経営を勉強しない「アマチュア経営者」に未来はない!経営者もコンサルタントも実は知らない、企業経営の「6つの基本」とは何か?『世界一やさしい経営戦略立案講座』

株式会社 幻冬舎 2017年05月01日 14時58分
From PR TIMES

『世界一やさしい経営戦略立案講座』を、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(代表取締役社長:久保田貴幸、本社:東京都渋谷区)より発売いたしました。「経営管理学博士」を修了し、1000社を超える企業の業績を向上させた「経営ストラテジスト」が経営戦略を徹底解説!



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かつて世界の市場を席巻した日本の電機メーカーの凋落。すべての産業の将来像を暗雲で包み込む、少子高齢化による内需減少。日本の企業が今、岐路に立たされていることは疑いようがありません。

その危機感を煽るかのように、世の中には「経営」に関する知識が溢れかえっています。マーケティングや財務戦略など多岐にわたるテーマの経営本、大小問わない「経営コンサルタント」たち……。

しかし、それらの情報を生かして抜本的な経営改善に成功したという声は聞こえてきません。なぜ、そうなってしまうのでしょうか。

大きな要因は、経営幹部にしろ「経営のパートナー」を自称するコンサルタントにしろ、経営戦略に関する「包括的」な知識を持っていないことです。世の中に提供される多くの「経営戦略の知識」は、マーケティングや人事戦略など、特定の分野に切り口を見出しています。ただ、それらの知識を活用するためにはもっとボトムの段階の知識、経営の「そもそも」に関する基礎理論の熟知が必要不可欠なのです。

日本のビジネススクールや欧州の大学院で教えられる経営学は、国内と海外では教えられる内容が大きく異なっています。海外では実践が重視されるのに対して、日本では知識として理論を学ぶことが中心になっています。

学者や評論家であれば理論を研究するだけでいいかもしれませんが、経営者は理論を生かして、実行に移すことができなければ意味がありません。

本書では、あらゆる分野の経営戦略における「基礎理論」を網羅し、欧州でDBA(経営学博士号)課程を学んだ著者が、奏功する経営戦略を立てる「本当の基礎知識」をわかりやすく解説します。

【目次】
第1章:縮小する国内経済とともに滅びゆく「アマチュア社長」たち 日本企業にはびこる自己流の経営戦略
第2章:経営戦略とは何か?企業活動を「6つの基本」に分解して理解する
第3章:基本1.調査・分析 自社の状況を的確に把握して戦略の指針を定める
第4章:基本2.理念・企業ドメインの再定義 自社の”ミッション”を明確にして戦略の全体像を描く
第5章:基本3.事業戦略 事業戦略の設計が、企業の浮沈を大きく左右する
第6章:基本4.マーケティング 価格、プロモーション、流通、営業… 商品・サービスの特性をもとに     「売るため」の施策を立てる
第7章:基本5.マネジメント 継続的な成長を促す「組織構造デザイン」「人的資源管理」「財務戦略」
第8章:基本6.実行・検証・改善 KPIを基準としたPDCAサイクルの仕組みづくり
第9章:経営リテラシーを備えた戦略家が世の中のビジネスを制す

【著者プロフィール】
芦田博(あしだ・ひろし)
英国国立ウェールズ大学経営大学院 経営管理学修士(MBA)、EUビジネススクール経営管理学博士課程(DBA)。テレビCMプロデューサーとしてロンドン国際広告賞、IBA、ニューヨークフェスティバル及び国内賞複数を受賞した後、ストラテジックパートナーズ株式会社を設立、代表取締役に就任。広告実務とDBAの知見を生かして企業戦略、マーケティング戦略、プロモーションなどの立案・制作を行っている。

【書誌情報】
タイトル:世界一やさしい経営戦略立案講座
定価:800円(税抜)
発売日:2017/04/28
判型:新書・並製/296ページ
ISBN:9784344912199
発行:幻冬舎メディアコンサルティング
発売:幻冬舎
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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