東京都市大学ナノテクノロジー研究推進センターと国士舘大学理工学研究所が、研究交流に関する覚書を締結

東京都市大学 2017年05月24日 08時05分
From Digital PR Platform


東京都市大学ナノテクノロジー研究推進センター(東京都世田谷区/センター長:丸泉琢也)と国士舘大学理工学研究所(東京都世田谷区/所長:寺内義典)は3月30日、研究交流に関する覚書を締結した。これは、研究活動全般における交流および連携を推進し、相互の研究の一層の進展に寄与することを目的として締結されたもの。今後は研究者の交流や共同研究の推進などで連携を進め、社会の持続的な発展への貢献を目指す。


 東京都市大学ナノテクノロジー研究推進センターは2016年6月、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」の採択を受け設立された。旧「機器分析室」(工学部・知識工学部所属)の機器類(透過電子顕微鏡TEM、XPSなど)に加え、「シエンタ製XPS」といった先端的研究に欠かせない機器類を数多く備え、広く学内外に開放している。

 国士舘大学理工学研究所は、工学部附属研究所として1983年4月に設立された。同大理工学部の教員が研究員を兼任しており、そのほかに学外の研究者や技術者を特別研究員として招請。機械工学、電子情報学、建築学、まちづくり学、健康医工学、基礎理学と幅広い領域で研究を行っている。

 両大学は、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業」の一つとして、学内に散在している研究機器を共通の研究目的を有する組織体単位で集約し、一元的に管理・共用化することを目指している。
 今回の覚書締結を機に、今後は連携協力を進め、分野融合・振興領域の拡大、研究者の交流、共同研究の推進等を通じ、社会の持続的な発展への貢献を目指す。覚書の概要は以下の通り。

◆東京都市大学ナノテクノロジー研究推進センターと国士舘大学理工学研究所との研究交流に関する覚書
【目 的】
 研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の研究の一層の進展に寄与すること。
【連携・協力事項】
(1)研究施設・設備(先端研究基盤)の相互利用の促進
 両大学が所有する特徴的な研究施設・設備の相互活用の促進
(2)学術研究に関する情報交換の推進
 両大学において情報交換のための研究会、セミナー等の開催
(3)研究活動の相互協力
 両大学間での研究者等の交流による共同研究の推進
(4)その他 相互に連携協力が必要と認められる事項
【有効期間】
 2017年4月1日から2020年3月31日までの3年間
 (双方異議なき場合、更に1年間延長し、以後同様とする)

●東京都市大学ナノテクノロジー研究推進センター
 リンク
●国士舘大学理工学研究所(国士舘大学理工学部サイト内)
 リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 東京都市大学 企画・広報室
 〒158-8557 東京都世田谷区玉堤 1-28-1
TEL: 03-5707-0104(内線2252)
FAX: 03-5707-2222

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]