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脳波を用いた電動車いす制御システムの研究が評価。中沢実教授が情報処理学会山下記念研究賞受賞

学校法人金沢工業大学 2017年03月24日 19時36分
From 共同通信PRワイヤー

2017年3月24日

金沢工業大学

ディープラーニングによる「脳波を用いた電動車いす制御システムの研究」が評価。
情報工学科 中沢実教授が,情報処理学会山下記念研究賞を受賞

工学部情報工学科 中沢実教授が「脳波からの指示による電動車いす制御システムの実装と評価」で、2016年度情報処理学会山下記念研究賞を受賞しました。
山下記念研究賞は、情報処理学会が主催する研究会およびシンポジウムにおける研究発表のうち、特に優秀な論文の発表者に授与される賞で、初代情報処理学会会長の故山下英男氏寄贈の資金にて運営されています。
本年度は38研究会から54編の論文が選ばれ、授賞式は3月16日に名古屋大学で開催された第79回情報処理学会全国大会で行われました。
中沢教授が所属する情報処理学会「マルチメディア通信と分散処理研究会」では、当該年度(2015年度)の発表件数は130件あり、うち山下記念研究賞を受賞したのは中沢教授の「脳波からの指示による電動車いす制御システムの実装と評価」の1件のみでした。


【受賞した中沢教授の研究テーマ「脳波からの指示による電動車いす制御システムの実装と評価」について】
本論文では,利用者が頭の中で目的地を指定するだけで車いすが自律的に移動するもので,最終的には利用者が初めて訪れる施設であっても脳波から利用者の意図を読み取り,容易に目的地まで辿りつくシステムの実現をめざしている.現在は,脳波の読み取りはディープラーニングを用い,利用者が思い浮かべた数字を区別して目的地を判定している.今後の発展が期待できる実用性の高い研究である.以上より本論文を山下記念研究賞に推薦する.

2016年度(平成28年度)山下記念研究賞webページ
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