JAソーラーが世界最大の浮体式太陽光発電プラントを供給

JA Solar Holdings Co., Ltd. 2017年06月15日 14時20分
From 共同通信PRワイヤー

JAソーラーが世界最大の浮体式太陽光発電プラントを供給

AsiaNet 68948 (0899)

【北京2017年6月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*Huainan City China Project(淮南市中国プロジェクト)に40MWのモジュールを出荷

世界最大級の太陽光発電製品のメーカーであるJA Solar Holdings Co., Ltd.(JASO)(以下「JAソーラー」)は15日、世界最大の浮体式太陽光発電プラントにモジュールを供給したと発表した。

40MWの浮体式太陽光発電(PV)システムは、中国安徽省淮南市の旧水没炭鉱地域に設置されている。太陽光プロジェクトは2017年5月に接続され、近くの同市の照明、空調の大半を賄う出力がある。同プロジェクトで使用される単結晶二重ガラスモジュールは、全てJAソーラーが製造した。

JAソーラーのモジュールはこの種のプロジェクトには理想的だ。モジュールは長期の信頼性と環境耐久性のテストに合格している。優れたアンチPID性能と腐食耐久性は、浮体配置に付きものの湿気にもかかわらない性能を保証する。さらに、材料と製品の12年保証、二重ガラスモジュールの30年のリニア電源保証により、顧客は安定した経済的利益を享受できる。

浮体式PVは、急速な成長の可能性がある刺激的な新興市場だ。水上のコストは一般的に土地のコストより安いため、浮体式PVの需要はとりわけ島しょ地域で拡大している。さらに、水の気化冷却効果はモジュールの温度を下げるのに役立ち、モジュールの効率を上げ、劣化を防ぐ。

JAソーラーのバオファン・チン会長兼最高経営責任者(CEO)は「このようなよく知られたプロジェクトに貢献する機会を得て大変喜んでいる。JAは製品技術の発展、革新、改善の取り組みを続け、それによって、われわれは同様の先駆的な太陽光プロジェクトへの参加が可能になる」と語った。

ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.

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