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(株)PALTEKとユーピーアール(株)、IoTゲートウェイから可視化までのグローバル対応インダストリアルIoTパッケージを販売開始

UPRとソラコム、PALTEKが連携し、工場などでのIoTシステムの導入を支援



株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)とIoTクラウドプラットフォームを提供するユーピーアール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒田義矢、以下UPR)は、IoT向けデータ通信サービスを提供する株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下ソラコム)と連携し、グローバル展開が可能なインダストリアルIoTソリューションパッケージの販売を開始いたします。ユーザーはこのソリューションパッケージを活用することにより、工場等にIoTシステムをより容易に導入することができ、効率化および収益向上を促進することができます。
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このIoTソリューションパッケージは、UPRが提供するIoTプラットフォーム「Scalenics(R)(読み:スケールニクス)」、ソラコムが提供する「SORACOM Air for セルラー」のデータ通信SIMカード(以下 Air SIM)、そしてPALTEKが国内総代理店であるロバステルテクノロジーズ有限公司(以下ロバステル社)が提供する産業向けIoTゲートウェイを連携させたシステムのパッケージ商品です。

通常、センサ等の情報をクラウドで可視化するためのIoTシステムを構築する際には、IoTゲートウェイ等のハードウェアと可視化のためのIoTプラットフォームを、ユーザー自身で連結させる必要があるため、容易にIoTシステムを導入する際の障壁となっていました。今回のソリューションでは、ロバステル社のIoTゲートウェイに、「Scalenics(R)」、「SORACOM Air SIM」と容易に接続可能なソフトウェアを組み込み、システムとして連携させたことで、センサからの情報をクラウド上に集約し、より簡単に可視化させることが可能になります。可視化するだけでなく、より高度なデータの処理をしたい場合は、Scalenics(R)のAPIを活用してユーザーのシステムと連結させることで、分析などに活用することも可能です。

また、ロバステル社のIoTゲートウェイは、国内外の20以上の携帯電話キャリアの認証を取得しているため、海外においてもこのIoTソリューションパッケージを使用することが可能です。さらに、産業用電子機器間の通信プロトコルのデファクトスタンダードである「Modbus(※)」に対応しており、工場内の製造機械などの遠隔監視などにもご活用いただけます。

ユーピーアール株式会社の代表取締役社長 酒田義矢は、次のように述べています。
「IoTという言葉が浸透する以前より、産業をはじめとしたお客様の遠隔監視を提供してきた当社のノウハウを、満を持してこの度のグローバル対応パッケージとして展開できることを大変嬉しく思います。当社のグローバル対応IoTプラットフォーム"UPR Scalenics(R)"が国内のお客様のみならず、海外のお客様のIndustrie4.0を加速できるようことを期待しております。」

株式会社ソラコムの代表取締役社長 玉川憲氏は、次のように述べています。
「ソラコムの提供するIoT通信プラットフォーム「SORACOM」は、IoTの機器とクラウドの間の通信を、1枚からリーズナブルかつセキュアに提供します。PALTEK様のデバイスとUPR様の「Scalenics(R)」との組み合わせは、様々な場所でのセンシングやログデータの収集と可視化を、迅速に実現することができます。本パッケージが、多くのIoT活用事例を創出するものと期待しています。」

株式会社PALTEKの代表取締役社長 矢吹尚秀は、次のように述べています。
「IoT 市場・業界において非常に注目を集めているソラコム様、UPR様とシステム連携したパッケージ商品を展開できることを大変嬉しく思います。このシステムパッケージ化により、お客様の開発・導入障壁が下がり、より簡単に、より早期にデータの収集・可視化が可能となるため、お客様への効率化・ビジネス変革の加速に微力ながら貢献できることを大変期待しております。」

PALTEKとUPRは、このIoTソリューションパッケージを2017年4月から販売開始いたします。なお、IoTゲートウェイへ接続可能なセンサについてもオプションとして展開する予定です。

