電子マネーの利用実態調査(マクロミル調べ)

”電子マネーが使えないことを知って、買い物を中止した経験”、3割が「あり」

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.58は「電子マネー」をテーマに、利用実態や意識について、全国の男女1,000名を対象に調査しました。



<Trend Eyes vol.58>
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■Topics


電子マネーの利用率は61%、クレジットカードとの差は1割弱
電子マネーを使いたい理由は「ポイントが貯まる」76%、「支払いがスムーズ」65%、「少額でも気にせずに使える」も半数弱を占める
電子マネーの利用金額、1カ月の個人平均は12,761円
”電子マネーが使えないことを知って、買い物を中止した経験”、3割が「あり」
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■調査結果
【1】 電子マネーの利用率は61%、クレジットカードとの差は1割弱

普段の買い物での支払い手段としてあてはまるものをすべて選んでもらったところ、多い順に「現金」95%、「クレジットカード」70%、「電子マネー」61%で、電子マネーとクレジットカードの利用率の差はわずか1割弱でした。

【図】支払い手段
<ベース:全体 / n=1,000(複数回答)>
[画像2: リンク ]



【2】 電子マネーを使いたい理由は「ポイントが貯まる」76%、「支払いがスムーズ」65%、「少額でも気にせずに使える」も半数弱を占める

電子マネー利用者・利用意向者に理由をうかがうと、最多は「ポイントが貯まるから」76%、次いで「支払がスムーズだから」65%、「少額でも気にせずに使えるから」45%と続きました。電子マネーの利用シーンの1つとして“少額決済”がキーワードとしてあげられそうです。

【図】 電子マネーを使う・使いたい理由
<ベース:電子マネー使用者、使用意向者 / n=692(複数回答)>
[画像3: リンク ]



【3】 電子マネーの利用金額、1カ月の個人平均は12,761円

電子マネー利用者に、1カ月に平均いくら分くらい電子マネーで支払いをしているかたずねたところ、個人平均金額は12,761円でした。

【図】 電子マネーでの支払い金額(1カ月あたりの個人平均)
<ベース:電子マネー利用者 / n=609>
[画像4: リンク ]



>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
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<その他の調査項目>
・電子マネー利用者へ:利用している電子マネーの発行企業
・電子マネー利用者へ:クレジット機能、オートチャージ機能の有無について
・電子マネー利用者へ:おサイフケータイ機能の利用について
・電子マネー利用者へ:電子マネーの形状について
・電子マネー非利用者へ:電子マネーを利用しない&利用をやめた理由 …など


▼調査概要
調査主体 マクロミル /調査方法 インターネットリサーチ /調査地域 全国 /調査対象 20~69歳の男女(マクロミル提携モニタ) /割付方法 平成27年国勢調査による、エリア×性別×年代別の人口動態割付:計1,000名 /調査期間 2017年3月13日(月)~15日(水)

※本文の数値は、四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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