徹底した外国人目線で訪日観光客を呼び込む「ハートランド・ジャパン」を発足

リベルタ株式会社 2017年03月14日 07時00分
From PR TIMES

リベルタ株式会社とジャパン・トラベル株式会社が業務提携。訪日観光客を魅力あふれる地方に誘致し地域活性化を図るワンストップサービスを共同で提供開始

「世界視点で地方の価値を変える」ことをミッションとして掲げるリベルタ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:澤野 啓次郎)は、インバウンドおよびアウトバウンド領域におけるアライアンスチーム「ハートランド・ジャパン」(英文名:Heartland JAPAN)を発足致しました。
また設立に際し、国内最大規模の訪日外国人向け観光情報サイト「ジャパン・トラベル(Japan Travel)」(www.japantravel.com)を運営するジャパン・トラベル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:テリー・ロイド、東京都知事登録 旅行業第2-703号)をインバウンドおよびアウトバウンド事業のパートナー企業として迎えることに両社で合意しました。




2017年3月13日
報道関係者各位
リベルタ株式会社
ジャパン・トラベル株式会社


●日本のインバウンド観光を強力に促進!
「世界視点で地方の価値を変える」ことをミッションとして掲げるリベルタ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:澤野 啓次郎)は、インバウンドおよびアウトバウンド領域におけるアライアンスチーム「ハートランド・ジャパン」(英文名:Heartland JAPAN)を発足致しました。
また設立に際し、国内最大規模の訪日外国人向け観光情報サイト「ジャパン・トラベル(Japan Travel)」(www.japantravel.com)を運営するジャパン・トラベル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:テリー・ロイド、東京都知事登録 旅行業第2-703号)をインバウンドおよびアウトバウンド事業のパートナー企業として迎えることに両社で合意しました。

      
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代表:澤野 啓次郎(写真右)、アドバイザー:テリー・ロイド(写真左)

これに伴い、リベルタ株式会社とジャパン・トラベル株式会社は業務提携契約を締結し、澤野 啓次郎はアライアンスチーム「ハートランド・ジャパン」の代表に、テリー・ロイドはリベルタ株式会社のインバウンドおよびアウトバウンド事業のアドバイザーに就任します。
「ハートランド・ジャパン」は、リベルタ株式会社が持つ地域ネットワークやメディア・ITノウハウ、コンサルティング力と、ジャパン・トラベル株式会社が持つ外国人ネットワークとインバウンド観光ノウハウ、メディアパワーを掛け合わせることで、僻地を含む日本の隅々まで外国人観光客を呼び込むことをアライアンスチームとして支援します。
「外国人のことは外国人に聞くのが一番」というシンプルな考え方に則り、今後、国内外の有力外国人事業者とオープンに手を組む構想「ハートランド・アライアンス」を推進することで、日本のインバウンド観光とアウトバウンド物販の振興を加速的に促進し、地域活性化を図ります。


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ハートランド・ジャパンのブランドデザイン


●ワンストップで地域のインバウンド観光の課題を解決!
「ハートランド・ジャパン」は、日本の地方に存在する個性あふれる生きた日本の姿を海外向けにブランド化して世界に伝えます。地方の観光価値を高めるために課題解決のサポートをしながら、日本の地方と世界の橋渡し役を担い、世界に開かれた新しい地域のあり方を実現します。そのために、それぞれの地域に合った課題の解決策を提供するのが、訪日外国人向けのワンストップサービス「ハートランド・ソリューション」です。
この訪日外国人誘致サービス「ハートランド・ソリューション」は、地方の観光資源のリサーチから観光ルートのプランニング、現地ツアーガイドの育成と派遣、プロモーションサイトや予約システムの改善、集客、ツアーの催行、広告やSNSの運用、地域特産品の海外向けプロデュース、販路開拓までを、徹底した「外国人目線」で一気通貫で提供できる内容となっています。
また、このソリューションは、「ジャパン・トラベル(Japan Travel)」が持つ外国人ユニークユーザ130万人/月、22,000人以上の外国人会員コントリビューター(寄稿者等)のコミュニティ、14ヶ国語(2017年2月現在)の多言語対応、外国人目線の観光コンサルティング力、海外の観光関連事業者のネットワーク等をフルに活用し、訪日外国人を加速的に地方に誘致するサービスとなっている点が特徴です。
 なお、当ソリューションの利用実績として、既に九州・山口エリアの広域連携観光組織におけるイギリス、フランス向け観光プロモーション事業や、中国地方のサイクリングツーリズム事業が、本年より実際に推し進められております。
「ハートランド・ジャパン」は、今後全国の自治体や協会、DMO、観光関連事業者等を対象とし、インバウンド需要を生み出すための各種サービスを提供していきます。
また、一方で自らが僻地を含む未開発の観光エリアに入り込み、その地域をブランディングし、外国人向けの観光開発を行うことで、世界視点での地域活性も図ってまいります。


