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“異色の経歴”を持つ作家・坂井希久子。新刊のキーワードは「飯テロ」、そして「ぱんつ」?

株式会社旭屋書店 2017年04月28日 12時00分
From PR TIMES

あの作家の意外な素顔が・・・?著者出演インタビュー企画!

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画"著者出演インタビュー"で、作家・坂井希久子が新刊・『ふんわり穴子天』『ただいまが、聞きたくて』について語っています。



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◆本編再生はコチラ!
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人気時代小説シリーズ『居酒屋ぜんや』の第二冊目となる『ふんわり穴子天』が新刊として発表されたばかりの作家・坂井希久子。装丁から漂う和的センスと、匂いまで漂ってきそうな美味しそうな料理に目を奪われる。
「この通り、美味しいものが沢山出てくる小説で、一部では“飯テロ小説”言っていただいていまして。(空腹感のある)深夜に読むのは気を付けてくださいねっていう注意書きが必要な小説です。」

居酒屋ぜんやの美人女将であるお妙と、貧乏旗本である次男坊がダブル主人公として物語は進んでいく。和服の装いが似合う麗しい坂井さんの雰囲気は、自身を女将のモデルにしているのではないかと思ってしまうほど。そんな坂井さんだが、登場人物たちに対して、独自の“萌え”理論を繰り広げる。
「それぞれのキャラクターの身分というものがあって“身分萌え”が入っています。主人公の貧乏旗本という身分は、いくら有能でも婿養子とかにならない限り出世が考えられない、というような。そういうちょっとした抑圧とかに萌えちゃったり・・・。ひ弱な男子たちを弄んでる感じがする?いえいえ、可愛い、可愛いって書いています。」
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もう一つの新作『ただいまが、聞きたくて』では、彼女の経験や人生観が見事に投影されている。こちらは家族小説であるが、和気あいあいとした家庭の風景をイメージして手に取った方は、少々戸惑う作品かもしれない。まず、出だしのフレーズが“ぱんつ、譲ってくれませんか。”なのだから。どこかズレている4人家族の崩壊と再生や、とりまく人物との人間模様を、各々の視点で描いていく。登場人物の身勝手さや、変態性も、「あれ、この人嫌いじゃないかも・・・」と読み進めるうちに許せてしまうという不思議な感覚が起こる。
「変態の悲しみとか寂しさがあるので、皆さんもこれ読むと変態さんも色々あるんだなって思っていただけるはずです。」


これは公表されている事実でもあるが、坂井さんの「男と女の腹の蟲(むし)」が、「第88回オール讀物新人賞」を受賞した際、彼女が売れっ子SM嬢であることも同時に話題となった。
「女王様は優しくないとできないですよ。結局お互いのコミュニケーションなので、変態さを認めてあげるのが仕事なんです。『こんな変態でどうしようもない子ね』って。」

一見愚かで醜くもある、人間の弱さや奔放さを包む、彼女の作品の根底に流れる優しさ。経験から生み出された人生観や血の通った言葉たちの数々は、唯一無二のリアリティとして心を激しく揺さぶってくる。純粋に時代小説や家族小説を楽しみたい方はもちろんのこと、誰にも話せない悲しみや孤独を抱え、小説に包み込んでほしいという人にこそ坂井希久子作品を手に取っていただきたい。

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文庫: 259ページ
出版社: 角川春樹事務所
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文庫: 240ページ
出版社: KADOKAWA
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