東京工業大学田町キャンパスで社会人向けMOTコース「サービスイノベーション集中コース(全8回)」が7月に開講!

東京工業大学 CUMOT 2017年05月19日 15時30分
From PR TIMES

~サービスイノベーション分野における研究の第一人者 日高一義教授による監修~

東京工業大学社会人アカデミー(実施:技術経営専門職学位課程)では、MOT(技術経営)に関する社会人向けプログラムとしてキャリアアップMOT「サービスイノベーション集中コース」を開催します。サービスイノベーション・サービスサイエンスの領域に特化したプログラムです。



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「サービスイノベーション集中コース」は、サービスイノベーション/サービスサイエンス分野における研究の第一人者 日高一義教授による監修の元、「サービスイノベーション論」や「サービス・ビジネスのイノベーション」について学びます。

◯Webサイト      : リンク
◯パンフレット(PDF): リンク

【このような方に受講をお勧めします】
サービスイノベーションを担う人材は、業種、職種、役職、年齢、など問いません。組織・個人にとって価値のある新たな Intangible Value を創出することを日々考えている方、実際に業務に取りまれている方、経営者として組織・個人に関するあらゆる質と効率の向上に寄与する活動に取り組まれている方など、高い問題意識と学習意欲、そして行動力のある方を歓迎します。サービスイノベーションのエッセンスを学ぶコースですので、入門編として学んでみたいという方にお勧めします。

■■■サービスイノベーション分野が対象とする具体例■■■
「エネルギー、環境、交通、医療、福祉などのSocial Service Systemにおける問題解決とイノベーション」「企業におけるサービスの研究開発戦略と実践」「サービスのビジネスモデル」「ビッグデータ、クラウド・コンピューティング、IoTなどICTを用いたビジネス」など

【コース担当教員 メッセージ】
本コースではサービスイノベーションに関するエッセンスを1ヶ月で集中的に学んでいただきます。エネルギー、環境、交通、医療、福祉などのSocial Service Systemにおける問題解決とイノベーション、ネットワーク社会における新規サービス・ビジネスの創出、企業におけるサービスの研究開発戦略と実践、製造業におけるサービス化戦略と実践、サービス産業の生産性・質の向上、などサービスイノベーションは今後の日本の経済・社会に大きな影響を与えると思われます。
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本コースの受講を基点として、サービスを科学する対象としてとらえ、その生産性と質を向上させ、イノベーションを実現する為の「サービス科学(サイエンス)」の深い理解に立脚した、次世代の社会・経済の発展を実現させる人材が育つことを期待しています。


東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授 日高 一義

【コースの目的】
サービスイノベーションとは、サービスの提供者と利用者の共創により新たな価値を生み出す事に関するものであり、サービス産業や製造業を含むすべての企業・組織、及び個人に関するあらゆる質と効率の向上に寄与する活動が含まれます。そこでは特に、ICTなどの先進的な科学技術の利用が大きな意味を持ってきます。本コースでは、「サービスイノベーション論」「サービス・ビジネスのイノベーション」など、サービスイノベーションの実現に必要なエッセンスを短期間で集中的に学びます。

【コースの特徴
・東工大や企業のサービスイノベーションの研究者によるカリキュラム
・国内でも希少なサービスイノベーション、サービスサイエンスの領域に特化したプログラム
・一般的なセミナー形式ではなく、受講者自身も学習課題に取り組み教授陣や受講生同士で相互に議論
・土曜開催、田町キャンパス利用、学習支援システム提供等、社会人の受講環境に配慮したコース設計

【講師紹介】
■サービスイノベーション論 担当■
東京工業大学 環境・社会理工学院 教授 日高 一義 博士(理学)
専門分野 サービスサイエンス、オペレーションズリサーチ、最適化技術、研究開発マネジメント
経歴 日本IBM(株)東京基礎研究所研究部長、北陸先端科学技術大学院大学教授、等を歴任