● 主な製品・サービスの概要
IoTプラットフォーム「UPR Scalenics(R)」
UPR Scalenics(R)は、IoT/M2Mサービスに必要なデバイス管理・認証・データ蓄積ストレージ基盤・メッセージ配信をPaaSサービスとして提供します。業界標準に基づいて設計されたUPR Scalenics(R)が提供するオープンAPIにより、スピーディかつ統一された手順でデバイスをクラウドに統合します。パブリッククラウドによる柔軟なスケーラビリティと業界標準のセキュリティで低コスト・スモールスタートでセキュアなIoT/M2Mサービスの構築が可能です。

IoT通信プラットフォーム「SORACOM」
「SORACOM」は、セルラー通信とクラウドを融合し、簡易にセキュアにIoTシステムに必要な通信を提供するIoT通信プラットフォームです。データ通信SIMカード「SORACOM Air for セルラー」は、セルラーネットワークを、どなたでも、1枚~、1日~、リーズナブルに利用、Webコンソール、もしくはAPIでプログラマブルに通信を操作できます。また、クラウド側でルーティングやプロトコル変換を肩代わりする「SORACOM Beam」、セキュアなプライベートネットワーク接続を支援する「SORACOM Canal」、簡易にクラウド連携する「SORACOM Funnel」など便利なサービスも提供、お客様のスピーディでセキュアなIoT/M2Mシステム構築を支援します。

IoTゲートウェイ
ロバステル社のIoTゲートウェイは日本を始め、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアなどの20以上の携帯電話キャリアで認証を取得しているため、日本国内のみならず海外においても迅速にIoTインフラを構築することができます。また、動作温度範囲は -40 ~ 85℃ と過酷な温度環境でも使用可能で、長期安定供給を実現しつつも低コストで製品を展開しています。ロバステル社は既にヨーロッパ、オーストラリア、東南アジアなどで事業展開しており、製品はリモートモニタリング(遠隔監視)や遠隔制御などに活用され、高速道路の電光掲示板の制御、電力監視、公共交通の運行監視・モニタ制御など産業用途向けの実績を有しています。日本のユーザーにおいては、特に日本から海外へ製品展開・遠隔監視を行う場合にメリットの多い製品です。

■専門用語説明
※ Modbus
ModbusはModicon社が1979年、同社のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)向けに策定したシリアル通信プロトコルです。産業界におけるデファクト標準の通信プロトコルとなり、現在では産業用電子機器を接続する最も一般的手段となっています。Modbusは同じネットワークに多数の機器を接続して通信可能です。

【ユーピーアール株式会社について】
ユーピーアール株式会社は、1979年の設立以来、パレットを中心とした物流機器のレンタル事業をコア事業とし、全国に10営業拠点、海外に現地法人3拠点を展開しています。保有レンタル用パレットは約360万枚。コア事業の他、位置情報事業、IoT事業、カーシェアリング事業、アシストスーツ事業等、IT、IoTを利用した分野にも事業領域を拡げ、2014年9月には 920MHz帯アクテイブRFID技術を利用したスマートパレット(R)技術を世界で初めて実用化しました。
ユーピーアールに関する詳細は、リンク をご覧下さい。

【株式会社ソラコムについて】
株式会社ソラコムは、IoT/M2M向け通信プラットフォーム「SORACOM」を提供します。「SORACOM Air for セルラー」は、「ジャパンカバレッジ」に加え、グローバル120の国と地域でご利用いただける「グローバルカバレッジ」を提供開始しています。ソラコムに関する詳細は、以下のWEBサイトをご覧下さい。
・企業サイト: リンク
・SORACOM パートナースペース: リンク
・SPS 認定済デバイスパートナー: リンク
「SORACOM」は、株式会社ソラコムの登録商標または商標です。

【株式会社PALTEKについて】
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して半導体・設計ソフトの販売、設計受託サービスを提供しており、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。また、お客様の設計開発を受託するデザインサービス事業を強化しており、お客様の開発要求に柔軟・迅速に対応するため、試作ボードや量産ボードの設計サービスから、ODM/OEMを受託する体制を整えております。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、リンク をご覧下さい。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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