創価大学が「第29回社会福祉士国家試験」合格率で、3年連続で全国私立大学第1位に

創価大学 2017年03月18日 08時05分
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創価大学(東京都八王子市/馬場善久学長)文学部社会福祉専修の学生は、「第29回社会福祉士国家試験」の合格率が81.8%(新卒のみ)で、全国の私立大学で3年連続の第1位となった。同大は、既卒を含めた合格率でも私立大学第1位となっている。なお、「第29回社会福祉士国家試験」は45,849名が受験し、11,828名が合格。全体の合格率は25.8%だった。


 「社会福祉士(ソーシャルワーカー)」は、社会福祉士及び介護福祉士法に規定された国家資格の福祉専門職。近年、わが国で大きな課題として認識されている生活保護や介護、児童虐待などの課題を抱えた人たちへの相談援助にあたる。資格を取得するためには、文部科学省ならびに厚生労働省より認可を受けた大学で所定の単位を取得し、毎年1月に開催される国家試験への合格が必要となる。

 創価大学文学部の社会福祉専修では、国家試験への合格をサポートするため、模擬試験や課外講座をはじめ、個別の学習相談など学生一人ひとりへの学習支援を行っている。毎年高い合格率を誇り、今年も合格率で全国私立大学第1位となった。
 この結果を受け、同大社会福祉専修コーディネーターの和田光一教授は、「現代社会において、自殺、虐待、いじめ、貧困、低所得、障害など、あらゆる生活課題を抱えた人々を支援することや社会的に弱い立場にある人々の、人権を守り、支援することも社会福祉士に求められています。地域に根ざし、『国民の福祉の増進』のために活動する社会福祉士になることを期待しています」と述べた。

 今回、社会福祉士を取得した学生の多くは、国や各都道府県などの行政機関、医療機関、地域の相談機関、社会福祉施設等に就職が決まっており、これから社会福祉の第一線での活躍が期待される。

●第29回社会福祉士国家試験合格発表
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●第29回社会福祉士国家試験学校別合格率
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●創価大学文学部社会福祉専修
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▼本件に関する問い合わせ先
 創価大学 企画室企画広報課
 TEL: 042-691-9442
 E-mail: publicrelation@soka.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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