大日本印刷のオリジナル書体『秀英体』の提供を開始

フォントワークス株式会社 2017年04月10日 12時18分
From PR TIMES

~組込みフォント、年間定額制フォントサービス「LETS」の書体として提供~



フォントワークス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長CEO:原田 愛、以下「フォントワークス」)は、大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島義俊、以下、「DNP」)と、DNPのオリジナル書体『秀英体』のライセンス提供に合意しました。これにより、フォントワークスでは、機器などへの組込みフォントとしての販売を開始するとともに、2017年7月より、フォントワークスの年間定額制フォントサービス「LETS」の新書体として「秀英明朝」など『秀英体』1 書体の提供を開始予定です。
[画像: リンク ]


■提供フォント:17書体
・秀英明朝L(細)
・秀英明朝M(中太)
・秀英明朝B(太)
・秀英初号明朝
・秀英横太明朝M(中太)
・秀英横太明朝B(太)
・秀英アンチック
・秀英四号かな
・秀英四号太かな
・秀英角ゴシック金L(細)
・秀英角ゴシック金M(中太)
・秀英角ゴシック金B(太)
・秀英角ゴシック銀L(細)
・秀英角ゴシック銀M(中太)
・秀英角ゴシック銀B(太)
・秀英丸ゴシックL(細)
・秀英丸ゴシックB(太)

●文字セット:Adobe-Japan1-3(9,354字)
※秀英明朝L、秀英明朝M、秀英明朝Bの3書体はAdobe-Japan1-6(23,058字)
※詳細は以下のWeb サイトをご覧ください。
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◇「秀英体」とは?
秀英体はDNPが明治時代から開発を続けているオリジナルの書体です。
優美でしなやかな線画を持ち、美しく読みやすい書体として多くの書籍や辞典に使われるなど、編集者やデザイナーだけでなく、読者からも親しまれています。2006年から「秀英体」のリニューアル事業「平成の大改刻」に取り組み、2009 年からはDTP(Desk Top Publishing)環境のほか、電子書籍ビューアーやワープロソフトなどにも使用されています。

◇ 年間定額制フォントサービス「LETS」について
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2002 年、フォントワークスが日本で初めて開始した年間定額制フォントサービスです。フラグシップの「筑紫書体」シリーズをはじめとする高品位でバラエティに富んだ和文フォントと、欧文、繁体字/簡体字、ハングルの豊富なラインナップ、明確で安心な使用許諾範囲など、現代のニーズに応えたサービス展開によって、印刷・出版はもとより、映画、放送などにおける映像制作、電子書籍やゲーム、アプリなどデジタル分野でも広く使われています。

◇ フォントワークス 会社概要
フォントワークス株式会社
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代表取締役社長 CEO 原田 愛
福岡県福岡市博多区上川端町13-15 安田第7 ビル7 階
TEL:092-261-5678
FAX:092-261-5679
事業内容:デジタルフォント(書体)の企画・開発・販売およびソフトウェアの開発、
テクニカルサービス、OEM 等

【お問合せ窓口】
企画推進部 マーケティンググループ 角居、牟田
TEL:092-261-5680
MAIL:info@fontworks.co.jp
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各
団体の商標もしくは登録商標です。
※ 「秀英」及び「秀英体」は、大日本印刷株式会社の登録商標です。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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