北大阪急行線延伸事業の市負担額を15億円減額~補正予算を6月議会に提案しました~

箕面市は、平成32年度開業予定の北大阪急行線の延伸事業(千里中央駅~(仮称)新箕面駅)において、箕面市の事業負担額を15億円減額する補正予算を6月議会に提案しました。

箕面市は、平成32年度開業予定の北大阪急行線の延伸事業(千里中央駅~(仮称)新箕面駅)において、箕面市の事業負担額を15億円減額する補正予算を6月議会に提案しました。
これは、大阪大学箕面キャンパスの移転や新文化ホールの整備などまちづくりが具体化したことに伴い、鉄道利用の需要増が見込まれるため、北大阪急行電鉄株式会社が事業費を30億円増額負担すると決定したことによるものです。これにより、北大阪急行電鉄株式会社の負担額が80億円から110億円へ30億円増額し、国負担額および箕面市負担額がそれぞれ15億円(合計30億円)減額します。
なお、平成29年3月30日付けで、大阪府、箕面市、北大阪急行電鉄株式会社、阪急電鉄株式会社の4者は、事業費の負担割合を変更する協定を締結しました。

補正予算の概要

箕面市は、平成32年度開業予定の北大阪急行線の延伸事業(千里中央駅~(仮称)新箕面駅)において、箕面市の事業負担額を15億円減額する補正予算を6月議会に提案しました。
これは、大阪大学箕面キャンパスの移転や新文化ホールの整備などまちづくりが具体化したことに伴い、鉄道利用の需要増が見込まれるため、北大阪急行電鉄株式会社が事業費を30億円増額負担すると決定したことによるものです。
これにより、国負担額および箕面市負担額がそれぞれ15億円(合計30億円)減額し、箕面市の負担額は185億円から170億円になります。
なお、平成29年3月30日付けで、大阪府、箕面市、北大阪急行電鉄株式会社、阪急電鉄株式会社の4者は、事業費の負担割合を変更する協定を締結しました。

・事業名: 北大阪急行線延伸整備事業(継続費)
・予算額: 548.97億円 → 518.97億円(30億円減)
・期間: 平成28年度~平成33年度

○全体事業費の内訳(図省略)

○北大阪急行線延伸整備事業(継続費)予算額及び年度割の変更(表省略)

○これまでの経緯
  平成26年3月31日北大阪急行線の延伸に関する基本合意
平成27年1月6日新文化ホールの整備方針の決定
  平成28年3月30日北大阪急行線の延伸に関する基本協定締結
  平成28年4月12日大阪大学箕面キャンパス移転にかかる正式合意
  平成29年3月30日北大阪急行線の延伸に関する基本協定における事業費の負担割合を変更


(参考)
○延伸線の概要
 1.延伸区間  千里中央駅~(仮称)箕面船場駅~(仮称)新箕面駅
 2.路線延長  約2.5km
 3.設置予定駅 (仮称)箕面船場駅:大阪府箕面市船場東3丁目付近
         (仮称)新箕面駅:大阪府箕面市西宿1丁目付近
 4.開業目標  平成32(2020)年度
 5.整備主体  箕面市及び北大阪急行電鉄
 6.営業主体  北大阪急行電鉄

○費用負担割合
 全体事業費650億円(建設費600億円、車両費50億円)
  ・建設費600億円の負担割合
北大阪急行電鉄[A]:(受益相当額110億円)
   国[B]:(建設費-A)×1/2
   大阪府[C]:(建設費×1/6かつ100億円上限)
   箕面市:(建設費-(A+B+C))
・車両費50億円の負担割合
   国と箕面市が折半して負担

○延伸線の範囲 添付資料

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