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2018年3月卒業予定者の就職活動に関する調査 【2月1日時点の状況】働く上で大切にしたいもの 第1位「働きやすさ」 年々増加傾向に

女性活躍や若者雇用促進に向けた公的サイトの存在を知らない学生が80%以上

企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)の人と仕事研究所 リンク では、2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の男女660名を対象に調査を実施しました。この度、その調査結果をまとめましたので、一部抜粋してお知らせします。




調査結果

≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「準備活動段階」62.3% 「エントリー活動段階」19.5%
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「準備活動段階」93.0% 「エントリー活動段階」43.3%

≪働く上で大切にしたいもの≫
1位「働きやすさ」 2位「仕事の内容」 3位「給与の高さ」
「働きやすさ」は年々増加傾向

≪働きやすさのイメージ≫
1位「社内の人間関係・風通しが良いこと」 2位「年間休日数が多いこと」 3位「残業時間が少ないこと」
男女差があり、男性では「明確な評価基準」など、女性では「育児・介護支援制度の充実」などが有意

≪公的サイトの認知度≫
「女性の活躍推進企業データベース」「POSITIVE ACTION」「若者雇用促進総合サイト」
いずれも「サイトの存在も知らず、閲覧したこともない」学生が80%以上


調査概要

調査対象:2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年2月1日~6日
有効回答:660名


調査・分析担当者のコメント

アイデム人と仕事研究所 所長 岸川 宏
2018年卒学生の就職活動状況は、エントリー活動段階に到達した学生が43.3%と、2017年卒学生(38.1%)に比べて、「やや早い」動きとなっています。
働く上で大切にしたいものは「働きやすさ」。年々、増加傾向です。また、その「働きやすさ」とは、どのようなことかを聞いてみると、学生の半数以上は「社内の人間関係や風通しが良いこと」と回答しています。具体的な労働条件よりも、人とのコミュニケーションの取りやすさを求めているようです。
2018年卒の新卒採用市場も「売り手市場」が続いています。自社への応募を増やすには、自社が培った“風土”(人間関係や仕事の進め方など、職場が醸し出す風景)を表現することも重要な要素と言えそうです。


※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、 下記広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。 リンク
<本件に関するお問い合わせ先> 株式会社アイデム 広報担当/望月・栗木 電話:03-5269-8780


調査結果の詳細(一部抜粋)

≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「準備活動段階」62.3% 「エントリー活動段階」19.5%
[画像1: リンク ]


【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「準備活動段階」93.0% 「エントリー活動段階」43.3%
[画像2: リンク ]


学生に、2017年2月1日時点の就職活動の<主な活動>について聞くと、「準備活動段階」と回答した学生が最も多く、 62.3%となった。
また、<主な活動>と<最も選考が進んでいる企業の状況(※)>を合わせて、実際にどのくらいの学生が就職活動の各活動ステータスに到達しているかを見た。「準備活動段階」は、調査対象の全学生のうち93.0%、「エントリー活動段階」43.3%、「面接・試験段階」20.3%、「内定獲得段階(“内定獲得/就活継続段階”と“内定獲得/就活終了段階”の計。以下“内定獲得率”)」3.2%となっている。前年調査(「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査 2016年2月1日状況」以下、前年調査)と比較すると、エントリー活動段階以降に進んでいる学生の回答割合は高い。
※最も選考が進んでいる企業の状況:<主な活動>において、「内定獲得/就活終了段階」または「まだ何も始めていない」以外を回答した学生(n=600)に聴取。「準備活動段階」54.7%、「エントリー活動段階」25.3%、「面接・試験段階」18.8%、「内定獲得/就活継続段階」1.2%となっている。

≪働く上で大切にしたいもの≫
1位「働きやすさ」 2位「仕事の内容」 3位「給与の高さ」
「働きやすさ」は年々増加傾向
[画像3: リンク ]


学生に、「給与の高さ」「仕事の内容」「働きやすさ」の3つのうち、働く上で大切にしたいと思うものを1つ挙げてもらった。結果は、「給与の高さ」10.3%、「仕事の内容」33.6%、「働きやすさ」56.1%となり、「働きやすさ」に重きを置きたいと考えている学生が最多となった。
過去の調査と比較すると、「働きやすさ」を回答する学生の割合は増加傾向にある一方、「仕事の内容」は減少傾向にあった。
男女別に見ると、女性は、「働きやすさ」と回答した者の割合が高く62.2%、男性とは15.5ポイント差となった。一方、男性は、「給与の高さ」を挙げた者の割合が16.1%となり、女性とは10ポイント近い差が開いている。

≪働きやすさのイメージ≫
1位「社内の人間関係・風通しが良いこと」 2位「年間休日数が多いこと」 3位「残業時間が少ないこと」
男女差があり、男性では「明確な評価基準」など、女性では「育児・介護支援制度の充実」などが有意
[画像4: リンク ]


