FRONTEOとオフィス24、 法人向け受付ロボットサービスを共同開発

株式会社FRONTEO 2017年05月30日 16時00分
From PR TIMES

AI搭載ロボット「Kibiro」と「MOT/Phone受付システム」を連携クラウド管理の顧客情報と連携したかわいいロボットがおもてなしする受付サービスを発表

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)の 100%子会社で人工知能を活用したデジタルコミュニケーション事業を展開する株式会社 FRONTEOコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠、以下 FRONTEOコミュニケーションズ)と、株式会社オフィス24(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉江秀馨、以下 オフィス24)は、オフィス24の「MOT/Phone(モット/フォン)受付システム」とFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を連携させた、受付サービスを共同開発することを発表いたしました。



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「Kibiro受付パッケージ」は、概要企業のエントランス・受付に「Kibiro」、「MOT/Phone受付システム」(タブレット)を設置することで利用が可能です。事前に「MOT/Cloud(モット/クラウド)」(※1)に登録された来客情報(相手先名称、時間、人数、場所、当方担当者など)とデータ連携したKibiroが、来客を検知、音声で案内を開始し、受付担当となって来客をもてなします。

※1 「MOT/Cloud(モット/クラウド)」…施設予約、ToDo管理、顧客管理などが可能なオフィス24のクラウドサービス。

6月より法人を対象に「Kibiro受付パッケージ」の販売およびサービスを開始いたします。また、今後もホテル向けコンシェルジュサービス、美容・エステサロン向けカウンセリングサービスなど、様々な業種に向けたサービスを共同で開発する予定です。
[画像2: リンク ]

◆基本機能


会社案内
来訪者自動検知
来訪者情報の記憶
音声認識による部署呼び出し
来訪者情報を担当者にチャット送信
チャット返信によりKibiroが発話、来訪者を案内


◆MOT(モット)について
MOTシリーズはスマートフォンやパソコンがビジネスフォン・FAXになるIPコミュニケーションツールです。 会社の電話をスマートフォンで発着信できたり、FAXの送受信することが可能になります。 そのため今までオフィスに必要だったビジネスフォンが不要になりコストを抑えたスマートオフィスを実現することができます。企業のBYOD導入や働き方改革をお手伝いします。
MOT公式サイト      リンク

◆Kibiro(キビロ)について
人工知能搭載ロボットKibiroは、学んで答える、小さなロボット。ビジネスシーンにおいては接客や案内など、対面者に優しいコミュニケーションを提供する外観デザインと音声と手振り身振りのコミュニケーションにより、感情豊かな応対が可能です。スマートフォン・タブレットにインストールした専用アプリ経由でのチャットや対話でコミュニケーションを楽しんだり、クラウドネットワークでFRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT」と繋がることで、状況に即した情報を提供することができます。
Kibiro公式サイト   リンク
Kibiro公式Facebook リンク

■KIBITについて
人工知能「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。

【株式会社オフィス24について】URL: リンク
『2020年、ビジネスフォンのない社会を実現します』
会社名:株式会社オフィス24
事業内容: ICT機器及びソフトウェアの製造・販売
資本金: 4億2542万5千円
設立: 1993年3月23日
所在地:〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階

【FRONTEOについて】URL: リンク
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。同事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現。最近ではヘルスケアやビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に活用し、事業の拡大を進めています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,764,965千円(2016年9月30日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICから現社名に変更しております。

【株式会社FRONTEOコミュニケーションズについて】 URL: リンク
株式会社FRONTEOコミュニケーションズは、「人間の感覚や暗黙知を学ぶ人工知能技術」をデジタルコミュニケーション事業に応用することで、デジタルキュレーションサービスやコミュニティサイトの運営等の事業を展開する株式会社FRONTEOの100%子会社です。人工知能技術を使って人間の趣味や嗜好を学び取り、ウェブ上の膨大な情報の中から必要な情報を素早く入手することで、「一人ひとりが自分にとって価値ある情報に出会う」ことを実現し人間の豊かな創造力を支援することで、社会の発展に貢献することを目指します。2015年9月1日にRappa株式会社として設立、2016年7月1日付けにて現社名に変更しております。資本金1,000万円(2016年9月30日現在)。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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