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国内初の監査手続における残高確認オンラインサービス「Balance Gateway」の提供を開始

トーマツ 2017年03月22日 10時31分
From PR TIMES

プライベートクラウドを活用したオンラインによる債権・債務残高確認手続を実現

有限責任監査法人トーマツは、2017年3月、残高確認オンラインサービス「Balance Gateway」の提供を開始します。国内監査法人初の監査手続における残高確認オンラインサービスの導入により、監査を変革するAudit Innovationを推進していきます。



有限責任監査法人トーマツ(東京都港区、包括代表 觀恒平、以下トーマツ)は、2017年3月、残高確認オンラインサービス「Balance Gateway」の提供を開始します。国内監査法人初の監査手続における残高確認オンラインサービスの導入により、監査を変革するAudit Innovation (*1)を推進していきます。

Balance Gatewayは、監査先企業の取引先等を対象とした、監査手続における債権・債務等の残高確認手続をオンラインで行うWebサービスです。手作業による確認状の確認手続に代わるもので、トーマツが運用するプライベートクラウド「Deloitte Analytics Cloud」(*2)を活用します。

監査先企業の取引先等の第三者である確認回答者から回答を直接入手する残高確認手続は、監査の実証手続において極めて重要で、証拠力の強い監査手続です。これまでの手続は債権・債務等に関する確認状を監査人から確認回答者に郵送し、確認回答者が手書きで回答のうえ、監査法人に直接郵送で返送します。そこで両者の残高に差異が識別された場合は監査人から監査先企業に確認結果を共有し、差異の調整を依頼するという流れです。それに対して、Balance Gatewayはこのプロセスをオンライン上で行うものです。
手続のデジタル化により、これまで1通ずつで実施していた手作業からの効率化を実現し、ミスを防ぎます。また、Web上での情報伝達や手続状況が視覚化され、一元管理できることなり、監査先企業、確認回答者、およびトーマツ各々が手続をスピーディに進めることが可能となります。言語は日本語および英語に対応し、今後さらなる多言語化も見据えています。さらに、タスク管理、申請・承認のワークフロー、アクセス権限の制御といった手続全体の正確性、およびセキュリティを担保する機能により、回答の信頼性向上に貢献します。

これと並行し、Balance Gatewayを利用する監査先企業の確認状の確認手続を集約させる確認状事務センターをトーマツ内に開設します。Balance Gatewayを利用する監査先企業、確認回答者、トーマツ内の監査チームをサポートするとともに、従来の紙の手続も一括管理し、事務領域における業務効率化、プロセスの標準化を推進します。

トーマツは、企業が直面する多様なリスクに備えるための知見や、デロイトのグローバルネットワークを駆使し、監査手続におけるテクノロジーの活用を積極的に進めています。監査先企業およびステークホルダーの皆様が安心して利用いただける新たなサービス基盤を通じて、高品質な監査を追求していきます。

[画像: リンク ]


*1 Audit Innovation
社会、経済の状況が刻々と変化し企業が直面する課題が複雑化する中で、トーマツはこれら変化に向き合い、既存の監査の概念や手法にとらわれず、監査とそこに関わる人や組織を深化させるために“Audit Innovation”を推進しています。誠実性、社会やクライアントとの信頼、そして、決して毀損してはならない品質という、変えてはならないものを守り続けるために、私たちは変わり続けます。

*2 Deloitte Analytics Cloud
Deloitte Analytics Cloudとは、国内複数のデータセンターで運用を行うとともに、24時間のサイバーセキュリティの監視を行うことで、高可用性と高セキュリティを実現したデジタル化された監査サービスの基盤となるプライベートクラウドです。コミュニケーション方法と監査手続における変革を通じて、監査先企業およびトーマツ各々にとっての監査体験の変革(Transforming the audit experience)を実現していきます。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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