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テクトロニクス、アイソレーション測定のラインアップを拡充

テクトロニクス 2017年05月23日 12時10分
From Digital PR Platform


報道発表資料
2017年5月23日

テクトロニクス(所在地:東京都港区、代表取締役: Kent Chon)は、本日、光アイソレーション型差動プローブの製品ラインアップの拡充を発表します。テクトロニクスは2016年、120dB(100万:1)という革新的なコモンモード除去比を持った高性能、光アイソレーション型測定技術IsoVu(R)(アイソビュー)を発表し、パワー測定の新基準を確立しました。今回、大きな差動電圧レンジと高い入力インピーダンスを持つ新製品をIsoVu製品ラインアップに追加することにより、再びアイソレーション測定の基準を引き上げます。

IsoVu光アイソレーション型測定技術は、2016年3月のAPEC 2016展示会での発表以来、広い分野で高い評価を得ています。パナソニック セミコンダクターソリューションズ株式会社の有澤大治郎様は、次のように述べています。「ハイサイドの電圧を直接測定するための、新しいプローブ技術の必要性ははっきりしていました。特定の差動信号からコモンモード電圧を絶縁する、新しいプローブ技術が求められていたのです。IsoVuのおかげで、回路への悪影響なしにゲート電圧波形を直接観測できるようになったことは画期的だと言えます」

GaN(窒化ガリウム)ベースのパワー・マネジメント技術のリーダ企業であるEfficient Power Conversion Corp.(EPC社)も、コモンモード・ノイズの影響で信号を直接測定できないという問題に直面していました。アプリケーション・エンジニアリング副社長のMichael de Rooij氏は、次のように述べています。「広帯域と高電圧絶縁機能を持ったテクトロニクスのIsoVuプローブはすばらしいツールです。EPCの様々なeGaN FETベースのハイサイド・ゲート・ドライバ電源設計の正確な検証に最適です」  さらに、アプリケーション担当専務取締役のDavid Reusch氏は、次のように述べています。「テクトロニクスのチームはIsoVuの設計時、高性能な差動電圧の新しい測定方法に関するニーズと課題を理解していました。このプローブでの非常に優れた測定能力に感銘を受け、EPC社はEPC9063を始めとするすべての新しい開発基板に、IsoVu互換の接続ポイントを設けることを決定しました。今回、IsoVuがより大きな差動電圧レンジと高い入力インピーダンスを持ったことにより、測定範囲はさらに拡がります」

<大きな差動電圧、高い入力インピーダンス>
6機種の追加により、IsoVuの製品ラインアップは大きな差動電圧と大きなコモンモード電圧レンジの両方を備えることになります。これにより、最大60kVの大きなコモンモード電圧があった場合でも、DCから800MHzの周波数帯域で、5mVから1,000V超までの広いレンジの差動信号を正確に測定できます。

新製品のIsoVuは高い入力インピーダンスも備えています。最大差動入力抵抗は40MΩであり、最小差動入力容量はわずか2pFです。入力インピーダンスが高いため、被測定信号への負荷を心配することなく、回路のどこでも測定できます。大きな差動電圧と高い入力抵抗の組み合わせにより、設計エンジニアはシステムの完全な特性評価が可能になり、オシロスコープ経由でグランドに接続されている従来型のプローブを使用する必要がなくなります。

新製品のIsoVu製品は、周波数帯域200MHz、500MHz、800MHz、光ファイバ・ケーブル長は3mまたは10mが用意されています。10mのケーブル・オプションでも、3mケーブルと性能仕様は全く同じで、テスト・システムを被測定物の干渉や放射エミッションから離すことができます。従来の1GHz機種も引き続きお求めいただけます。

<販売と出荷時期について>
IsoVuの新機種については第3四半期での販売、出荷開始を予定しています。

<テクトロニクスについて>
米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、お客様の問題を解決し、詳細の理解を深め、新たな発見を可能にする、革新的で正確かつ操作性に優れたテスト/計測モニタリング・ソリューションを提供しています。テクトロニクスは70年にわたり電子計測の最前線に位置し続けています。
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