*「heartland」(=母体、中核地域、心の中心地、たくましさ、本物の田舎のライフスタイル)という単語から想起されるような、素朴にたくましく生きる日本人の暮らしぶり、ありのままの姿の日本、リアルな日本の情景を意味しています。


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「ハートランド・ジャパン」のブランドサイト(リンク


【ハートランド・ジャパンの提供サービス】
<「ハートランド・ソリューション」の提供(to B事業)>
1. リサーチ&プランニング
 1)地域の観光資源のリサーチ 2)観光ルートのプランニング

2. 外国人向けUI/UXの改善および新規開発
 1)地域のプロモサイトや予約システムの課題抽出
 2)プロモーションサイトや予約システム、アプリの改善および新規開発、保守・運用、
更新、SEO対策 3)翻訳 *ガイドブック、メニュー、POP等の印刷物含む

3. 海外マーケティング&ネットワーク活用(外国人向けの発信と集客)
 1)広告運用 2)SNS運用
 3)PR(企画、海外著名人ネットワークの活用、アルファブロガーの活用、海外PR会社との連携)
 4)海外旅行エージェントへの営業活動

4. ツアーガイドの派遣と教育
 1)地元ツアーガイドへの外国人目線での育成 2)バイリンガルガイドの派遣

5. セミナー実施
 インバウンド観光の啓蒙、基礎知識、地域活性ノウハウ、商品開発ワークショップなど

6. 地域特産品の海外向けプロデュース
 1)商品企画 2)ビジネスマッチング 3)販路開拓支援

<ツアー提供と物販(to C事業)>
1. ツアーの販売と催行
 1)個人、団体向けの募集型、受注型、手配旅行 2)学生や企業のエデュケーションツアー

2. 物販
 海外向けに開発した地域特産品のブランド化とその販売

3. メディア運営
 1)開発した地域の観光コースや特産品をブランディングして外国人に伝えるメディアの運営
 2)外国人観光客や特産品を購入した顧客の生の声は観光事業者にフィードバック

・申込方法:下記の問合せ用メールアドレスより受け付けております。
※会社名、お名前、部署名、電話番号、メールアドレスを記載の上、ご送信ください
・問合せ:info@liberta-inc.com


【代表プロフィール】
ハートランド・ジャパン 代表 / リベルタ株式会社 代表取締役 CEO & Founder 澤野 啓次郎

山口県萩市(旧・須佐町)出身。世界32ヶ国を歴訪。シンコーミュージック勤務の後、ウォーカープラス(現KADOKAWA)でマネージャーとして「グルメウォーカー」「ウエディングウォーカー」を立ち上げ。2005年Yahoo! JAPAN入社。広告、決済に従事した後、WEBプロデュース職リーダーとして人気企画を量産。また東南アジアの新興国におけるJV設立プロジェクトマネージャーとして海外事業をリード。2014年リベルタ株式会社を設立、代表取締役就任。IT・メディアコンテンツ事業、スタートアップ支援事業等を手がけ、2017年からは世界視点での地域活性を目的とするインバウンド&アウトバウンド事業を開始。なお2015年4月からは山口県東京営業本部支援アドバイザーも務めている。


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【コメント】
言葉の問題や文化の違い、国際人材の不足、インフラ整備の問題でまだまだ日本のインバウンド観光およびアウトバンド物販のポテンシャルは発揮しきれていません。課題を解決し日本のインバウンド観光を盛り上げるために、積極的にアライアンスも組んでまいりたいと存じます。「世界視点が地域の価値を変える」を旗印に、世界に開かれた地域を創ってまいります。


