Web会議システム「IC3(アイシーキューブ)」新バージョンを発売~マルチブラウザ対応とAPI提供により、導入がより容易に~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森晶久、以下キヤノンITS)は、Web会議システム「IC3」の新バージョンを2017年3月28日より発売します。



「IC3」は、キヤノンITSで開発・販売しているWeb会議システムです。音声品質の安定性、モバイル環境での使い勝手の良さが特長です。今回のバージョンアップでは、複数ブラウザへの対応、グループウェアとの連携機能強化、参加者の音声ミュート状態の可視化により、社内システムへの「IC3」導入がより容易に行えるようになりました。
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<主な新機能>
1. マルチブラウザ対応。Windows版 Chrome/Edge/Firefoxで起動可能に
PC版の「IC3」クライアントを、これまでのInternet ExplorerのアドオンからWindowsアプリ形式に変更しました。これにより、Internet Explorerだけでなく、普段メインで利用しているブラウザからも起動して使えるようになりました。

2. 会議予約・招待機能のAPI提供。グループウェアとの連携を容易に
「IC3」の4つのAPIを新たに提供開始します。APIを利用することによって、普段利用しているグループウェアのカレンダーで「IC3」会議室の状況を確認して予約したり、グループウェアから会議招待メールを作成・送信したりすることができるようになりました。

【提供API】
●「IC3」会議室一覧の情報取得
●予約状況の取得
●予約登録
●予約した「IC3」会議室への招待メール用URLの取得

3. 参加者の音声ミュート状態の可視化
会議参加者全員の音声オン・オフの状態がひと目で分かるようになりました。音声ミュートにしたことを忘れたままの参加者の有無や、議長モード(※)利用時に発言可能な拠点はどこかなど、他の参加者の状況を把握しやすくなり、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。
(※)「IC3」会議室に議長として入室すると、他の参加拠点の音声を制御することができます。


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キヤノンITSは「IC3」を、ワークスタイル変革、在宅勤務促進、コスト削減、BCP対策をお考えの企業、既存のWeb会議サービス品質に不満をお持ちの企業を対象に提案し、2020年に売り上げ3億円(関連売上を含む)を目指します。また、今までのWeb会議環境の構築ノウハウを活かし、お客様に合わせた音声品質・映像品質の調整や周辺機器の提案を推進していきます。
Microsoft Edge、ActiveX、WindowsおよびInternet Explorerは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている会社名、商品名は、一般に各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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