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聖徳大学が収蔵名品展「ちりめん本 明治期に海を渡った日本の昔噺」を8月26日まで開催中 --初めてのちりめん本「日本昔噺シリーズ」など約65点を展示

聖徳大学 2017年03月31日 08時05分
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聖徳大学(千葉県松戸市)は8月26日(土)まで、大学8号館1階「企画展示ギャラリー」で、収蔵名品展「ちりめん本 明治期に海を渡った日本の昔噺」を開催。300点に及ぶ「長谷川武次郎コレクション」の中から約65点を展示、一般公開している。「ちりめん本」とは、ちりめんのような風合いを持たせた和綴じ本のこと。同展では、美術工芸品ともいえるちりめん本の美しさを堪能できる。入場無料。


 聖徳大学では「本物に接すること」を教育理念の一つとし、文学・音楽・美術・工芸等に関する学術資料、文献等を、日本国内はもとより世界各地から収集・保存し、順次それらを展示公開している。今回は、同大が収蔵している学術資料の中から、明治時代に日本で生まれ、日本文化の紹介に大きく貢献した「ちりめん本」を公開する。

 「ちりめん本」は、和紙を特殊加工することによって「ちりめん(縮緬)」のような風合いを持たせた和綴じ本のこと。
 ちりめん本の生みの親である長谷川武次郎(1853-1936)は、若い頃から親しんだ英語と培った人脈によって、英語の学習用テキストとして、和紙に木版印刷した本(平紙本)を弘文社から出版。その後、輸出商品用としてちりめん本を完成させた。
 ちりめん本が持つ柔らかな感触とエキゾチックな日本画の美しさは日本土産として外国人に好まれ、多くのちりめん本が海を渡り、日本文化の紹介に寄与した。また、明治時代における居留外国人によって、日本の昔噺や当時の風俗が翻訳されている点において大変興味深いものとなっている。

 同大の「長谷川武次郎コレクション」には、1885(明治18)年に発行された初めてのちりめん本「日本昔噺シリーズ」(Japanese Fairy Tale Series)をはじめ、日本人の生活や風習に関するものや、日本の風景や行事を描いたカレンダーなど、約300点が収められている。今回の展示ではその中から約65点を公開するほか、水木しげる氏が描いた『百鬼夜行図』をちりめん加工した絵葉書なども展示。また、ちりめん紙の手触りを体験するコーナーも設けている。概要は下記の通り。

◆聖徳大学収蔵名品展「ちりめん本 明治期に海を渡った日本の昔噺」
【日 時】
 平成29年3月27日(月)~8月26日(土) 9:00~17:00
【休館日】
 日曜・祝日と学事日程による休業日
【場 所】
 聖徳大学8号館1階 企画展示ギャラリー
【アクセス】
 JR常磐線・JR乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線とも松戸駅下車、東口より徒歩5分

●聖徳博物館HP
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▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学 博物館事務室
 〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
 TEL: 047-365-1111(大代表)
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【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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