通販の利用実態調査 -通販チャネル別に特徴を探る!-(マクロミル調べ)

利用金額トップは「ネットスーパー」で、月平均11,560円

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.73は「通販」をテーマに、ECサイトやネットスーパー、昔からあるカタログ通販やテレビショッピングなどの利用状況について調査しました。



<Trend Eyes vol.73>
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■Topics


通販の利用率は90%、利用チャネルは「ECサイト」が87%で断トツ
どの通販でいくら使う?利用金額トップは「ネットスーパー」で、月平均11,560円
ECサイトは「ポイント」、ネットスーパーは「利便性」、オフラインの通販は「商品そのものの魅力」を理由に利用
“特売イベント”がきっかけで、普段使わないECサイトを利用したいと思う人は73%



■調査結果

・ 通販の利用率は90%、利用チャネルは「ECサイト」が87%で断トツ

通販の利用実態を明らかにするため、まずは20~69歳の男女10,000名(※1)に、買い物の状況を尋ねました。結果、通販の利用率は90%で、通販の利用者に利用しているチャネルを尋ねると、1位は「ECサイト」87%でダントツでした。大きく引き離されて、2位は「ネットスーパー」16%、3位は「カタログ通販」12%と続いています。 ※1 平成27年国勢調査による、全国5エリア×性別×年代の人口動態割付

【図】 通販チャネルの利用状況
ベース:通販を利用している人 / n=8,982(複数回答可)
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・ どの通販でいくら使う?利用金額トップは「ネットスーパー」で、月平均11,560円

ここからは、「月に1回以上」通販で買い物をする人にうかがった調査結果をご紹介します。

通販のチャネルによって、利用金額や利用頻度にどのような特徴があるのでしょうか。各通販チャネルを利用する人に月の利用金額を尋ねると、最も高かったのは「ネットスーパー」で月平均11,560円、次いで「ECサイト/インターネット通販サイト」が月平均10,589円でした。また利用頻度では、“週1回以上”利用する人が多かったのが「ネットスーパー」、“月に1回以上”利用する人が多かったのが「ECサイト」で、「ネットスーパー」「ECサイト」は利用金額、利用頻度ともに、他のチャネルよりも高いことがわかります。

ネットスーパーとECサイトの業務提携が話題になっていますが、買い方の選択肢が増えていく中で、通販の利用実態に今後変化があるのかが注目されます。

【図】 通販チャネルごとの利用金額(月平均)
ベース:各通販チャネルを利用する人(自由回答)
[画像3: リンク ]


【図】 通販チャネルごとの利用頻度
ベース:各通販チャネルを利用する人 / n=1,000
[画像4: リンク ]



>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
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<その他の調査項目>
・通販で買い物をした理由(複数回答可)※チャネルごとに5位以降
・通販で買い物をした理由(その中で、1番の理由答)
・通販で買っている商品
・通販では買わずに、必ず店舗・店頭で買う商品 ・・・など


▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 全国の男女20~69歳で通販を月1回以上利用する人(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
割付方法 割付なし
調査期間 2017年7月12日(水)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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