ArisGlobalがLifeSphere Safety(TM)を発表

ArisGlobal 2017年05月09日 13時14分
From 共同通信PRワイヤー

ArisGlobalがLifeSphere Safety(TM)を発表

AsiaNet 68380 (0638)

【シカゴ2017年5月2日PR Newswire=共同通信JBN】
*クラウドベースのファーマコビジランス・ソフトウエア・プラットフォームが、コグニティブ・コンピューティングおよび業界標準プラクティスを活用して、症例処理およびリスク管理を変革

ライフサイエンス向けクラウドベースの統合ソフトウエアソリューションのリーディングプロバイダーであるArisGlobal(アリスグローバル)は、LifeSphere Safety(リンク )(TM)を発表した。これは、医薬品のファーマコビジランスおよび安全性のプラットフォーム・スイートで、すでに50以上のマルチテナント型クラウド顧客が利用している。LifeSphere Safetyは、ArisGlobalの実証済みかつテスト済みのGlobal Adverse Event and Medical Device Reporting(旧名Total Safety(TM)プラットフォーム)に基づき開発され、世界有数の安全性データベースの機能および機能性のすべてを顧客に提供する。これには、マルチテナント型クラウドデプロイメント、オープンかつ統合されたアーキテクチャー、業界標準プラクティスに基づいたソリューションおよび今日のダイナミックかつコンプライアンス主導型の世界に焦点を合わせた高度なオートメーション機能の提供など、ArisGlobalのLifeSphere(TM)ビジョンのすべてが貫かれている。

(Logo: リンク

LifeSphere Safety(TM)のクラウドベースの顧客は、容易で迅速、かつ追加費用を必要としない将来のアップグレードから直ちにメリットを得るとともに、独立した開発業務委託機関による独立した検証を受けることで、30%もの大幅な症例処理時間の短縮というメリットもある。

ArisGlobalのマネージングディレクターであるサンケシュ・アビィ氏(リンク )は「当社の安全性プラットフォーム全体をマルチテナント型クラウドに移行することで、高頻度で容易、かつコスト効率に優れたアップグレードを通じて、顧客が当社製品のすべてに提供しているコグニティブ・コンピューティングおよびUI拡張をはじめとする技術イノベーションを活用できることを大変嬉しく思う」と語った。

「当社が感じている、効率性および低コストを促進するためのライフサイエンス業界によるクラウド活用への移行は、ガートナーによって裏付けられている。ガートナーのPredicts 2017: Life Science R&D - Digital R&D Gets Smartレポートでは「2019年までに、75%以上のライフサイエンス研究開発IT組織は『クラウド・ファースト』アプリケーション戦略を最終的にサポートすることになる(リンク )」(注)と報告されている。」

ArisGlobalの安全性およびリスク管理事業部門担当のシニア・バイスプレジデントであるクリシュナ・バハドュラシン博士(リンク )は「ArisGlobalのLifeSphere Safety(TM)は、現在発売されている他の安全性システムと異なり、総合的なマルチテナント型クラウドベース・プラットフォームであり、広範な安全性プロセスにおいて極めて重要な恩恵を顧客に提供する。LifeSphere Safetyはオートメーションおよびコグニティブ・コンピューティングに関する革新的な機能および機能性を大幅に実装している。これは、顧客のファーマコビジランスの症例処理から生じるより良い決断を促進し、その結果、患者の安全性管理の厳格化、諸経費の軽減、情報透明性の拡大をもたらす」と語った。

LifeSphere Safety(TM)プラットフォームには、以下の機能を備えた統合ソリューションが含まれる。
*症例受信および有害事象トリアージ
*症例管理
*安全性報告
*報告トラッキング
*シグナル検出およびベネフィット・リスク管理
*セントラル・イベント・コーディング

このプラットフォームは、ArisGlobalの他のソリューションと容易に統合できるとともに、オープン・アーキテクチャーで構築されているため、サードパーティーのソリューションとも容易に統合することができる。

LifeSphere(TM)Safety(TM)ソリューションの詳細は以下を参照:
リンク

▽ArisGlobalについて
ArisGlobalのクラウドベースのソフトウエアソリューションは、ライフサイエンスおよびヘルスケア業界におけるグローバルな医薬品開発と規制コンプライアンスを促進する。同社のクラウドプラットフォームは、臨床開発、規制関連、安全性およびファーマコビジランス、メディカルコミュニケーションを含む、製品のライフサイクル全体をサポートしている。現在、数百社の医薬品・医療機器メーカー、CRO(医薬品・医療機器開発業務受託機関)および規制当局が、情報に基づく決定、コンプライアンスの促進、リスクの軽減、業務効率の改善ために、規制情報管理、リスクの評価と軽減戦略、医療情報および臨床試験管理システムにわたるArisGlobalの先進的技術ソリューションを活用している。ArisGlobalは米国に本社があり、欧州、インド、日本にも拠点がある。
arisglobal.com(リンク )、LinkedIn(リンク )、またはTwitter(リンク )を参照。

(注)Gartner Predicts 2017: Life Science R&D - Digital R&D Gets Smart, Published: 02 December 2016

ソース:ArisGlobal

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