■サービス・ビジネスのイノベーション 担当■
東京工業大学 非常勤講師 丸山 文宏 博士(工学)
専門分野 サービスサイエンス、人工知能、ソリューション向け研究開発など経歴 (株)富士通研究所CRM研究部長、欧州富士通研究所社長、(株)富士通研究所R&D戦略本部特任研究員などを経て、現在、(株)富士通研究所人工知能研究センター特任研究員。情報処理学会創立20周年記念論文賞、電子通信学会学術奨励賞、元岡賞、電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ ソフトウェアインタプライズモデリング研究会最優秀論文賞、各受賞。電子情報通信学会シニア会員。情報処理学会シニア会員。東京工業大学非常勤講師。

【受講生の評価】
■受講アンケート■ 2016年度実績 5段階評価
授業の総合的な満足度はどのくらいですか 平均4.1
授業で学んだことが今後自分の業務に役立つと考えますか 平均4.3


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■受講者の声■
★抽象的に捉えられていたサービスがより具体的に理解できました。特にサービスの本質については大変興味深かったです。また働きながら学習するというスタイルについても学べたと思います。
★サービスに関する科学的アプローチの存在を理解でき、従来経験で理解していたものに対する見方が変わった。
★現在あるサービスを検証する知見を得ることが出来たと思います。
★サービスのような無形のものでイノベーションを起こし、価値を生み出していくための気づきが得られた。
★サービスイノベーションのエッセンスの学習はもちろん、GMSSを利用して、協調学習を意識するようになりました。それに、何よりもサービスイノベーションへの興味が深くなり、続けて勉強する意欲が高まりました。
★これまで考えていたサービス工学とは、一味違った考え方が身についた。それとともに製造業にとっての重要性がいっそう感じられた。

【コース実施概要】
受講期間: 2017年7月1日(土)~平成29年7月22日(土) 全8回(1回2時間)
毎週土曜開催 12:00~14:00、14:10~16:10
※講義のほか、グループ課題の発表などのグループ学習を想定しています
※7/1(土)は、10:00~11:00受講ガイダンス、16:30~17:30GMSS演習を開催予定
受講対象者:次世代の企業経営を担う人材、組織・個人にとって価値のある新たなサービス(無形財)を創出することが求められる人材
受講場所: 東京工業大学田町キャンパス
(東京都港区芝浦3-3-6 キャンパス・イノベーションセンター707教室)
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募集人数: 16名(最少開催人数10名)
受講料:  86,400円(税込)
申込期間: 2017年5月29日(月)~6月21日(水)(締切日必着)
申込方法: 願書に必要事項をご記入のうえ、下記送付先の住所までお送りください(締切日必着)。

申し込み用紙はこちらからダウンロードできます。
PDF版  リンク
WORD版 リンク

送付先  〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 CIC705 CUMOT事務局
サービスイノベーション集中コース受講申込担当

【説明会】
2017年6月5日(月)19時より田町キャンパス707教室にて開催予定
申し込み方法は下記URLにてご確認ください。
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※当日参加も可能です。
※ご都合がつかない場合には、下記のお問合せフォームより「サービスイノベーション集中コースについて」を選択していただき、「説明会資料希望」とお送りいただければ、説明会開催後にPDFファイルにてお送りさせていただきます。
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【本学(東京工業大学)におけるコース紹介webサイト】

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・ 東京工業大学 Webサイト
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・東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 Webサイト
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【CUMOTとは】

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CUMOT(キューモット)は、社会人アカデミーのコースとして、環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程が実施するMOT(技術経営)に関するサーティフィケート・コースです。

平日夜、週1回の通学など、社会人の方が働きながらMOTの学びを通じて、キャリア形成を図ることを支援する取り組みです。多様な業界・業種から、経営者、マネージャー、若手など多くの社会人が受講しています。受講場所は田町キャンパス(JR田町駅徒歩1分)です。平成20年度よりスタートし、これまで900名を超える社会人の方が受講、修了しています。

【実施体制】
主催: 東京工業大学社会人アカデミー
事業主体: 環境・社会理工学院(技術経営専門職学位課程)
修了認定: 修了者には社会人アカデミー長名の「修了証書」を交付いたします。
評価については、出席状況を含め、コースごとに行います。

【お問合せ先】
東京工業大学 CUMOT事務局 担当 古俣(コマタ)
e-mail: cumot-info@mot.titech.ac.jp
webサイト: リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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