金沢工業大学「世界を変えたレコード展」開催 -- グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ 平成29年6月21日(水)~7月23日(日)

金沢工業大学 2017年05月19日 08時05分
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金沢工業大学ポピュラー・ミュージック・コレクション(通称PMC)は、所蔵する24万枚の中からおよそ5,000枚のレコードジャケットを展示する「世界を変えたレコード展」を、平成29年6月21日(水)~7月23日(日)までグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪府大阪市北区大深町3-1)で開催する。入場料は無料。


 テクノロジーとアートの融合は今最も注目されているテーマである。金沢工業大学は「アナログレコード」が持つジャケットのアート性にいち早く注目し、工学を学ぶ学生たちの感性を刺激したいという思いから、1992年にPMCを開設した。今やPMCは24万枚を超える所蔵レコードに加え、音楽雑誌、書籍、新聞などポピュラーミュージックに関する関係資料が集まる世界でも有数のライブラリーに成長した。

 本展覧会では、全長50mにおよぶタイポグラフィによる大年表や、各年代ごとにインスタレーションブースを設け、ポピュラーミュージックがいかに世界を変えてきたのかを実感することができる。さらに、ジャケット・アート・ギャラリーとして芸術性に特にすぐれたレコードジャケット150点も展示する。

 いま「アナログレコード」は、かつてのレコード愛好家のみならず、若い世代のアーティストたちの間でも注目を集めている。そんな中、デジタル時代に生まれ、レコードを知らなかった金沢工業大学で建築を学ぶ学生たちが、現代の視点で監修者である立川直樹氏や担当教員の宮下智裕准教授とともに膨大なコレクションを編集・構成し、「ポピュラーミュージック」の魅力をさまざまな角度から紹介する展示プランを練り上げた。

 レコードコレクションから「ポピュラーミュージック」の歴史をたどることは、20世紀という時代がいかに創造的であったかを見直させてくれることだろう。

●「世界を変えたレコード展」
 リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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