写真撮影の疑似体験を通して学べる環境教育ウェブサイト「アニマリウム」を公開

キヤノンMJ 2017年03月21日 13時59分
From PR TIMES



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、ウェブサイト上で生き物や自然の不思議に触れられる環境教育サイト「アニマリウム」を公開しました。写真撮影などの疑似体験を通して生物多様性保全の啓発および普及を推進します。

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「アニマリウム※」は、”anima”=”生命”(ラテン語)と、”arium”= ”人工的に作られた空間”(英語)を組み合わせた造語で、生物多様性の疑似空間を表現しています。ウェブサイト上の仮想空間(山、川、海、町)の中で、生き物や自然の不思議やなぞを探して見つけ、写真を撮るという疑似体験を通して生物多様性について学ぶことができます。
このたび公開した「春の川」では、6つの生き物や自然の不思議が隠れており、それらを見つけ、クリックするとカメラで撮影しているような疑似体験ができ、豆知識を学ぶことができます。今後、季節に合わせて随時コンテンツを追加していきます。

※ アニマリウムは、「疑似的に再現した仮想空間(仮想環境)」をコンセプトにしており、生態や事象発生がほぼ同一時期のものを1つの仮想空間(仮想環境)の中で再現したものです。同一地域の生きもの、自然を1つの仮想空間(仮想環境)画面で再現したものではありません。


■ 「アニマリウム」の特徴
1.楽しく、手軽に学ぶ。
生きものや自然が織りなす仮想空間「アニマリウム」の中で、子ども達が生きものや自然を探し、撮影し、集めるといった疑似体験を通じ、楽しみながら環境や生物多様性という大切なテーマに触れることができます。

2.写真を通じて学ぶ。
カメラのファインダーを通して撮影する疑似体験や、撮影した写真とともに解説を読むことができます。写真を切り口に、生きものや自然について学ぶことができます。

3.季節に合わせたコンテンツ
「春の町」「夏の海」「秋の山」など、季節ごとにシーンを公開します。季節に合わせて仮想空間の生き物や自然が異なりますので、季節の変化を楽しむことができます。
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■ 「アニマリウム」の概要
○ サイト構成
”WEB版”と”紙版”で構成されています。”WEB版アニマリウム”ではウェブサイト上の仮想空間で疑似体験ができます。”紙版アニマリウム”では、サイトからデータを印刷して、カードを当てはめながら、生き物や自然の不思議を学ぶことができます。

○ 公開予定
今後、夏、秋、冬に、季節に合わせたコンテンツの公開を予定しています。
<夏> 2017年 6月  <秋> 2017年 9月  <冬> 2017年12月

○ 記事作成・写真提供 : 写真家 かとうまさゆき氏

■ キヤノンMJの生物多様性の取り組み
昨今、地球温暖化や環境汚染などにより、多様な生物が生息する環境が損なわれてきていると言われています。保全に向けた取り組みが企業に求められる中、キヤノンは生物多様性方針を制定し、さまざまな取り組みを行っています。
その一つして、キヤノンMJは2010年より、子どもたちの未来に美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的として、環境保全活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」を実施しています。国内各地でNPO や地域住民の方と連携した環境保全活動や、「自然環境・生き物・農業」をテーマとした環境学習に社員が参加して実施しています。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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