ロンドン、サンフランシスコ、北京に続く世界第四番目の都市として開催
開発者向けサービスの広報活動を支援する株式会社MOONGIFT(代表 中津川篤司)は7月29日に東京都日本橋にて「DevRelCon Tokyo 2017」を開催します。DevRelCon Tokyoはロンドン、サンフランシスコ、北京に続く世界第四番目の都市として開催されます。
DevRelについて
DevRelとはDeveloper Relationsの略で、自社サービスや製品を使ってくれる開発者との繋がりを強固にするマーケティング活動になります。世界ではAppleやGoogle、Facebook、Amazon、Microsoft、IBMなど多数の企業が開発者向けイベントを行っていたり、世界各地でハンズオンやセミナー、開発者ミーティングを行っています。開発者に対しては広告によるアプローチが難しく、いかに開発者との接点を多く持ち続けるかが製品やサービスの発展に大きく関わってきています。そのため、エヴァンジェリストやアドボケイトと呼ばれる方を雇用したり、ブログを使ったコンテンツマーケティング、開発者向けのカンファレンス、ソーシャルメディア、開発者サポート、YouTubeなどの動画を使ったウェビナーなど多数のアプローチを行っています。グローバルな市場において、開発者が利用するSDK(ソフトウェア開発キット)、Web API、パッケージ、クラウド、IoTなどを提供する企業にとって、DevRelを行わない選択はなくなっています。
日本においてもクラウドベンダーをはじめとして、幾つかの企業がDevRelを開始していますが、まだまだ一部企業の取り組みでしかありません。DevRelConへ参加し、世界の取り組みを学ぶことが自社のポジショニングと今後の活動についての指針作りに役立ちます。
DevRelCon Tokyo 2017について
DevRelConはDevRelを行っている企業や、周辺ツールを開発する企業とが集まって行われるDevRelのカンファレンスになります。これまで3回(2015年にロンドン、2016年にサンフランシスコとロンドン)行われ、5月6日に北京でも行われます。主にヨーロッパ、アメリカからの参加者が多くなっています。DevRelCon Tokyo 2017は以下の概要にて開催されます。
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セッションはすべて英語で行われます。同時通訳を用意しますので英語が苦手な方でも問題なく参加可能です。
キーノートスピーカーとして日本マイクロソフトの伊藤かつら氏、GitHubのJohn Britton氏の登壇が決定しています。同様にIBM、Nexmo、Crate.ioなどグローバルにサービスを提供している各社のエヴァンジェリストが登壇します。DevRelの手法、測定法、スライドの作り方、マーケティング視点におけるDevRelなど多数の講演が行われます。
DevRelConの翌日には有償のトレーニングデーも開催されます。こちらはワークショップ形式となっており、より深くDevRelを理解するのに役立ちます。なお、トレーニングも全て英語で行われますが、逐次翻訳を提供します。
株式会社MOONGIFTについて
開発者向けのメディア「MOONGIFT」の運営と、開発者向け広報支援「DevRel」、BtoB向けコミュニティ育成支援「Com2(コムコム)」とを提供しています。開発者へ正しい情報を届けるをコンセプトとし、イベント開催やオウンドメディアの運営、BtoBコミュニティ運営を行っています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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