Marken、拡張した本社と東京事務所へ移転

Marken 2017年06月21日 10時26分
From 共同通信PRワイヤー

Marken、拡張した本社と東京事務所へ移転

AsiaNet 68998 (0917)

【リサーチトライアングルパーク(米ノースカロライナ州)2017年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*Marken、ノースカロライナ州で広い本社へ移転、東京では新事務所

Markenは20日、リサーチトライアングルパーク(RTP)で広い面積の新本社へ移転することと、東京中心部で大きな事務所へ移ったことを発表した。この2つの動きは同社の持続的成長に対応した不動産用地拡張の一環である。

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Markenの世界の労働力は過去3年間で約40%増え、総従業員数はほぼ800人になった。同社は世界本社を拡張し、患者への直接対応と細胞療法・遺伝子療法の臨床試験をサポートする物流を含む20種類に増えた各サービスに対応する。新本社に入るのはマーケティング、規制順守、技術関連、地域プロジェクト管理、品質保証、事業開発、法務、人事の各部門と経営幹部チームのほとんどだ。新本社はノースカロライナ州ダーラムのリサーチトライアングルパーク近くにある456エーカーの企業団地インペリアルセンターに立地し、規模は2倍になる。この地区は医薬品業界の臨床調査組織や製造施設が多い。

Markenが2011年にリサーチトライアングルで初めてオフィスを開いた時は、従業員がほんの一握りだった。今回の移転は臨床試験物流へ真正面から取り組むことを示すのが目的で、米東海岸の多くの医薬品調査会社にも近くなる。ウエストロンドンの地域本社は財務と情報技術の機能のために存続させる。

Markenは6月上旬、日本での成長に対応して東京で大きな事務所にスタッフを移した。日本の医薬品業界は世界で2番目の規模で、歴史的に見てもグローバルな臨床試験のための患者の非常に重要なよりどころだった。Markenの事務所は東京中心部の日本橋地区にあり、日本の多くの医薬品会社にとても近い場所である。

Markenのウェス・ウィーラー最高経営責任者(CEO)は「わが社は事業の成長に合わせて、事務所施設と世界の営業範囲を広げていく。リサーチトライアングルパークの場所は米国のクライアントに近くなり、医薬品業界の経験豊富な人材を集められる。拡張した東京オフィスはこの重要な市場でわれわれのサービスに需要が高まっていることを表す。今わが社は今後の成長と効率面で重要と感じる新しいゲートウエー都市へ進出することを目指している」と話した。

▽Markenについて
MarkenはUPSの完全子会社。医薬品業界とライフサイエンス業界に100%専念する唯一の患者中心のサプライチェーン組織である。Markenは患者への直接サービス、パテントサービス、生物学的試料の輸送で主導的な立場を維持し、最先端のGMP(適性製造基準)に対応したデポネットワークと物流拠点を世界45カ所で提供する。Markenの730人以上のスタッフメンバーは150カ国以上で毎月5万種の医薬品、生物学的試料をあらゆる温度領域で管理する。生物学的キット生産、補助的資材のソーシング、貯蔵と流通、出荷レーン検査、資格証明、それにGDP(医薬品適正物流基準)、規制・順守コンサルタンシーなどの追加サービスが、医薬品・物流業界におけるMarkenのユニークな立場に加わる。

ソース:Marken

▽問い合わせ先
Christine Noble
info@marken.com
+1 919 474 6890
www.marken.com

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