学生に、「働きやすさ」とはどのようなことを指すのかそのイメージを聞いた。最も多かったのは、「社内の人間関係や風通しが良いこと」で50.8%だった。以降は、「年間休日数が多いこと」35.6%、「残業時間が少ないこと」31.8%、「有給休暇取得率が高いこと」20.6%の順となっている。
男女別に見ると、「育児・介護支援制度が充実していること」は、女性では4位になるのに対し、男性では最下位の13位(その他を除く)となっており、男女それぞれで働きやすさのイメージが異なっていることがわかる。
就活取り組み姿勢別に見ると、「積極的」な学生は、「成果が出たら評価してくれること」の回答割合が「消極的」な学生よりも12.1ポイント高く、自分の働きぶりに対して相応の評価を求めているようだ。

≪公的サイトの認知度≫
「女性の活躍推進企業データベース」「POSITIVE ACTION」「若者雇用促進総合サイト」
いずれも「サイトの存在も知らず、閲覧したこともない」学生が80%以上
[画像5: リンク ]


学生に、厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」「POSITIVE ACTION」「若者雇用促進総合サイト」の利用状況を聞いた。「閲覧・利用したことがある」がそれぞれ6.2%、3.6%、3.6%、「サイトの存在は知っていたが、閲覧・利用したことはない」が、10.2%、9.1%、11.1%だった。「サイトの存在も知らず、閲覧したこともない」学生がともに80%以上を占めている。
それぞれのサイトの認知率(「閲覧・利用したことがある」と「サイトの存在は知っていたが、閲覧・利用したことはない」の合計、以下同)を、男女別に見た。「女性の活躍推進企業データベース」においては女性の認知率が男性よりもわずかに高くなっている。さらに、それぞれのサイトの利用率(「閲覧・利用したことがある」の値、以下同)を男女別に見ると、あまり差は見られなかった。


調査結果の全体

≪進捗状況≫
◆現在のステータス
【主な活動】
「準備活動段階」62.3% 「エントリー活動段階」19.5%
「面接・試験段階」9.1% 「内定獲得/就活継続段階」1.8%

【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「準備活動段階」93.0% (前年比+0.7ポイント)  「エントリー活動段階」43.3% (前年比+5.2ポイント)

◆会社説明会参加回数
平均5.2回

◆応募企業数
平均3.4社(前年+0.2社)
「0社」19.6% 「1社」25.9% 「2~4社」33.9%

◆エントリーシート・履歴書提出企業数
平均2.2社(前年±0社)
「0社」25.9% 「1社」29.0% 「2社」17.5%

◆面接選考企業数
平均2.4社(前年+0.2社)
「1社」35.8% 「2社」21.6%

◆行なった準備・対策
1位「就活ナビサイトへの登録」90.4%  2位「インターンシップ」70.0%  3位「自己分析」62.5%

◆情報収集方法
【就活の進め方について】
1位「就活ナビサイト」 2位「キャリアセンターのガイダンス」 3位「友人・先輩」

【志望業界や企業選定にあたって】
1位「インターンシップ」 2位「企業のホームページ」 3位「就活ナビサイト」

【公的サイトの認知率】
「女性の活躍推進企業データベース」 認知率16.4%
「POSITIVE ACTION」 認知率12.7%
「若者雇用促進総合サイト」 認知率14.7%

≪企業選定の志向≫
◆企業規模に対する志向
「大企業志向」52.6% 「中小企業志向」20.9% 「企業の規模は全く意識していない」26.5%

◆企業選定の際に重視するもの
1位「会社・社員の雰囲気」 2位「事業内容」 3位「職種」

◆志望業界
男性は「メーカー」「ソフトウェア・通信」「商社」
女性は「メーカー」「商社」「サービス」

◆志望職種
男女共に上位は「事務・管理系」「企画系」「営業系」

≪学生の意識≫
◆働く上で大切にしたいもの
1位「働きやすさ」 2位「仕事の内容」 3位「給与の高さ」
「働きやすさ」は年々増加傾向

◆働きやすさのイメージ
1位「社内の人間関係・風通しが良いこと」
2位「年間休日数が多いこと」
3位「残業時間が少ないこと」

◆自分のタイプ
「周りからの評価は高い方だ」78.3%  「積極的に就職活動をしている」57.0%

◆就職活動の不安
「内定が取れないかも」「どのような準備・対策をすればいいのか」「交通費や就活グッズの費用がかかる」

◆相談相手
「友人・知人」「先輩」「父親・母親」

≪秋期・冬期インターンシップ≫
◆参加状況(月別)
「2016年10月」参加率18.5%  「2016年11月」参加率17.0%
「2016年12月」参加率23.3%  「2017年1月」参加率28.6%
参加率は前年より減少も、参加社数は増加傾向

◆プログラム日数
平均3.4日(前年8.9日) プログラム日数は前年よりも大幅短縮

<株式会社アイデム 会社概要>
【求人媒体事業】アピール型就職活動サイト「JOBRASS新卒」・求人サイト「イーアイデム」運営
新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」(関東圏・静岡県・関西圏・岡山県・福岡県)、求人フリーペーパー「ジョブアイデム」企画・発行
【人材紹介事業】「Aidem Smart Agent」(新卒・転職・メディカル)
【アイデム 人と仕事研究所】人材育成:各種セミナー、ビジネスマナー、講師派遣(オリジナル研修)、新入社員育成プログラム
調査・情報サービス:会員制ホームページの運営、オリジナル調査資料の定期発行、人事・労務管理情報紙の編集・発行
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 電話/03-5269-8711(代)リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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