像を膨らませたり、自分の思い出の記事に思いを馳せたりできる、ちょっと変わったレストラン。ご招待した4組の読者のみなさんには、

前菜1「1年分の記事をレシピにしてつくった一皿」
前菜2「1日分の記事をレシピにしてつくった一皿」
メイン「思い出の記事をレシピにしてつくった一皿」

という3皿で構成された特別コースを召し上がっていただきました。


◼記事の解析は計算言語学者が、レシピ考案と料理はプロの料理人が担当。

例えば「一年分の記事をレシピにしてつくった一皿」は、ある年の一年分の朝刊一面記事から、コンピュータによる統計解析でトップ30キーワードを抽出。そこから5つのキーワードを選び、料理をつくりました。解析は東北大学大学院情報科学研究科教授・乾健太郎氏、料理は仙台ロイヤルパークホテル総料理長・池田一之氏が行いました。
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◼つくったのは全12皿。食材には、地元宮城県や東北の旬の素材を厳選。見て、味わうことで、情報について考えるきっかけをお届けしました。

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◼表4に掲載したメッセージ。

情報を目利きし、人が考えて書く。
河北新報は、この仕事を続けていきます。

河北新報創刊から一世紀以上が経過した2017年、
人はかつてないほどの莫大な情報にさらされています。
いつでも自由に、自分の意思で無限の情報を
得ることを可能にしたインターネットは、
情報格差を埋め、世界との距離を縮め、
人類史上最も多様性を認め合う社会を実現しつつあります。
その一方で、情報は表面的な部分だけが消費され、
結果として、一つ一つの情報について深く考えることが
難しい時代になったとも言えるのではないでしょうか。
情報を深く味わうことは、
食事と同じように人には欠かせないものです。
今、私たちに期待されること。
それは、地域で、日本で、世界で起きていることを
確かな目で取材し、分かりやすく編集してお伝えすること。
そして、情報の幅だけではなく、
深さまで大切にすることなのだと思います。
考えてみれば、私たちに求められる役割は、
120年前も今も変わりません。
「新聞記事をレシピにして料理をつくる。」
今回、情報科学のプロと料理のプロと一緒につくった
おいしい料理の数々は、
私たちがお届けしてきた新聞の象徴となりました。
このちょっと変わった企画が、
情報について考えるきっかけになったのなら、
新聞社としてこんなに嬉しいことはありません。
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◼YouTubeで動画も公開中。

おじいちゃんが載った新聞記事の切り抜きが繋いだ、孫とおばあちゃんの絆。二人の感動のストーリーをぜひご覧ください。
[動画: リンク ]



◼言語解析協力

東北大学大学院情報科学研究科・教授
乾健太郎

1967年生まれ。専門は知能情報学、自然言語処理。コンピュータによる言語情報や知識の自動編集、それを支える人工知能の基礎研究に従事。1995年東京工業大学情報理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。同大学助手、九州工業大学助教授、奈良先端科学技術大学院大学助教授を経て、2010年より現職。現在、情報処理学会自然言語処理研究会主査、言語処理学会論文誌副編集長。


◼レシピ考案、料理協力

仙台ロイヤルパークホテル・総料理長
池田一之

1963年生まれ。1983年より洋食調理人の世界をめざし、赤坂東急ホテル、ホテルパシフィック東京、淡島ホテル等でフレンチ、イタリアン、宴会調理とジャンルを問わず様々な経験を積み、 1997年仙台ロイヤルパークホテルに入社。2016年6月、フランス料理最高の名誉の一つとされる「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコ フィエ」称号受章。総料理長としてお客様の前に立ち、五感で楽しむ料理を提供できる食空間のプロデュースに力を注いでいる。仙台ロイヤルパークホテル公式サイト リンク



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