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ATSがコネクテッドカー向けソフトウェアのOTAアップデートにUptaneセキュリティ・フレームワークを統合

ATS Advanced Telematic Systems GmbH 2017年06月14日 10時21分
From 共同通信PRワイヤー

ATSがコネクテッドカー向けソフトウェアのOTAアップデートにUptaneセキュリティ・フレームワークを統合

AsiaNet 68914

ATSがコネクテッドカー向けソフトウェアのオーバー・ジ・エアー(OTA)アップデートに、Uptaneセキュリティ・フレームワークを統合

ベルリン、2017年6月13日- ATS Advanced Telematic Systemsは、欧州の企業として初めて、Uptane セキュリティ・フレームワークを同社のOTAソリューションであるOTA PlusならびにATS Garageに統合しました。Uptaneは、オートモーティブ向けソフトウェア・アップデートのセキュリティにおける標準確立を目的とした、ニューヨーク大学タンドン工科校、the Southwest Research Institute、およびミシガン大学交通研究所(TRI)の共同リサーチプロジェクトです。米国の道路を走る自動車の78%をカバーするサプライヤー、OEM、ならびに監督官庁との協議の上で策定されました。Uptaneは既存のITシステムにおけるソフトウェア・アップデートの向けのThe Update Framework (TUF) をベースに構築され、コネクテッドカーに特化したソフトウェア・アップデート・システムに対する全ての一般的な攻撃を緩和することを目的としています。Uptaneは、 アメリカ合衆国国土安全保障省が立ち上げ、資金提供を行っています。


コネクテッドカー向けソフトウェア・アップデートへの攻撃に対する、もっとも包括的なセキュリティ・フレームワーク

ATS Advanced Telematics Systems のチーフ・テクノロジストである Arthur Taylorは、「Uptaneは、コネクテッドカー向けアップデートへの攻撃に対する防御手段となる、現在利用可能なセキュリティ・フレームワークの中でもっとも包括的なものです。またUptaneは、リソースが制限されたセカンダリECUを含む、全てのECUに最高レベルのセキュリティを提供します。Uptaneはアメリカ合衆国国土安全保障省によって立ち上げられ、自動車業界の要求事項を満たすことに特化して設計されています。我々はUptaneとともに、業界全体の新たなセキュリティの基準を確立しています。」と語ります。Uptaneは、攻撃者が車両の安全にとってクリティカルなコンポーネントに直接アクセスできる場合においても攻撃を緩和するよう設計されています。その結果、インフラに対する攻撃の影響は攻撃を直接受けた特定のコンポーネントのみに抑制されるため車両全体の安全性を脅かすことがなく、また複数の侵入が同時に発生した場合においても、車両フリートのソフトウェアに与える影響は軽微なものとなるか、もしくはまったく影響を与えません。


オープンスタンダードであることにより実現した、最高のセキュリティ

ニューヨーク大学タンドン工科校にてコンピューター科学及び工学の教授を務めるJustin Cappos氏はUptaneについて、「Uptaneが他のフレームワークと異なるのは、セキュリティに携わるコミュニティの多数の人間から、公の環境にて検証を受けているオープンスタンダードだということです。」と解説します。業界内に数多く存在するクローズド・ソースOTA製品の中で、オープンスタンダードで開発されオープンソースをベースとするOTA Plusを含むATSの全てのOTAソリューションは、大きな存在感を放っています。 だからこそ、ATSは標準化団体や自動車業界団体とパートナーシップを組み、コネクテッドカー業界において現存する課題や将来的なニーズに対応するソリューションの開発を行っています。またGENIVIアライアンスや、トヨタ自動車がサポートするAutomotive Grade Linux (AGL)との協業により、ATSはこれらのベストプラクティスを将来の業界標準とするべく活動を続けています。なお、トヨタ自動車は先日、AGLベースのLinuxシステムを2018年型「カムリ」に搭載することを発表しました。

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(日本語リリース:クライアント提供)

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