【アドバイザープロフィール】
ハートランド・ジャパン アドバイザー / ジャパン・トラベル株式会社 代表取締役 テリー・ロイド

・ニュージーランド/オーストラリア出身
・創業CEO、経営・運営全般を統括指揮
・日本在住32年のシリアル起業家
・主にシステムエンジニアリング、ソフトウェア開発、英字メディアの分野でこれまでに20社以上の会社を起業
・外国政府・企業などの要請により「日本での起業」について数多くのセミナーや講演をおこなってきた
・東日本大震災直後から「日本に観光客を呼び戻す」べくジャパン・トラベルを立ち上げ、ITとクラウドソースを合体したシステムを駆使して日本の情報を海外に発信し続けている
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【コメント】
欧米やアジアからの旅行者は、ますます「体験型」の旅を求めています。日本の地方にはその土地に特有の文化とすばらしい景観があり、大都会への旅行とは全く違う経験を提供できます。外国からのお客様を迎えるためには、宿泊施設、英語表示などインフラ整備の課題があるかもしれません。インバウンド需要に対応できる人材の育成なども必要になるかもしれません。ほかのどことも違うそれぞれの地方の魅力を大切にしながら、海外からのお客様をおもてなしするためのお手伝いができればと思います。これからも私の大好きな日本をより多くの旅行者に紹介していきたいと思っています。


~【参考情報】~

【日本の課題と地域の可能性】

●訪日外国人受け入れ体制は不十分!
 政府は2020年に4,000万人、2030年に6,000万人の訪日外国人観光客数を目標として掲げていますが、実際の受け入れ体制はまだ不十分です。目標を達成するためには、東京~富士山~京都等のゴールデンルート以外の地方の観光ルート開拓や、外国人受け入れ可能な施設の拡充等が必須要件と言われている一方で、魅了的な観光ルートの策定、英語等の主要外国語の対応は未だ以って十分に対応されていません。外国人にとって興味がわく内容ではない日本人向けそのままの翻訳コンテンツ、機械による不自然な翻訳、予約サイトや施設のそもそもの外国語非対応など、課題は山積みです。
ハートランド・ジャパンは、外国人のことは外国人に聞くのが一番というシンプルな考え方に則り、ネイティブの外国人ネットワークを活用したサービスを提供することで、日本の観光産業が抱える課題を解決します。このサービスを通じて、「何が外国人観光客に受けるかがわからない」「外国人の集客の方法がわからない」「多言語翻訳できるネイティブがいない」「外国人向けサイトの作り方がわからない」「外国人向けツアーを販売・実施するノウハウや資格がない」「外国人対応のツアーガイドがいない」等の、地方の多くが抱える訪日外国人対応の課題解決の支援を徹底した外国人目線で全面的に支援します。

●訪日外国人を活用した地域活性の可能性
外国人観光客は日本の田舎の価値を変える力を持っています。外国人は日本人とは異なるライフスタイルや文化、価値観、感性を持っているため、日本人とは全く違った目で物事を見ることができます。外国人観光客は、地域に眠る観光資産に気づき、地域住民たちが気づかない地元の魅力を発見し、感動し、さらに発信までしてくれるありがたい存在です。
そして外国人観光客は東京や京都以外の本当の日本の姿を知りたがっています。ローカルに息づく人たちの普通の生活こそがリアルな日本像として映ります。旅慣れた目の肥えた外国人観光客は典型的な観光地よりも日本の文化やリアルな生活を知りたがっています。また、そこでしかできない「体験」や地元の人たちとの「交流」など、心に深く刻まれる旅の思い出を求めています。
この外国人観光客たちの日本の観光ニーズは地域にとってはチャンスです。外国人観光客は、地元に外貨の恩恵もたらすだけでなく、これまで我々日本人が気づかなかった地域や人の魅力に改めて気づかせてくれます。そして外国人観光客は、そこに暮らす人たちに誇りと生きがいをもたらします。
ハートランド・ジャパンは、このカルチャーギャップを活用したクロスカルチャーイノベーション**の手法を用いて、今あるありのままの日本を世界視点で見つめ直し、地域の価値を転換することを目的としています。地域の魅力を世界中の人々に体験もらうことで、地域人材の国際化を図り、地域のアイデンティティを再認識する機会を創出し、世界に開かれた新しい地域像を創り出すことを目指します。

●地域を世界向けにブランド化
ハートランド・ジャパンは、地域の個性を磨き込み、それをブランド化することで、外国人観光客を日本の田舎の隅々まで送り込み、2020年の東京五輪以降も持続する地域観光を実現します。また「世界視点」で日本の僻地を含む田舎の価値を再定義することで、過疎の課題を解決し、地域に生活する人々の地元への郷土愛と誇りを応援してまいります。

