ビールディスペンサーの状況をリアルタイムに把握できるシステムを開発し、実証実験を開始

キリンビール株式会社 2017年04月06日 09時42分
From Digital PR Platform


キリン株式会社(社長 磯崎功典)、キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、お客様に提供する生ビールのさらなる品質向上を目的に、株式会社NTTデータ(社長 岩本敏男)と共同で、飲食店で使用しているビールディスペンサーの状況をリアルタイムに把握できるIoT(※)を活用したシステムを開発しました。
2017年4月から一部店舗で実証実験を開始し、実用化に向けて今後検討していきます。

キリングループとNTTデータ社は事業パートナーとして、これまでもITを活用した新たなビジネスやサービスの構想・実現に向けて取り組んできました。今回、お客様への新たな価値提供を検討する中で、消費者との接点である飲食店にIoTを適用することで、より“おいしい”生ビールの提供を目指していきます。

当システムは、ビールディスペンサー部品に流量センサーを設置し、NTTデータ社の構築したIoTモニタリング環境を活用することで、これまで把握が難しかった飲食店でのビール消費量やビールディスペンサー洗浄状況をリアルタイムに情報収集できるほか、得られたデータの解析を行うことで、それぞれのビールディスペンサーの状況に応じた営業サポート体制の構築と品質管理の向上を図っていきます。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

※Internet of Things(モノのインターネット)の略。

■概要

1.名称
「ビールディスペンサー状況把握システム(仮)」

2.実証試験開始日
2017年4月
※一部店舗での実証実験を踏まえ今後実用化を検討していく。

3.対象商品
キリンビール社が提供しているビール商品

以上

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