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発酵食品の力で健康サポート「純・酵」を発売 近畿大学×ナットーファーム(株)共同研究の成果

近畿大学 2017年03月31日 08時05分
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近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)の教授 川崎直人(かわさきなおひと)らの研究チームとナットーファーム株式会社(大阪府大阪市)が共同研究で開発した、納豆菌と米乳酸菌の2つの発酵食品のエキスを使用した健康食品「純・酵(じゅん・もと)」を、平成29年(2017年)3月29日(水)から、ナットーファーム株式会社のWEBサイト等で販売開始する。


【本件のポイント】
●納豆菌酵素発酵代謝エキスと米乳酸菌発酵エキスの2つを合わせた健康食品を発売
●毎日の食事に混ぜるだけで美味しく手軽に健康維持のための栄養補給ができる
●薬学部が納豆菌酵素発酵代謝エキスの血圧上昇の抑制について、動物実験で確認

【本件の概要】
 ナットーファーム株式会社は、納豆菌や乳酸菌など、日本に古くから存在する発酵食品の力による健康サポートを目指して、製品の研究開発を行っている。
 このたび、大豆を納豆菌で発酵させて抽出した「納豆菌酵素発酵代謝エキス」と、お米(コシヒカリ)を乳酸菌で発酵させて抽出した「米乳酸菌発酵エキス」を合わせて液体状にした健康食品「純・酵」を開発し、平成29年(2017年)3月29日に発売する。本製品は、体内で不足すると動脈硬化の原因となるスペルミジンや、コレステロールを下げる働きをするレバンなど、健康のための重要な栄養素はもちろん、うま味成分であるグルタミン酸を豊富に含んでおり、料理に混ぜるだけで美味しく手軽に栄養補給ができる。
 本製品について、近畿大学薬学部教授 川崎直人らの研究チームは、健康を保つ要素の一つとして血圧に着目し、加齢によって血圧が上昇し始めたラットに納豆菌酵素発酵代謝エキスを経口投与したところ、投与しなかったラットと比較して、血圧の上昇が抑えられていることを確認した。

■発売日 :平成29年(2017年)3月29日(水)販売開始
■販売方法:ナットーファームWEBサイト( リンク )にて販売
      順次、インターネット通信販売サイト等で販売予定
■お問合せ:ナットーファーム株式会社 お客様相談室 TEL(0120)578-222

【商品詳細】
豆と米の発酵エキス「純・酵」
■内容量:1箱あたり300g(10g×30包)
■価 格:1箱 3,600円(税抜)

 納豆菌酵素発酵代謝エキス(NFEエキス)は、うま味成分の一つであるグルタミン酸を豊富に含んでいるため、食品に加えるだけで料理の美味しさをさらに引き出す。食品に合わせやすくするため、独自の製法により、発酵食品としての栄養素を残しながら臭みを抑えることに成功した。
 また、コシヒカリを粉末にして乳酸発酵させた、米乳酸菌発酵エキス(RFEエキス)は、「お米のヨーグルト」と呼ばれるほど多くの乳酸菌を含んでおり、ほのかな甘みがある。
 2つの発酵エキスをブレンドして、「純・酵」は生まれた。混ぜるだけで料理の味を引き立たせる、使いやすい液状タイプで、ご家族の健康を手軽に美味しくサポートする。

【ナットーファーム株式会社概要】
会 社 名:ナットーファーム株式会社
設   立:平成25年(2013年)2月
代 表 者:代表取締役社長 後藤和子
本社所在地:〒541-0046 大阪市中央区平野町3-1-8
資 本 金:4,800万円
事業内容 :健康食品(素材)、発酵食品(素材)の研究・開発・製造・販売
      農業生産資材、海水産物、農畜産物食料品の研究・開発・製造・販売
      アジアにおける環境ビジネス事業
WEBページ:リンク

