夏野剛氏が株式会社ゼネテックの取締役に就任

~『ココダヨ』の推進体制を更に強化~

株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、社長:代表取締役 上野 憲二、以下ゼネテック)は、夏野 剛氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授)を取締役として選任し、下記の通り就任いたしました。

株式会社ゼネテックは、2016年12月24日より提供を開始している、災害対策用位置情報自動通知サービス『ココダヨ』の更なる推進のため、ITおよびインターネットのビジネスにおいて経験豊富な夏野剛氏を取締役として迎え、『ココダヨ』の展開を更に推進し、グローバルな展開も合わせて進めて参ります。

●新取締役
夏野 剛(なつの たけし)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授
1965年3月生まれ。神奈川県出身。

【略歴】
早稲田大学卒業後、東京ガス株式会社入社。1995年ペンシルバニア大学経営大学院にて経営学修士を取得。その後、エヌ・ティ・ティ移動体通信網株式会社(現:株式会社NTTドコモ)に入社し、iモードの立ち上げや、おサイフケータイをはじめとした様々な新規事業の企画・実施をリード。その功績は国際的にも評価が高く、2001年5月には米国の経済誌『ビジネスウィーク』の「世界のeビジネスリーダー25人」に選出されている。
株式会社NTTドコモ退社後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授に就任。

<『ココダヨ』について>
『ココダヨ』は、夏野剛氏が監修した、ゼネテックが取得している特許技術をベースに開発した世界初となる防災用位置情報自動通知サービスです。緊急地震速報などに連動し、「災害が発生したときだけ*」家族や大切な人の、直近の位置情報を自動通知し、共有します。

2011年3月11日の東日本大震災の教訓から、大地震の発生時や自然災害発生時、通信規制等により、電話やメールの利用が困難な状況が発生し、結果、被害が拡大したことがわかりました。『ココダヨ』は、自社の保有する幾つかの特許技術を応用し、家族の居場所と安否を共有することによって、一人でも多くの人が助かってほしいとの想いで開発したサービスです。

今後、首都圏直下や南海トラフ等の巨大地震が想定され、列島各地には火山があり、大雨による洪水、土砂災害も起きています。ゼネテックでは、災害リスクに対して、当社の技術開発力を活かして、災害発生時や万一の時に安心・安全を提供できる技術により社会に貢献することを使命と考えて、『ココダヨ』のサービスの強化、普及を推進して参ります。

*『ココダヨ』は、標準設定では震度5弱以上の地震警報に連動して、どこにいても自動で居場所が事前に登録されている家族間で共有されます。その他、設定によっては日常的に高齢者やお子様の見守りとしてもご利用頂けます。

●『ココダヨ』のホームページ
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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