成都-オークランド間に国際線フライトが就航

Chengdu Municipal Government 2017年06月16日 10時29分
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成都-オークランド間に国際線フライトが就航

AsiaNet 68957 (0903)

【成都(中国)2017年6月15日新華社=共同通信JBN】四川航空の運航による成都-オークランド間の初フライトが成都双流国際空港を出発し、ニュージーランド時間6月13日午後6時、目的地のニュージーランド・オークランド空港に到着した。これは成都とオークランド2都市間の直行便が正式に就航したことを象徴するものだ。国際交流と投資促進活動でニュージーランドを訪問していた成都市党委員会副書記兼成都市長の羅強氏は同国のティム・マシンドー関税相とオークランドのビル・キャッシュモア副市長と共に、四川航空の「成都-オークランド初フライト」の歓迎式典に参加した。

羅強市長は歓迎式典でのスピーチで、初フライト成功に対する成都市政府の祝辞を伝えると共に、この新しい航空ルートに貢献あるいは支援を行った友人や仲間に感謝を表明した。

羅市長によると、成都は現在、中国西部の経済センター、科学技術センター、金融センター、文化イノベーションセンター、外国とのコミュニケーションセンター、総合的な国際運輸のハブとしての機能強化に努めており、同時に中国内陸部の開放型経済の中核および国際的友好ゲートウエー都市としての確立を急いでいる。

成都-オークランド間の直行ルートが開設されたことで、成都からオセアニアへのフライトネットワークがさらに強化され、商業、貿易、観光、文化といった分野で成都とオークランドの一層深い交流と協力が刺激されるのは間違いない。こうした新しい利便性によって中国南西部とニュージーランドの間の人的交流が活発になり、両国間の実際的な協力に大いに貢献し、中国とニュージーランドの関係を強化し、「一帯一路」を確立する協働を促進する。

オークランドはニュージーランド最大の都市で、経済センターであると共に輸送のハブである。この成都-オークランド国際線ルートは成都からのニュージーランドへの初めての直行ルートで、オセアニアへの3番目の直行便である。

初フライトを祝う式典にはオークランド空港のエイドリアン・リトルウッド最高経営責任者(CEO)、成都駐在のニュージーランド総領事アリステア・クロジア氏、Sichuan Airlines Corporation取締役会長のリ・ハイイン氏などの来賓が出席した。

ソース:Chengdu Municipal Government

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