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アナログ・デバイセズ、超低消費電力の加速度センサー ADXL372を発表

アナログ・デバイセズ株式会社 2017年03月15日 11時08分
From Digital PR Platform


このプレスリリースは、2017年3月14日(現地時間)に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は、以下のURLでご覧になれます。
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アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、超低消費電力/マイクロパワー高g加速度センサーの新製品、ADXL372 を発表しました。アセット・トラッキング等、長期にわたって高価値資産の物理的状態を監視できるよう設計された本製品は、消費電力が極めて小さいため、保管 / 輸送 / 使用中に機器に与える衝撃が、その機能や安全性、信頼性に悪影響を及ぼし得るIoTソリューションに適しています。高付加価値資産の例としては輸送/貯蔵用コンテナ内の資材、工場の機械、バッテリー駆動製品などがありますが、これらは長期間継続した休止状態が、突発的な強い衝撃によって中断される可能性があるものです。

最適なアプリケーション
•衝撃検出
•アセット・トラッキング
•ポータブルIoTエッジノード

主な特長
• 測定範囲:±200g
• 広帯域:四次のアンチエイリアシング・フィルタ付、選択可能帯域200~3200Hz
• 超低消費電力
 o 3200 Hz 出力データレート@2.5 V電源時の消費電流 22 µA
 o 調整可能な閾値付「インスタント・オン」モード時の消費電流 1.4µA
 o モーション・トリガのウェークアップ・モード時の消費電流 0.77µA
• 最大衝撃時の加速度データ検出、保持機能付

この超低消費電力MEMS加速度センサーは、他の同種センサーでは類のない「インスタント・オン」モードを搭載し、瞬時に起動して波形全体を取得できるため、待機電力を大幅に低減します。待機に必要な電流は僅か2マイクロアンペア未満のため、モーション起動システムにこのセンサーを使用すれば、小型電池一つで通常数年にわたり動作を継続できます。IoTアプリケーションでリモートのエッジノード機器の一部に本加速度センサーを使用すると、無線ネットワーク経由でクラウドや他のデータセンターに送信する前に、ローカルのプロセッサが受け取った過渡事象を把握、分類することができます。分析をローカルにとどめることで電力と時間を節約し、実際には重要でない事象データの不必要な転送を防ぎます。

3200 Hzの広帯域と、±200 gというダイナミック・レンジは、多様なヘルス・モニタリング・アプリケーションに適しており、例えばアスリートや軍人の外傷性脳損傷の兆候を捉えるために、衝撃を監視することができます。

業界トップレベルの超低消費電力 低g ADXL362 MEMS加速度センサーに加え、温度範囲-40~105 ⁰C のADXL372がアナログ・デバイセズの幅広い超低消費電力センサー製品ラインナップの一つとして加わります。ADXL372およびADXL362はいずれも、IoT向けに最適化されたマイクロコントローラシリーズに追加された、超低消費電力マイクロコントローラ ADuCM4050とシームレスに連携します。最先端のマイクロコントローラには他にも、ADuCM3027やADuCM3029があります。これらのデバイスは全てアクティブモードと休止モードの双方を備え、超低消費電力です。また、消費電力、セキュリティ、堅牢性が求められるアプリケーションに最適です。

価格と提供時期
下記表中の価格は米国での価格です。

製品:ADXL372
出力インターフェース:デジタル
量産出荷1,000個:出荷中
受注時の単価:6.33ドル
パッケージ:3x3 mm 16ピンLGA

【関連資料】
・ADXL372の詳細はこちらよりご参照ください。
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・高性能のIoTアプリケーション向けの重要な部品、ツール、開発ツールを提供しているADIの役割については、こちらをご覧ください。リンク
・新しいADXL372 MEMS加速度センサーの動画は、こちらをご覧ください。
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