ファッション記事を読んでいて、気になるスナップが見つかったら似ているアイテムをそのまま買える。そんな仕組みを大手メディアが取り入れ始めています。
ファッション誌を読んでいて「こういうのが欲しい!」と思ったアイテムを求めて行きつけのショップに足を運んだ経験、お持ちの方が多いのではないでしょうか。
レディースファッションの『#CBK(カブキ)』は、様々なメディア上のスナップからそのまま似ているアイテムを買える仕組みを広げてきました。
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広まる「似ているアイテムを買える」体験
モデルや読モ、インスタグラマーなど300人と提携する『#CBK(カブキ)』は、2014年よりスナップから似ているアイテムを購入できるメディアコマースを運営してきました。
また、2015年からは提携するモデルのブログ上にもアイテム情報を表示する仕組みを提供しています。
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2017年より更にこのネットワークを広げ、WOMAGAzine、BIGLOBEニュース、PONTE、MARBLE(順不同)など複数メディアのレディースファッション記事にも、同様にアイテム情報を表示する仕組みを提供開始しました。
現在アイテムが買えるようになっている記事は既にグロスで10,000記事以上。前月比(2017/2/26-2017/3/27とその前の30日間比較)で閲覧数は75%、2倍近く伸びています。各メディアのユーザーは、真似したいコーデが記事中に見つかったら、ストレスなく似ているアイテムを探せます。
スナップの提供者に利益を還元する仕組みがコンテンツの流動性をより高めてくる
表示されるアイテム情報を通して発生した売上利益は、モデル、メディア、#CBKの三者に分配されます。
キュレーションプラットフォームのNAVERを初め、記事の制作者に報酬が分配される仕組みは様々なかたちで確立されてきました。一方で、その記事の材料となる画像の著作者は、無断転載というかたちでしかるべき対価を得られない構図にしばしば悩まされてきました。
#CBKはスナップが収益を生む仕組み作りを通してスナップの提供者に対価を生み、スナップコンテンツの流動性を高めることで、適法でかつ質の高い記事コンテンツがウェブ上に浸透し、エンドユーザーである読者にもベネフィットをもたらすことを目指しています。
#CBK: リンク
#CBK magazine: リンク
WOMAGAzine: リンク
BIGLOBEニュース: リンク
MARBLE: リンク
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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