ボックス型レイヤ3スイッチングハブ「ZEQUO 4500DL」を新発売

パナソニック 2017年03月17日 15時30分
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パナソニック株式会社(以下、パナソニック)の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、大規模ネットワークの多様なニーズをカバーするボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO」シリーズとして、豊富な認証機能を搭載し、スタック接続(※1)や電源冗長化対応により大規模ネットワークも構築可能で、アップリンクポート(※2)として10Gbpsモジュール(SFP+(※3))も実装可能なボックス型レイヤ3スイッチングハブ(※4)「ZEQUO 4500DL」を2017年5月31日に発売します。

パナソニックでは「ZEQUO」シリーズとして、すでに6機種発売していますが、今回、豊富な認証機能を搭載し、スタック接続(※1)や電源冗長化に対応した本製品を開発、製品ラインアップの拡充を行います。

本製品は、3つの認証機能(MACアドレス認証機能(※5)、WEB認証機能(※6)、IEEE802.1Xユーザ認証機能等(※7))に対応。ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応し、よりセキュアなネットワーク構築が可能です。また、スタック接続(※1)電源冗長化に対応することで、大規模なネットワーク構築を低コストで実現します。さらに、冗長化構成を組むことで耐障害性も向上するため、拠点間接続や構内LANのコアスイッチにも最適です。

<特長>
1. 豊富な認証機能により不正なアクセスを制限、より強固なセキュリティの確保が可能
2. スタック接続(※1)により、大規模ネットワークの構築も可能
3. 豊富な設定方法で、ネットワーク技術者からエンドユーザまで設定変更が容易に可能

※1 スタック接続:複数台のスイッチングハブを接続し、仮想的な1つのスイッチングハブとして利用すること
※2 アップリンクポート:上位のスイッチングハブやルータ等の機器に接続するポート
※3 SFP+:Small Form Factor Pluggable Plusの略。10Gbps通信に使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュール
※4 レイヤ3スイッチングハブ:ネットワーク上の機能を表現するOSI参照モデルにおいて、IPなどのレイヤ3(ネットワーク層)のプロトコルを使ってデータ(パケット)の転送処理を行う装置。
※5 MACアドレス認証:パソコン等に内蔵のネットワークカード(ポート)が持つ固有のMACアドレスをアクセス制御に利用する認証方式
※6 WEB認証:Webブラウザによるユーザ認証。さまざまな端末が混在した環境でもユーザー認証が可能
※7 IEEE802.1Xユーザ認証:ネットワーク内のユーザ認証の方式を定めた規格。認証されたユーザのみ通信を許可

【品名】ZEQUO 4500DL
【品番】PN36241C
【希望小売価格(税抜・工事費別)】247,000円
【発売日】2017年5月31日
【販売目標】500台/2017年度

【お問い合わせ先】
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ)8:30~17:00)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] ボックス型レイヤ3スイッチングハブ「ZEQUO 4500DL」を新発売(2017年3月17日)
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<関連情報>
パナソニック スイッチングハブ(HUB)
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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