サカパの短編で独創的なシェフ5人が厨房脱出法-時間がひらめきをもたらす-を説く

サカパ(Zacapa) 2017年04月06日 17時09分
From 共同通信PRワイヤー

サカパの短編で独創的なシェフ5人が厨房脱出法-時間がひらめきをもたらす-を説く

AsiaNet 68094 (0509)

【ロンドン2017年4月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*サカパ(Zacapa)ラムの新ドキュメンタリー・シリーズ「The Art of Slow」は、時間をとってリコネクトすることが最先端の調理法を成功させる最善策と突き止めた

プロの厨房といえば、うなりを上げるグリル、シェフが命じる怒鳴り声、立ち上る煙を思い浮かべるだろう。そこが地上で最も多忙な環境の1つと広く認められているのも無理はない。料理創造の最先端を行くシェフたちはこれら厨房の騒音の真っただ中で、どのようにインスピレーションを得ているのか?

(Photo: リンク
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世界をリードする超高級ラム、サカパが制作した最新ドキュメンタリー短編シリーズ「The Art of Slow」は、まさにこの点を解明することを目指して、創造的調理法の限界を押し広げるシェフたちの物語を探っていく。

最近、2016年中南米ベストレストラン50の最優秀女性シェフに選ばれたカミラ・サイドラーさんは、ボリビアの受賞歴あるレストラン、Gustu(オーナーはNomaのクラウス・メイヤー共同創業者)を休んでイタリア、スペイン、米国、メキシコを回り、調理業界を再定義する一流シェフ4人と時間を過ごしてインスピレーションを受けた。

カミラさんは食材と技術をひとまず置いて、料理破壊者をほかのシェフから際立たせているものを理解するため厨房の先を考察してみた。彼女はシェフそれぞれと1杯のサカパを味わいながら、彼らを刺激するもの、その創造的プロセス、周囲とリコネクトして「なるほど!」と思った瞬間を追求した。

カミラさんが会ったのは以下の4人。
*ディエゴ・ゲレロ氏(スペイン・マドリード):マドリードにあるミシュラン2つ星を獲得したDSTAgEのシェフ

*ギレルモ・ゴンザレス・ベリスタイン氏(メキシコ):モンテレイのPangeaのシェフで、2016年中南米ベストレストラン50のシェフ選定賞を獲得

*ディエゴ・ロッシ氏(イタリア):ミラノのミシュラン・ビブグルマンに選定されたTrippaの料理長。クーネオにあるミシュラン1つ星のAnticheContradeで働いたことがある

*シーザー・サパタ氏(米国):マイアミのPhuc Yea!シェフ。以前はThe Federalにいた

彼らは世界各地にいるが、全員が食材に対する情熱を共有し、楽しい美食体験によって常連を喜ばせ、サカパの言う「The Art of Slow」を受け入れている。それは、最高のものは急いではならないことを認識する哲学である。リコネクト休暇を奨励し、インスピレーションを求めて釣りに出かけ、革新的アイデアのために食材を探し回り、その途中で見つかるインスピレーションをたたえるものである。

カミラさんは、各シェフが長いシフトを終えて厨房を離れ、さまざまな活動によってプレッシャーを緩和し再発見する時間をとっていることに気付いた。シーザー氏はサイクリング、ディエゴ氏は地元イタリアの田園に癒しを見いだし、ギレルモ氏は山に向かい、ディエゴ・ゲレロ氏は音楽でリラックスする。

ディエゴ・ゲレロ氏は「いつも料理していたら、それ以外のものは見えない。心は閉ざされ、自分を刺激する外部からの影響もない。ディスコネクトするために、厨房を離れることがとても重要であると学んだ。そうすればまた厨房に戻れる。2、3年前、この哲学を極限まで突き詰めて、2007年に初めてミシュランの星を獲得した。しかし、さらに良くするにはレストランから離れ、インスピレーションを求めてゼロからやり直す必要があると分かっていた。われわれはDSTAgEを開店し、2年後に別の2つ星を手に入れた」ともらした。

カミラさんは「自分の時間をとるのはとても大切で、実際、極めて必要なことだと思う。落ち着いて、厨房外のほかことに考えをめぐらし、自分がしていることを楽しみ、物事をゆっくり進めるためである。他者から学ぶ時間をとることが基本であり、絶え間なく学ぶことが調理法の天与だと思う。しかし、インスピレーションを求め、感化されるものを探し、新しいものを見て味わう必要がある」と付け加えた。

また「そういうわけで、この料理探検に参加することが好きだ。尊敬される4人のシェフからは、それぞれ独自の方法でどのようにArt of Slow哲学を抱いているか多くを学んだ。5分以内にするべきことを考える代わりに、リラックスし一息ついて全てを楽しむということである。そして今度はArt of Slow哲学を持ち帰り、リフレッシュして再出発し、自分の厨房に戻る」と話した。

サカパのグローバルブランド・ディレクター、モンセラー・デロハス氏は「創造的調理法の最前線にいる一流シェフ5人は、The Art of Slowに厨房内外でどれだけの生命を吹き込んだことか。サカパのArt of Slow哲学は、素晴らしい料理と飲料など真に有意義で愉快な体験を生み出すのに時間をかけるときに起きる魔法を祝福する」と語った。

さらに「サカパにとって時間は何よりも重要であり、最高級一番搾りのサトウキビ選定から、各ボトルを飾るマヤ織物ペターテ・バンドの手作り、独特の熟成工程『システマ・ソレラ』(注)、高級ラム酒をゆっくりすすって味わい楽しむその時まで、高級飲料製造のあらゆる段階で中核を占めている。工程の各要素は慎重に選ばれ、時間をかけて類のない深い複合的フレーバーを生産する。われわれは高い評価のシェフたちとともに、座ってサカパの一口を味わい、楽しい会話をしてArt of Slowを受け入れるよう人々に勧めたい」と続けた。

Art of Slowシリーズの4話は本日以降、以下のいずれでも閲覧できる。
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(注)スペインのシェリー熟成工程を援用した「システマ・ソレラ(Sistema Solera)」によって、マスター・ブレンダーは各年代、各地のラムを手間暇かけてブレンドすることができる。古いラムと新しいラムが慎重に混ぜられ、かつてアメリカンウイスキー、繊細なシェリーとペドロヒメネス・ワインを貯蔵したことがあるため深いフレーバーを与えるたるで熟成される。高い標高と常時14度の平均気温によって、飲料は独特の深くてリッチな品質保持が可能になる。

責任を持ってサカパを楽しもう。

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ソース:Zacapa

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