パルコがクラウドファンディングとVRを活用して「未来の東京ファッション」をテーマにクリエイティブの祭典「SXSW」に出展!

株式会社パルコ 2017年03月08日 17時04分
From PR TIMES

日本の学生ベンチャーによるIoTプロジェクト支援。東京ファッションの未来の売場をVR空間で体現。

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三、以下パルコ)は3月12日からアメリカのテキサス州オースティンで開催されるベンチャー企業の祭典「サウス・バイ・サウスウエスト トレードショー(以下SXSW)」に出展いたします。



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SXSWでは、未来の東京ファッションやVR、IoTをテーマに、「デザイナーズモール・オブ・トーキョー in the FUTURE」ブース、およびパルコのクラウドファンディング「BOOSTER(ブースター)」を活用した学生ベンチャーの海外挑戦をサポートする「IoTプロダクト・フォー・ファッション supported by Booster & Todai to Texas」ブースの2区画を出展いたします。

BOOSTERでは本日から、東京大学が主催する学生ベンチャーのサポート組織「Todai to Texas」とのコラボレーションによるクラウドファンディングのプロジェクトを開始いたします。


1. SXSW出展期間

2017年3月12日(日) – 2017年3月15日(水) ※現地時間

2. 場所

アメリカ テキサス州 オースティン

3. SXSWの概要

毎年3月にアメリカのテキサス州オースティンで開催する、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベント。
1987年にインディーズの音楽祭として始まり、毎年規模を拡大しています。
主催はSXSW社。特に有力IT企業やベンチャー企業が数多く参加し、期間中はオースティンのいたるところで関連イベントやプロモーションがおこなわれ、ITの未来を占うショーケースと言われています。

4. 企画概要

未来の東京ファッションやVR、IoTをテーマに、「デザイナーズモール・オブ・トーキョー in the FUTURE」ブース、およびパルコのクラウドファンディング「BOOSTER(ブースター)」を活用した、学生ベンチャーの海外挑戦をサポートする 「IoTプロダクト・フォー・ファッション supported by Booster & Todai to Texas」ブースの2区画を出展いたします。


1)「デザイナーズモール・オブ・トーキョー in the FUTURE」

・コンセプト

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このブースで提案するのは「未来の東京の売り場」です。
見た目では解読出来ない洋服の背景に込められた物語を、売り場と連動したVR空間で可視化します。

今回VR空間で可視化する物語は、「時間」。

本企画用に特別に「アンリアレイジ」に「時間」を超越したアイテムの制作を依頼し、商品が完成する までの途中の状態や、その後の変化した様子まで、東京の過去/現在/未来が入り組んだVR空間の中で体感して頂くことで、物質の視覚情報の奥に潜んでいる様々な物語を体験として伝えていきたいと考えています。

今を表現することしか叶わなかったファッションですが、VRと寄り添うことで 拡張し、過去をひも解き未来を予見する文化的な装いへと発展させていくことが、未来のファッションの価値を伝えていく売り場にとって大切なことだと考えています。

・VR技術協力

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今回のVR体験を可能にしたのが 「VRの魔法をつかってファッションをもっと楽しいものにする」をミッションとした株式会社Psychic VR Lab が開発したVRプラットフォーム「STYLY(スタイリー)」です。

STYLYは、高品質で魅力的なファッションブランドのVR空間を作成し、ブランドの世界観やストーリーを体験者に届けることのできるプラットフォームです。

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2)「IoTプロダクト・フォー・ファッション supported by BOOSTER & Todai to Texas」クラウドファンディング概要

・プロジェクト名

新しくて面白いものが世界中から集結!
アメリカのクリエイティブな祭典「SXSW」に日本の学生チームが挑戦するプロジェクト!
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・プロジェクト実行者

SXSWに挑戦するものづくり学生チームsupported by Todai to Texas

・参加チーム

1. Neko Electro(ネコ・エレクトロ)

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「Neko Electro」は「猫背になると猫になる」カチューシャ~猫背改善を促すIoTデバイス~です。
猫背改善を促すのみならず、海外に「猫背」という日本語とその概念を広める役割を果たし、そして教訓をプロダクトという形に落とし込む、IoTデバイスの新しい在り方を示しています。
メンバーは東京大学の学生です。

2. +move(プラス・ムーヴ)

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日常生活にありふれている物が動くようになったら、日常生活が特別になるのではないだろうか。
このデバイスはそんな魔法を使えるようになるハンガーです。
手をかざすと逃げ出し、モノにも反応して近づいても逃げ出します。
かかっている服が自動で一定間隔になろうとする様子は、服が生きているように感じ、洋服に新しい価値観をもたらすことができるかもしれません。 メンバーは東京大学の学生です。

協力:Todai to Texas

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東京大学の在学生・研究者・卒業生を中心としたプロジェクトチームやベンチャー企業がSXSWに自分たちのプロダクトやサービス、作品を展示するプログラムを2014年からおこなっています。

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・クラウドファンディング実施期間 / 目標金額

2017年3月8日 – 2017年4月30日 / 目標金額50万円

・資金使途

学生2チームによる、SXSW出展に伴う国内外での活動費

・主なリターン

Neko Electroチーム・「GraphersRock限定コラボTシャツ」コース 5,000円

数々のアーティストやアイドルグループのアートワークを手掛けるほか、気鋭のファッションブランドへのグラフィック提供など、音楽からファッション、アニメーション、広告、メディアまでジャンルレスに活動の場を広げ、東京ポップカルチャーのデザインを牽引しているGraphersRock(グラファーズロック)がデザインしたオリジナル限定Tシャツ。

+MOVEチーム・動くハンガー実物2本セット! 20,000円

限定5口で動くハンガー実物2本をセット。

・プロジェクトオーナーのコメント

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新しいもの、次のトレンドとなるもの、未来の当たり前になっているものを探しに世界中から人が集まるSXSW。
現在、毎年 SXSW Trade Showにスタートアップや学生プロジェクトチームを派遣/出展をしている東京大学主催のTodai to Texasプログラムのサポートを受けながら、日夜、製品開発と出展準備を進めています。

「確実に売れるモノではなく、新しくて楽しいものを作ろう」というBOOSTERのコンセプトと、SXSWで新しい価値観を今までにない方法で提案しよう とする私たちの想いが一致して、今回、BOOSTERでご支援を募集させて頂くことになりました。応援よろしくお願いいたします。

インキュベーションを社会的役割とするパルコは、VRやIoTなどテクノロジーとファッションの融合を通じて、ファッション関連業界のイノベーション創出に貢献してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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