大阪産業大学がカナダのランガラ大学と学術交流協定を締結 -- 全学部の学生がランガラ大学への中・長期留学が可能に

大阪産業大学 2017年05月16日 08時05分
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大阪産業大学は5月11日、カナダのブリティッシュコロンビア州立ランガラ大学(Langara College)と学術交流協定を締結。これにより、大阪産業大学全学部の学生が協定大学派遣留学生として、ランガラ大学への中期、長期留学が可能になる。


 ランガラ大学は1965年創立。約23,000名の学生が芸術学や経営学、経済学、工学、人文社会学、看護学等の幅広いプログラムを学んでいる。ブリティッシュコロンビア大学等へのパスウェイ・カレッジとしても有名で、留学生の大学進学英語プログラム、編入学教育など、教育の質の高さに定評がある。

 大阪産業大学は、今春の国際学部新設を機に北米英語圏の大学と学術交流協定を結び、全学部の学生が派遣留学生として安心して留学できる制度の構築を目指している。今回の協定は、今年2月に望月 肇国際学部准教授ならびに大友康司国際交流課課長補佐がランガラ大学を訪問したことが、締結のきっかけとなって結ばれた。

 協定調印式には、ランガラ大学からLane D. Trotter学長、Ajay Patel副学長、Valerie Peters国際部マネージャー、青柳智恵国際教育部副部長が出席。大阪産業大学からは、中村康範学長、大槻伸吾副学長、水谷夏樹学生部長、藤永 壮国際学部長、Tim Harris国際学部准教授、望月 肇准教授、大友康司課長補佐が出席し、和やかな雰囲気のうちに式が執り行われた。
 
 すでに大阪産業大学国際学部1年生1名が、10月から約4か月間、ランガラ大学に派遣留学することが内定。今回の協定により、大阪産業大学全学部の学生が協定大学派遣留学生として、ランガラ大学への中期、長期留学が可能になる。

 協定調印式後には、ランガラ大学のTrotter学長が空手道有段者でもあることから、大阪産業大学空手道部の松原美咲さん(スポーツ健康学科4年生)による「形 五十四歩小」、相原智之監督と同部OBの苅田博樹氏による「演武 立ち捕り」が披露された。

 今後、両大学の国際交流がますます発展することが期待される。

●大阪産業大学HP内記事: リンク

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