【研究の詳細について】
 4~15週齢の高血圧ラット(SHRSP:脳卒中易発性高血圧自然発症ラット)を2つのグループに分け、一方には水を、もう一方には納豆菌酵素発酵代謝エキスを混合した水を与えてラットの血圧の変化に対する影響を観察した。
 実験開始から1週間ごとに飲水量、摂食量、体重、血圧を測定したところ、納豆菌酵素発酵代謝エキスを摂取したラットは、「上の血圧」、「下の血圧」と呼ばれる収縮期血圧、拡張期血圧の上昇がともに抑えられていることがわかった。

【薬学部教員プロフィール】
薬学部 教授 川崎直人(かわさきなおひと)
学   位:博士(薬学)
専門分野 :公衆衛生学
研究テーマ:環境水及び排水処理のための水処理剤の開発とその最適化
      脱毛予防並びに毛髪金属分析による疾病予防に関する研究
      廃棄物の炭化処理による吸着剤の開発とその有害中毒物質の除去能に関する研究 他
著   書:長澤一樹、川崎直人 編(平成27年)『薬学領域の食品衛生化学』廣川書店
論   文:Ogata F, Ueta E, Toda M, Otani M, Kawasaki N(平成29年)「Adsorption of
      phosphate ions from an aqueous solution by calcined nickel-cobalt binary
      hydroxide」『a journal of the International Association on Water Pollution
      Research』75(1) 94-105 他
受 賞 歴:日本水環境学会関西支部 関西水環境奨励賞(平成19年)

薬学部 講師 緒方文彦(おがたふみひこ)
学   位:博士(薬学)
専門分野 :環境衛生学
研究テーマ:無機物質による環境浄化とリン酸の連続回収に関する研究
      無機・有機材料による有害重金属の除去技術の開発 他
著   書:緒方文彦、川崎直人 共著(平成26年)『衛生薬学演習』京都廣川書店 他
論   文:Ogata F, Nagai N, Kawasaki N(平成29年)「Adsorption capability of cationic
      dyes (methylene blue and crystal violet) onto poly-γ-glutamic acid.」
      『Chemical and Pharmaceutical Bulletin』65(3) 268-275
受 賞 歴:日本薬学会 環境・衛生部会 金原賞 (平成27年)

薬学部 講師 船上仁範(ふなかみよしのり)
学   位:博士(薬学)
専門分野 :神経科学、ストレス科学
研究テーマ:慢性ストレス形成過程における脳の機能的変化に関する研究
      ストレス関連疾患発症メカニズムに関する研究
      新規ストレスマーカーの探索 他
論   文:Miyamoto T, Funakami Y, Kawashita E, Tomita S, Nomura A, Sugimoto N, Saeki H,
      Miyazakia T, Tsubota M, Ichida S, Kawabata A.(平成29年)「Enhanced
      Hyperthermic Responses to Lipopolysaccharide in Mice Exposed to Repeated Cold
      Stress.」『Pharmacology.』 99(3-4) 172-178.

薬学部 講師 長井紀章(ながいのりあき)
学   位:博士(薬学)
専門分野 :製剤学
研究テーマ:ナノ粒子製造技術の確立
      ナノパーティクル医薬品の製剤設計
      製剤工夫に伴う医薬品用途拡大に関する研究 他
著   書:長井紀章 共著(平成28年)『最新製剤学』廣川書店 他
論   文:Nagai N, Ito Y, Okamoto N, Shimomura Y(平成28年)「Size effect of rebamipide
      ophthalmic nanodispersions on its therapeutic efficacy for corneal wound healing.」
      『Experimental Eye Research』151 47-53 他
受 賞 歴:7th Journal of Oleo Science Award for Best Author(平成28年) 他

【関連リンク】
薬学部医療薬学科 教授/医療薬学科長 川崎 直人(カワサキ ナオヒト)
リンク

薬学部医療薬学科 講師 緒方 文彦(オガタ フミヒコ)
リンク

薬学部医療薬学科 講師 船上 仁範(フナカミ ヨシノリ)
リンク

薬学部医療薬学科 講師 長井 紀章(ナガイ ノリアキ)
リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 近畿大学 広報部
 TEL: 06-4307-3007
 FAX: 06-6727-5288

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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