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革新的な磁気性共鳴放射線治療(MRT)システムであるElekta Unityが、第36回ESTROでお披露目

Elekta 2017年05月08日 11時41分
From 共同通信PRワイヤー

革新的な磁気性共鳴放射線治療(MRT)システムであるElekta Unityが、第36回ESTROでお披露目

AsiaNet 68440

ウィーン、2017年5月6日/PRニュースワイヤー

Elekta Unity(MR-linac)は、知的で革新的な設計により、二つの世界の最良の部分を組み合わせて、がん治療の新しいパラダイムを作り出し、「治療が難しい」がんの治療に向けた素晴らしい可能性を提供します。

本日、ESTRO(欧州放射線腫瘍学会)の第36回会議で、Elekta(EKTA-B.ST)は、Elekta Unityをお披露目しました。これは、プレミアムな診断品質(1.5テスラ)のMRIスキャナと先進の線形加速器、そして知的なソフトウェアを統合した唯一の磁気性共鳴放射線治療(MRT)のシステムです。Elekta Unityは、高品質のMR画像を撮影しながら同時に正確に狙いを定めた放射線を照射できると期待されており、このことで、医師は、いつでも腫瘍を視覚化し、それに従ってアダプティブな治療を行うことができるようになります。Elekta MR-linacコンソーシアムのメンバーは、ESTRO第36回会議で、このシステムに期待される臨床への適用を話し合います。

マルチメディアのプレスリリースは、下記で閲覧できます。

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Elekta Unityは、放射線治療における照射の正確性を高めることができるのに加え、治療中の患者の快適さを高めるために、患者中心にデザインされた幾つかの新しい機能を備えています。これらの機能には、コンパクトでワイドボア(70cm)のMRI、柔らかい天板、ノングレアの室内照明、患者の乗り降りを簡単にするために低位置まで下げられる寝台が含まれます。

Elekta Unityは、幾つかの重要な方法で、がん治療を変えると期待されています。

・各治療セッション間にリアルタイムで撮影した画像により、腫瘍の大きさ、形状、位置、そして周辺の健常組織に基づいたアダプティブな治療を適用することが可能になります。

・毎日画像を撮影することによって腫瘍の位置の不確実性を減らし、より小さなボリュームへの照射を可能にし、健常組織を放射線から守ります。これは治療の効果を高め、毒性を減らす可能性があります。

・組織のタイプ識別が改善し、軟部組織への放射線治療が改善されます。これらの腫瘍の放射線治療の課題は、近くにある健常組織や臓器との識別が困難であることです。

・腫瘍の中の細胞活動に関する情報を提供するファンクショナルMR画像は、腫瘍または腫瘍の一部が治療に反応しているかどうかを、治療の最も早い段階で検出できる可能性を持っています。反応の有無が認識できれば、医師は、必要に応じて治療を変更することができます。

・加えて、研究者たちは、Elekta Unityは、より少ないセッション回数でより高線量を照射することをサポートできる可能性があり、より短く効果的な治療コースができると仮定しています。

ユトレヒト大学メディカルセンターの教授で、放射線治療学科/イメージサイエンスセンターの放射線腫瘍部門長であり、MR-linacのコンセプト的設計家で発案者であるJan Lagendijk博士は、次のように話しています。「私たちは、18年前に、統合MR-linacシステムの開発を開始しました。臨床システムの発表は大きなマイルストーンです」「このシステムは、腫瘍へのドーズエスカレーションを実現し、健常組織を極限まで防護することが可能です。また、より短期間でより効果的な治療が可能になります。その一方で、このシステムのファンクショナル撮影を行う能力は、より良いドーズペインティングと腫瘍反応評価を行える可能性を持っています。」

2012年10月、Elektaは、正確な放射線照射装置と、MR技術のパートナーであるPhilips から提供されるMR装置を1つのシステムに統合するための世界的なパートナー組織のコンソーシアムを立ち上げました。研究・開発と設計という主要な活動に対する責任を有することに加え、このコンソーシアムは、臨床及びワークフローに関するプロトコールを策定しました。これにより、新しいシステムの治療効果を最大限に引き出し、既存の放射線腫瘍部門の手順にシームレスに統合することができるでしょう。

エレクタ社の社長兼CEOであり、工学博士号をもつRichard Hausmannは、Elekta Unityについて、「高磁場高画質MRIと放射線治療装置を一体化するという困難な問題を解決した技術の集大成と言えるでしょう。Elekta Unityを世界中のがん治療にかかわる方々に対して、このESTROにおいて発表できることを嬉しく思っています。この製品化は、MRリニアックコンソーシアムのメンバーの高度な能力と努力の結晶です。エレクタは、Elekta Unityを実現したすべての関係者の治療品質改善努力と確固たる関与に対して心から感謝しています。」と述べています。

Elekta Unityは、欧州のマーケットではまた一般販売されていませんが、2017年後半に、CEマークを取得できる見込みです。CEマークの取得後、全世界で一般に発売される計画です。

より多くの情報を入手されたい方は、第36回ESTROで、Elektaのブース3000番を訪問するか、またはウェブサイト(リンク )をご覧ください。

Elektaについて

Elektaは、がん患者及び脳疾患の患者の生活を改善し、寿命を延ばし、彼らの命を救うために使われる機器とソフトウェアの主要なイノベーターであることに誇りを持っています。当社の先端的で効果的なソリューションは、カスタマーとの協力で作られ、世界の6000以上の病院がElektaのテクノロジーに頼っています。当社の治療ソリューションと腫瘍学の情報科学のポートフォリオは、放射線治療、放射線外科、小線源治療の提供を強化し、治療のワークフローにおける費用効果を高めることを狙いとしています。Elektaは、世界で3600人の従業員を雇用しています。Elektaの本社はスウェーデンのストックホルムに位置し、NASDAQストックホルムに上場しています。ホームページは
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さらなる情報をお知りになりたい方は、下記へご連絡ください。

Gert van Santen、コーポレート・コミュニケーショングループ長、Elekta AB
電話: +31-653-561-242, メール: gert.vansanten@elekta.com
タイムゾーン: CET: 中央ヨーロッパ時間

Raven Canzeri、グローバル広報マネージャー、Elekta
電話: +1-770-670-2524, メール: raven.canzeri@elekta.com
タイムゾーン: ET: 東部標準時

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情報源: Elekta


(日本語リリース:クライアント提供)


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