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昭和大学藤が丘病院に「小児・AYA世代がんセンター」を設置 -- 4月から運用を開始

昭和大学 2017年03月08日 08時05分
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がん対策基本法の見直しに伴い、若年成人がんの診療、対策の充実に注目が集まっているが、昭和大学藤が丘病院(横浜市青葉区)ではこのたび、「小児・AYA世代がんセンター」を開設。小児がんだけではなく、思春期・若年成人(Adolescent and Young Adult、AYA世代)のがん治療および支援に向け、4月から正式な運用を開始する。


 昭和大学藤が丘病院小児科は、開院以来小児がんの治療に力を入れており、2015年4月には横浜市から「横浜市小児がん連携病院」に指定された。
 同院では以前から小児だけではなく、AYA世代の小児がんも診療しており、このたび小児がんとAYA世代のがんをまとめて診療する「小児・AYA世代がんセンター」を設置。4月から正式な運用を開始する。

 AYA世代(16~30歳)には、成人に好発するがんに加えて、少なからず小児がんが発生する。白血病などの造血器腫瘍以外にも、肉腫や脳腫瘍などAYA世代に多く見られる小児がんは成人領域では極めてまれであるため、小児領域の診療科が中心となった治療が効果的であると考えられている。

 同院では、一般的な小児がん診療に加えて、AYA世代に発症した小児がん治療の実績がある。また、各成人科でもがん診療を積極的に行っており、これらの診療実績と小児がん、成人がんのいずれも受け入れられる大学病院の特徴を生かして、AYA世代の小児がんをさらに積極的に受け入れられる態勢を構築。小児血液がん専門医が中心となり、成人のがんを診療する各科をはじめ、多職種と連携したチーム医療を行う。

 AYA世代は、就学・就職の問題のほか、病気の治療が生殖機能に及ぼす影響や晩期合併症、思春期という多感な時期にがんに罹患することによるさまざまな精神的ストレス、将来への不安など、同世代特有の問題を抱えている。これらに対応するため、精神科医や緩和治療医、生殖医療医(産婦人科医、泌尿器科医)、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどからの情報提供、支援の体制を整える。
 また、AYA世代の小児がん患者が孤立せず、安心して治療が受けられるような療養環境を提供。高校生に対する学習支援などについても積極的に取り組んでいく。

 今年6月に閣議決定される予定の「第3期がん対策推進基本計画」では、15~30代の若年がん患者の支援や、小児がん患者の治療と教育の両立などの強化案が盛り込まれる見通しとなっている。小児、AYA世代のがん診療の充実は各自治体でも喫緊の課題と考えられており、同院では率先して対象センターを立ち上げることで、小児がんだけではなくAYA世代のがん治療の充実を図る。

●昭和大学藤が丘病院ホームページ
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・昭和大学藤が丘病院が「横浜市小児がん連携病院」に指定(2015/04/11)
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▼本件に関する問い合わせ先
 昭和大学藤が丘病院 小児・AYA世代がんセンター
 〒227-8501 横浜市青葉区藤が丘1-30
 TEL: 045-971-1151(病院代表)
 担当:山本将平

▼本件リリース元
 学校法人 昭和大学 総務部 総務課(広報担当)
 〒142-8555 品川区旗の台1-5-8
 TEL: 03-3784-8059

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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