スクート(TZ)、クルーバンク搭載のB787を受領

スクート日本支社 2017年05月15日 09時31分
From Digital PR Platform


スクート(日本・韓国支社長:坪川成樹 日本支社:東京都港区)はシンガポール・チャンギ空港にクルーバンク搭載のドリームライナー、ボーイング787が今夜到着したことを発表しました。2017年内にさらに3機(計4機)の受領を予定しております。これにより今年6月に就航するシンガポール~アテネを始め、LCCであるスクートの長距離路線サービスが可能となります。

米国シアトルのボーイング・エバレット・デリバリー・センターにて、「Mous-Scoot-Ka」(一般的なギリシャ料理Moussaka)と名付けたボーイング787-8が引き渡され、スクートは今年6月のシンガポール~アテネの直行便や今後の長距離路線の展開を進めていきます。
スクートのCEO、Lee Lik Hsinは引き渡し式典にて次のように述べています。「アジア・太平洋地域を超えたエリアのお客様にサービスを提供するという我々のビジョンは、クルーバンクが搭載されているボーイング787の納入で実現します。 スクートと姉妹航空会社のタイガーエア・シンガポールは、現在アジア太平洋地域に16カ国、59都市のネットワークを有しています。 この地域での豊富な経験をもとに今後長距離路線サービスを展開してきます。」
また、ボーイングのアジア太平洋インド販売担当、シニアバイスプレジデントであるDinesh Keskarは次のように述べています。「LCC業界で挑戦し続けるスクートが、今後シンガポール~アテネなどの長距離路線の運航を開始することを祝福し、引き続き良きパートナーシップでありたいと思っております。」

このクルーバンク搭載の機材は、329席(内スクートビズ18席)となり、現行の335席(内スクートビズ21席)と比較し6席少なくなります。これらの機材には6つのバンク(寝台)が備えられております。長距離路線の客室乗務員は10~11名で構成されます。
今回の保有機材の拡張は、スクートの長期的な成長戦略の一部です。 2016年5月にスクートとタイガーエア・シンガポールのブランド統合を発表した後、2つの航空会社は1つのスクートブランドとしての運営に取り組んでおります。


スクートについて
Scoot(TM)はシンガポール航空グループのBudget Aviation Holdings Pte Ltdが運営する中長距離路線運航のLCCです。2012年6月のサービス開始以来、累計700万人以上のお客様にご搭乗いただいております。全路線をボーイング787(ドリームライナー)で運航する世界初の航空会社です。シンガポールと東京・大阪・札幌・シドニー・ゴールドコースト・パース・メルボルン・バンコク・台北・高雄・天津・瀋陽・南京・青島・香港・杭州・広州・大連・ソウル・ジッダ・チェンナイ・アムリトサル・ジャイプルの9カ国24都市を結んでおり、今後、アテネへの就航を予定し、さらにそのネットワークを広げていきます。
受賞履歴:AirlineRatings.com による「2015,2016,2017ベストLCC」でアジア・パシフィック部門第一位

航空券のご購入はホームページ:flyscoot.com、コールセンター:03-4589-9464、もしくはお近くの旅行会社までお問い合わせください。詳細はウエブサイト:flyscoot.comをご参照ください。

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