新型油圧バイブロSR-60型の発売

調和工業株式会社 2017年06月07日 18時44分
From 共同通信PRワイヤー

2017年6月7日

調和工業株式会社

最新低公害対策機・油圧式バイブロハンマSR-60型の販売

調和工業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:永渕和幸)は、振動エネルギーを利用した低公害型対策機油圧式可変超高周波型バイブロハンマSR-60型を開発しました。同機は、鋼矢板・H形鋼杭・鋼管杭・鋼管矢板などの既製鋼くいの打込み・引抜きを行う基礎工事用機械SRシリーズのラインナップ機として開発され、従来機種(SR-45型)に比べ、「環境性」「安全性」「経済性」「メンテナンス性」をさらに向上させました。SR-60型の特長としましては、最大起振力 767kN を有し、硬質地盤への長尺くい打込み・引抜きの急速施工を実現しました。本体質量(5300kg;ウエイト1枚含む)を軽量・小型化したことで、クレーンの作業半径を充分に確保することが可能となり、作業の安全性を増すことができます。また、環境対策として、国土交通省指定の「低振動」「超低騒音」型建設機械の認定を取得、油圧パワーユニットには地球環境にやさしい第3次排ガス型エンジンを搭載し、運転音も静かな低騒音型ユニットを実現しました。さらに、SRシリーズ独自の低燃費システム「AIS」(オートアイドリングシステム)により、くい打ち作業時の無駄な燃料消費量を抑えるとともにCO2の低減を可能とし、抜群のコストパフォーマンスを提供します。ECOオイル(生分解性作動油)を採用していますので、万が一の場合にも自然環境に与える影響を最小限に抑えることが可能です。販売開始は平成29年5月。




本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]