Incredist PremiumがJCBのコンタクトレスEMVに関するブランド認定を取得

MasterCard, Visa, American Express取得に続き2020年に向けた訪日旅行客対応を加速

株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社)は、当社のタブレット向けマルチ決済装置「Incredist Premium」がJCBのコンタクトレスEMV(*1)「J/Speedy」のブランド認定を取得したことをお知らせいたします。



当社は、国内のスマートフォン決済先駆者として、2010年9月より国内初のiPhone(*2) やiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売しております。すでに高級ホテル施設での決済、レストランのテーブルチェックや観光タクシーでの決済、並びに旅行代理店等、幅広い業種に導入いただいております。また2016年3月には、磁気クレジットカード、接触型ICによるクレジットカード(EMV)、日本の電子マネーという3種類の決済に加え、新たにコンタクトレスEMVに対応した最新鋭のマルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」を発売開始しております。
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この度当社では、Incredist Premiumにおいてすでに取得済みの3ブランド(MasterCard Contactless, Visa payWave, AmericanExpress ExpressPay)に加え、新たにJCB J/Speedyのブランド認定の取得が完了しました。日本国内ではApple Payが日本の電子マネーであるNTTドコモの「iD」、「QUICPay」の電子マネー決済ネットワーク網を活用してスタートしましたが、欧米で使われているApple PayはすべてこのコンタクトレスEMVが使われています。よって当社では、2020年の東京オリンピックへ向けた訪日旅行客の利便性を視野に入れ、海外のみならず国内の決済センターでコンタクトレスEMVによる接続を積極的に推進してまいります。また中国銀聯 QuickPass、Discover D-PASにつきましても認定取得を現在進めております。

今後当社では、世界60カ国以上で利用されているNFCテクノロジーを利用したクレジットカード決済コンタクトレスEMVへの対応を推進し、国内外で「Incredist Premium」の拡販を目指していきます。また2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、国内外のお客様の多種多様な支払いニーズに沿った最先端の決済ソリューションを積極的に提供していく予定です。

*1 MasterCard Contactless, Visa payWave, AmericanExpress ExpressPay, JCB J/Speedy, 中国銀聯 QuickPass, Discover D-PAS:ICカード国際規格「EMV」技術を用いた非接触IC決済対応のクレジットカードで、カードをかざすのみで決済完了が可能になります。新たにApple Payもこの方式を採用したことから、非接触型ICによるクレジットカード決済が世界中で爆発的な広がりを見せています。
*2 iPhone、iPad、Apple Payは、Apple Inc. の商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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