譲位された後はゆっくり京都で

地域政党京都党 2017年03月15日 10時00分
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京都を拠点とする地域政党 京都党(代表:村山 祥栄、所在地:京都府京都市左京区)は、公式サイト「生前退位後のお住まいは京都」にて新たな有識者メッセージを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

「譲位された後はゆっくりと京都で」華道池坊・元文部科学副大臣 池坊保子

池坊保子 このたび、陛下のご譲位にあたり、京都へお戻りいただこうという声が市民の皆様から挙がってくるということは大変に喜ばしいことと存じます。
かつて建都1200年でリーダー的役割を果たされた塚本幸一(13代商工会議所会頭)さんも、常々陛下を京都へお迎えしたいと熱心に活動されていたことが思い出されます。
私は陛下とも縁戚にあたり、文部科学副大臣もしておりました関係で、陛下に接見する機会は多かった方ですが、陛下はこれまでもただひたすら国民の安寧を祈り続けてこられました。手を抜いて執務をするということが出来ないお方です。本当は散策をなさったり、ご旅行へ出られたり公務でなく私人としておやりになりたいこともおありかと存じます。そういったこともこれからはやって頂けるのではないかと存じます。そういう意味でも、譲位された後はゆっくりと京都でお過ごしいただく方が東京にいるより自由にお動きになられますし、陛下もお喜びになられるのではないかと存じます。
前回の即位礼は時間もありませんでしたが、今回は即位礼まで時間もあるのですから、十分準備することができます。伝統と文化を重んじることが大切です。わが池坊もこの都・京都の街で歴史を紡いで参りました。京都にはそういった文化がしっかり根付いています。だからこそ、皇室のお住いに京都がふさわしいのです。

「天皇さんいつ帰ってきゃはるんやろ」 評論家 八幡和郎

八幡和郎(評論家) 京都の人は「天皇さんいつ帰ってきゃはるんやろ」とかいいます。明治二年のいわゆる東京遷都は、正式の宣言のないままになしくずしで行われたので、天皇陛下が東京におられるのは仮のお姿で、いつかは、戻ってこられるはずという意味です。
しかし、その一方、東京の人からは、「京都の人は本当は御所に皇室が戻ってきたら面倒くさいだけではないか」という声もあります。

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