**クロスカルチャーイノベーション=国籍、民族、宗教、文化等の違い(カルチャーギャップ)を応用し、イノベーションに転換すること。全く新しい価値観を導入することで既成概念を打破する取り組みです。


【地域の外国人向け観光開発は手付かず】
例)
[画像6: リンク ]

地域に眠る日本のリアルな漁師町の情景と六角堂(写真・右手)
 
[画像7: リンク ]

石州瓦の家々が美しい朝もやの山村の景観と昨年取り壊された中学校の木造校舎(写真・右手奥)


【ジャパン・トラベル/Japan Travelサイト概要】

<サイト・トップページ>
[画像8: リンク ]


<サイトデータ>
・コンセプト:外国人による、外国人のための、日本の観光情報メディア
・記事総数:約30,000本 *国内No.1(ジャパン・トラベル調べ)
・ページビュー:720万PV/月
・ユニークユーザ:130万人/月
・対応言語:14ヶ国語
 英語、日本語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語、ポルトガル語、スペイン語、韓国語、タイ語、
 フランス語、ロシア語、アラビア語、ドイツ語、イタリア語
・外国人会員コントリビューター:22,000人
・月次新規記事アップ数:1,000本以上/月
・海外からのアクセス:約80%

*上記数値は全て2017年2月時点


【リベルタ株式会社について】

[画像9: リンク ]


外国人目線が地方を変える

~世界視点で日本の田舎の価値を変えたい~

 リベルタ株式会社は、世界と日本の田舎を結びつけ、地域の在り方を再定義することをミッションとしています。代表の澤野は山口県阿武郡須佐町(現・萩市)という人口3,600人程度の漁師町の出身なので、観光地でもなんでもない人から忘れ去られたような小さな僻地の課題を意識しております。地元の人は長年の生活に慣れてしまっているため、自らの町の魅力になかなか気づくことができません。
 一方、外国人観光客(外国人目線)は、そんな町の魅力を発見し、評価し、口伝えで魅力を発信してくれます。なんのへんてつもない田舎の生活そのものが、「リアルな日本」(飾らない日常の日本)であり、外国人観光客が知りたい「本当の日本の姿」(日本人の生活)だからです。
 外国人観光客がその旅に満足し、世界視点で町や人を評価してくれれば、地元の人たちの地元への愛着も誇りもより持てるようになりますし、外貨も稼げます。
「世界視点」を取り入れることで地域に誇りを取り戻す、これが我々が目指すところです。
一緒に日本の田舎の価値を変えましょう。

会社名:リベルタ株式会社
所在地:〒162-0052東京都新宿区戸山1-19-7
設立日:2014年6月2日
代表者:代表取締役 澤野 啓次郎(さわの けいじろう)
事業内容:
 1)インバウンド:訪日客向け旅行企画、訪日客誘致支援、海外向け商品プロデュース
 2)インターネット:WEBコンテンツの制作、サイト制作・システム開発、メディア運用
 3)コンサルティング事業:ベンチャー企業支援、創業支援、地域プロデュース
リベルタ株式会社ウェブサイト:リンク
リベルタ株式会社公式Facebookページ:リンク


【ジャパン・トラベル株式会社について】


[画像10: リンク ]


 ジャパン・トラベル/Japan Travelは日本を訪れる旅行者が最初に閲覧し、旅行の情報を入手できる国内最大級のウェブサイトです。
 22,000人以上のコントリビューター(寄稿者)による、14言語対応のネットワークのおかげで、急成長を遂げることができ、日本最大級の観光ガイドになりました。ジャパン・トラベル/Japan Travelは、日本各地の最新情報、素晴らしい旅行の計画・予約・準備に役に立つ観光情報等を提供しています。


会社名:ジャパン・トラベル株式会社/Japan Travel K.K
所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布1-3-4 六本木OGビル4F
設立日:2013年11月29日
代表者:代表取締役 テリー・ロイド/Terrie Lloyd
事業内容:・訪日外国人向けメディア運営
     ・コンテンツ制作(記事、映像など)
     ・印刷物制作
     ・翻訳
     ・マーケティングリサーチ
     ・コンサルティング
     ・外国人紹介
ジャパン・トラベル株式会社ウェブサイト:リンク
ジャパン・トラベル株式会社公式Facebookページ:リンク


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【本件に関するお問い合わせ】
リベルタ株式会社(ハートランド・ジャパン事務局):澤野 啓次郎(さわの けいじろう)
メールアドレス:info@liberta-inc.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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