東京都市大学総合研究所が3月28日(火)に「第118回総研セミナー」を開催

東京都市大学 2017年03月22日 20時05分
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東京都市大学では、3月28日(火)に「第118回総研セミナー」を開催。総合研究所 応用表現研究室による「音を使った獣害対策システムの研究」および「都市においての<エンタメ><ビジネス><インバウンド>についての研究」の講演を予定している。


 東京都市大学が開催する「第118回総研セミナー」では、総合研究所 応用表現研究室の山崎芳男特別教授と廣瀬禎彦特別教授が以下の研究について講演する。

【参加対象】 制限なし(一般の申込み可)

◆第118回総研セミナー
【日 時】 3月28日(火) 13:00~15:00
【場 所】 東京都市大学 世田谷キャンパス2号館 22A教室
【内 容】
●講演1 音を使った獣害対策システムの研究
 東京都市大学 総合研究所 応用表現研究室 特別教授 山崎 芳男(崎は「たつさき」)
 本研究では、害獣の無駄な殺傷をせず、害獣と人類が上手に共存できるような害獣撃退・誘導システムの構築を目指している。2016 年度は長野県須坂市、飯山市、広島県で実際に動物園や農地でイノシシやシカに対し音響情報を放射し反応の観察を行っている。今後は、固定されたスピーカーのみではなく、柱からワイヤで繋がれた飛行物体あるいは気球から動物の嫌がる音を放射するほか、音ではなく現地の土などを使った「自然に帰る威嚇弾」の発射などをシステム化することを検討する。

●講演2 都市においての<エンタメ><ビジネス><インバウンド>についての研究
 東京都市大学 総合研究所 応用表現研究室 特別教授 廣瀬 禎彦
 本研究では、池袋、新宿、六本木、渋谷において、来街者におけるエンタメやビジネス、国際化(インバウンド)に対する、各街が有する特質、力といった性格のイメージ調査資料と、行政の方針、施策での取り組みという視点で、行政へのヒアリングや資料から、それぞれの街の魅力創りへのアプローチを比較、概観する。さらに、渋谷については、フィールドワークや行政の方針、施策の分析を深め、またヒアリングから、街の活性化アイデアの提案につなげる。

■東京都市大学総合研究所「応用表現研究室」
 音響・映像分野で、コンテンツとメディアによって形成される表現の研究や、表現と感動の関係性を研究テーマに、2014年7月に開設。社会的・経済的な価値創造に向け、産学官連携で開かれた研究を目指している。
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▼本件に関する問い合わせ先
 総合研究所 事務室
 東京都世田谷区等々力8-15-1
 TEL: 03-5706-3111
 FAX: 03-5706-3786
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【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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